【蓮ノ空舞台巡礼】舞台:金沢に行ってきました 2/3 ~4/28(日)編~
本記事は下記記事の続きです
午前
8時に金沢駅鼓門前で集合する約束をしていたので
少し早めに起床しホテルに置手紙をして出ていきました。
今回の目的は舞台を巡ることはもちろんなのですが
メインは加賀友禅コラボのスタンプラリー
金沢市内に設置された各キャラ(6カ所)のスタンプと市内から少し離れたエクストラスポット(4カ所)の計10個のスタンプを集めてオリジナルカードをもらうというものです。
これを周りたいなあというのが今回の目的です。
金沢を満喫するためにこんなものを購入
名前の通り800円で金沢市内のバスを乗り放題にする魔法のカード
なんと電車にも有効で最強のカードです。
バスですら少し移動するのにも200円以上はかかるのでかなりお得だと思います。
加賀友禅会館
ここではスタンプが押せるのもあるのですが
加賀友禅コラボの中心ともいえる場所です
そもそも加賀友禅とは
布を模様に染める技法で友禅という技法があります
それには日本三大友禅と呼ばれているものがあり、加賀友禅、京友禅、東京友禅この3つなんだそうです。
すごい和の文化が石川にはあるんですね。
そんな衣装をまとっている彼女たちも非常に素敵です。
また今回、加賀友禅を体験することも出来ました。
いざ実践
本当に難しい、
そもそも筆で何かを塗るということ自体、小学生の絵の具以来かもしれません。
何が難しいって絵の具の時は基本画用紙なんかに塗ることが多かったと思いますが、今回は布に色を塗るので水分量によって色の広がりが変化するんです。
聞いている分には当たり前っちゃ当たり前ですが、それがすごく難しかったし、最初にめぐちゃんのアイコンに手を付けたのが大失敗
実際に"せーはす"でキャストさんたちが塗っていたのも展示されていて
自分が体験した後にみると
上手すぎることが分かりました
完成したのがこちら
意外と結構上手にできたのではないでしょうか?
蓮の花や花帆ちゃんのウサギアイコン、さやかちゃんの時計アイコンなどは特に上手にできた印象です。
さらっとお話をしましたがここまで来るのに2~3時間程度かかりました。
こんなに集中して作業するのも久しぶりでした。
自分で塗った布はいただけるので一緒に塗った仲間たちと並べてパシャリ
友禅会館では体験ができるだけでなく、展示もありました。
展示というにはあまりにも高級感漂う空間でした。聖域だろここ…..
この加賀友禅コラボで各キャラクターが来ている衣装は
加賀友禅染めの様々な先生方がデザインしてくださっています。
先生方のデザインの作品名や意図、概要など、細かく記載されており、
その内容についてはネタバレになってしまうので深く触れませんが
本当にキャラクターのことを考えてくださっているんだなと感動しました。
こんなに素晴らしいコラボは他にないので是非みなさん足を運んで見てみてください。
昼食
さやかちゃんのスタンプがあるのと
お腹もすいたので近江町市場に昼食を取りに行きました。
向かった先はここ
近江町海鮮丼家 ひら井
というお店に来ました。
画像にもある通りみらぱの二人が訪れた場所です。
自分はこなちが食べていた大トロ丼を注文
やばいって
写真で伝わっているかどうかは分かりませんが、
油がすっごい
早速食べます。
以上。
しいのき迎賓館
ここには綴理先輩のスタンプが配置されていますがその前に
金沢ではガルガンチュア音楽祭というイベントが行われていました。
しいのき迎賓館では地域の学校の吹奏楽部の演奏がされており
しかも陸上自衛隊も演奏されるということで
吹奏楽をする身としては聞かない理由はないということで聴いてきました
最後の方では全員で演奏するということで吹奏楽では王道の「星条旗を永遠なれ」と有名作曲家アルフレッド・リードが石川国体のために書き下ろした「ゴールデン・イーグル」という曲を披露されていました。
陸上自衛隊の演奏も素晴らしいですし、何よりも驚いたのは一緒に演奏している学生さんたち。全員で演奏しているのに全く違和感がない、上手すぎて鳥肌が立ちました。
蓮ノ空以外で花咲いている方々を拝見できてとても良い機会でした。
そしてそこに立ち尽くす夕霧綴理
やはり横顔が綺麗すぎました。
金沢蓄音器館
その名の通り
蓄音機が置いてある施設です。
スタンプラリーとしては梢センパイのスタンプが置いてあります。
また梢センパイのキャラクターアイコンも蓄音機のようになっています。
大体到着したのが15:50分ごろで
16:00~様々な蓄音機の聴き比べの実演が行われるということで
タイミングよくたまたま参加することが出来ました。
聴き比べ実演では実際に様々な蓄音機が並べられている中で、
その歴史や技術などを解説されながら、
19世紀後半から20世紀前半の"音楽を聴く"というのを体験することが出来ました。
ほとんどのものは電気を一切使わずに動いておりレコードに刻まれた凸凹を針で振動で読み取り増幅させベルから音を放出するというものでした。
その技術の進化は素晴らしく、楽器の仕組みとも少し似ているなと思いました。蓄音機自体は当時としてはどれも高級品で当時の"音楽を家で聴く"という行為は今とはまた違ったものだったんだろうなと思いました。
解説の最後に
「梢ちゃんのところはここからとれば上手に撮れますよ」
と仰っていました。
ありがとうございます。
にしてもこんな素敵なところに梢センパイとさやかちゃんが二人でお出かけするの想像するだけで素敵な組み合わせですね
どちらから誘ったんでしょうかね。
卯辰山公園
蓮ノ空といえばここ!!!!
という印象でしょうか
昨年の9月に一度訪れたことがあるんですが、
当時はまだキービジュアルの場所だ!!という理由のみでした
そこから活動記録15話「夢を信じる物語」で個人としてまたクラブとしての夢を語るシーンとなり
前回訪れた時とはまた違った感情で訪れることが出来たと思います。
この風景を取ることは多いのですが
実際にあそこから見えるものって何なんだろうと思い
そこに立ってみました
今更ながら降水量が多いと言われている石川県
天候に非常に恵まれたなあと思います。
そこで気になったのが手前で咲いている黄色い花
花のことはあまり詳しくないので
花に詳しい友人に訪ねてみると
「おそらくプリムラという花が八重咲きしていると思います」と
返信が来ました。
プリムラという花には「青春の恋」、「青春の始まりと悲しみ」
英語では「あなたなしでは生きられない」という花言葉があるようです。
それがまた八重咲きしているということで
蓮ノ空にも関連しているような気がして
勝手に運命的なものを感じてしまいました。
最後に
本当に良い2日目を過ごすことが出来ました
旅行した翌日が4/30で、この記事を書いているので
3日間起こったことすべてを本日中に書ききることが出来ませんでしたが
最後までやり切りたいと思います
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