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37週0日目。GBSだってよ tsunaのきろく#9


tsunaのきろく#9
今回は
tsunaさん、B群溶連菌感染症(GBS)陽性ですって。な話。


妊娠高血圧症で入院してから2週間が経ちました。
本日、37週0日目を迎え、いわゆる正産期(妊娠37週0日~41週6日の間、いつ生まれてもいいよという時期)に入りました。

安静&薬のおかげでありますが、
蛋白は+1状態で悪化はしておらず、血圧は120/80あたりで安定して推移しており、「軽度の妊娠高血圧症の状態を維持」できています。胎動もボコボコ痛いくらいに感じられていますし、赤ちゃんも元気だそうです。

気が滅入って、今の状況が逆にストレスになっていて帰りたい&安静が保てるなら帰っても良いそうですが、安静がなかなか難しいのと、意外と1人の環境が苦ではないし、病院にいたほうが何かと安心…ということで、入院継続しております。


数日前の内診のときに、膣を触られて感覚で痛かったときがあったのですが、これが噂の内診ぐりぐりなのか…?と思いましたが、検査がされているとはつゆ知らず。

その検査結果が「B群溶連菌感染症(GBS)」陽性でした。
説明のために渡された紙にはこんなことが書いてありました。

GBSは「破水」「早産」「新生児感染症」などの原因菌として注目されています。この菌は、通常約10%の人の咽頭、膣、肛門、直腸などに存在してある常用菌で、普段は体に害を及ぼしません。症状はない場合も多く、あってもオリモノ程度です。
妊娠中にGBSを持っている場合は、上記のように(未治療で5%の発症率)破水、早産、赤ちゃんの肺炎、髄膜炎などが出るとがあるため、治療しています。
お産で入院した時に、GBSに効果のある抗生剤の点滴を投与することで発症を防止します。破水の時も同様です。


要するにこのB群溶連菌は、常在菌で特に生活する分には問題がないけれど、新生児には感染のリスクがあるよ、というわけです。感染経路としては、経腟分娩で母体から赤ちゃんへの産道感染です。
Instagramで検査時に陰性反応でわからずに分娩し、ベイビーが危険な状態になった方の事例を見て、少し怖くはなりました。
ただ、抗生剤の点滴をすれば大丈夫だそうです。なんせ病院にいますし、陣痛が始まった時点から対応をしっかりしてもらえるようなので、安心しています。

そういえば膀胱炎になって検査したときに、
僅かだけど、B群溶連菌がありますねぇって指摘されてたのを思い出しました。(先に言えって話ですね)


泣いても笑っても
早ければもうすぐ、遅くとも3週間以内には産まれてくるわけですから、先生たちの指示に従い、とにかく母子ともに生きて(笑) 出産に臨みたいと思います。


鬼滅の刃の漫画を読んでいたら、来る助産師さんみんなに反応されました。助産師さん内でブームだったんですって!中には映画5回観たっていう人も。
〇〇〇号室のtsunaさん、鬼滅読んでるよー。
って噂になってたりして。笑

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