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#16【マンガ】"東京リベンジャーズ"をイッキ読みした感想①

前回ご紹介させていただいたマンガ
東京リベンジャーズ

早速、イッキ読みしました。


一言でいうと、
めちゃくちゃおもしろかったです!!!

最新の21巻までついつい夜どおし読み進めてしまいました(笑)
シリーズ累計発行部数1000万部を突破した話題の作品の感想を書いていきます。

※極力ネタバレは避けますが、事前情報はまったくないまま原作を読みたい方や実写映画を観たい方はご注意ください。


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■不良×タイムリープ(時間跳躍)=『SFヤンキー』の誕生

嫌なものから目を背け、逃げ続けて何一つ上手くいかないままの26歳の主人公、花垣武道(はながき たけみち)
とあることをきっかけに、12年前の中学時代にタイムリープする能力が目覚めます。

現代の悲劇的な運命を変えるために、過去の不良グループの中でのし上がることでそのチームを変えていくことを決意します。
不良漫画なだけあって、喧嘩や抗争の連続です。むしろ、中学生・高校生の不良グループとは思えない激しい抗争ばかり!!!

■信念のぶつかり合いが激アツ!

「オレが変わらないと、なにも変えられない」

周囲の環境や運が悪いと思っていた武道。
しかし、未来を変えるためには自分自身が変わらなければならないと気づきます。
花垣武道は決して喧嘩が強いわけでも、戦略に長けているわけでもありませんが、“譲れねぇモン”のために、どんな困難にも何度も立ち向かっていきます。そのことが、敵味方関係なく様々な人に影響を与えていきます。

大事な仲間や大事な人などそれぞれが自分の大切なものを守ろうとする姿がアツい作品です。

■個人的に好きなキャラクター

・佐野万次郎(通称"マイキー")
とにかく強い!
「無敵のマイキー」と呼ばれている東京卍會の初代総長


・龍宮寺堅(通称"ドラケン")
金髪の辮髪(べんぱつ)。一見すると、めっちゃ怖い風貌のキャラクター。
喧嘩が強いうえ、東京卍會の初代副総長を務めるほど人望も厚い人物です。

初代総長のマイキーの""

不良だからこそ不良の中だけでカタを付け、一般の家族や大事な人など周囲に迷惑をかけることがあってはならないという信条も持っています。
仲間や周囲の人を家族のように大事にする優しい想いも持っています。

・松野 千冬
東京卍會の壱番隊副隊長。元壱番隊隊長の場地圭介に対して絶対的な信頼と憧れを持っています。

単純な腕っぷしの強さだけでなく、相手の人となりや人柄、信念についてもめちゃくちゃ大事にしているキャラクターです。あと、服装もオシャレ!!

一度信用した相手に対して、どんな状況におかれても信じぬく覚悟を持っています。
中学時代の時間軸(過去)のなかで、唯一武道の命懸けの奮闘を知っており、過去と未来で武道を支え続ける最高の"相棒"です。


キャラクターの人柄としての魅力はもちろん、その背景からくる名言や格言も数多くあります。
ただの不良マンガというよりも、人や仲間を大事にする言葉や行動がめちゃくちゃアツい作品です。そんな名言についても今後ご紹介させていただければと思います。

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