#101【東京五輪】オリンピック・パラリンピック史上初の無観客開催について思うこと。
当初、2020年に開催される予定だった東京オリンピック・パラリンピック
コロナの影響もあり、予定より1年遅れての開催となりました。
開催国である日本はもちろん、世界規模で猛威をふるっていたこともあり開催も危ぶまれていました。
そんななか、2021年の開催が正式決定しました。
東京オリンピック・パラリンピックの基本情報
■オリンピック
開催期間:2021年7月23日(金)~8月8日(日)
開会式:2021年7月23日(金)20:00-
閉会式:2021年8月8日(日)20:00-
競技種目数:33競技339種目(見込)
■パラリンピック
開催期間:2021年8月24日(火)~9月5日(日)
開会式:2021年8月24日(火)20:00-
閉会式:2021年9月5日(日)20:00-
競技種目数:22競技539種目(見込)
参加競技者約12,000人(見込)
参加国205ヵ国(見込)
スポーツクライミングやサーフィン、ローラースポーツといった東京五輪で選ばれたスポーツもあります。
参照元
無観客という状況下でのスポーツの祭典
無観客という条件の下での開催が決まっています。
少しづつ収束に向かっているとはいえ、まだまだ油断できるものではありません。
コロナ禍での開催については山積している課題が多いのも事実です。
世界各国から多くの人が日本に集まることで、開催前後にどのくらい影響があるのか心配する声もあります。
とはいえ、オリンピック・パラリンピックが日本で開催されることは純粋にうれしいです。
誰にもわからないことばかりです。
そんななかだからこそ、無事に開催するために動き回っている人も多いと思います。
4年に1度という大会の成功に向けて、
世界トッププレーヤーであり各国代表の選手たち、
日中夜問わず尽力している政府関係者、各競技団体、スタッフなどの多くの方を今から応援しています。
どうしても思い出してしまうラグビーW杯2019
2019年に世界中から称賛と注目を浴びたラグビーW杯がまだまだ記憶に新しい方も多いのでは?
そのときのように、国や地域を挙げて盛り上げるという事は大変かもしれません。
選手による活躍だけでなく、選手とファン、ファン同士の交流が多く生まれ、ノーサイドゲームの精神や日本のお辞儀など様々な文化交流が世界各地で多く取り上げられていました。
スポーツ自体が熱かったことはもちろんですが、それを後押ししていたのは多くの「人」があってこそだったのではないでしょうか。
観客をいれない無観客という状況下での開催
前代未聞のオリンピック・パラリンピックとなります。
だからこそ、目が離せませんし、各競技の選手にも注目したいです。
待ちに待った《スポーツの祭典》
不安以上の期待感を抱いている今日この頃です。
個人的に気になっている競技や選手についても、今後はご紹介していきたいと思います。
もし、みなさんの興味のあるスポーツがあったら、読んでみていただけるとうれしいです。
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