【ゼークトの組織論】グループにいる4種類のタイプ
【ひろゆき/切り抜き】「無能ですがやる気はあります!」→迷惑なのでやめてもらっていいすか?
https://www.youtube.com/watch?v=t1kWvCXQlzQ
ゼークトの組織論とは
ゼークトの組織論とは、ドイツの軍人ハンス・フォン・ゼークトが語ったとされる理論のことで、組織にいる人間は4種類に分けられるというもの。
無能・有能という言葉を聞かれたことがある人もいらっしゃるでしょう。それです。
軍人のゼークトは、人間には4つの要素を持つとしています。それが以下です。
・利口(有能)、愚鈍(無能)、勤勉(働き者)、怠慢(怠け者)
有能な怠け者・・・能力はあるが、やる気はない
有能な働き者・・・能力もあって、やる気もある
無能な怠け者・・・能力とやる気がない
無能な働き者・・・能力はないが、やる気はある
軍人ゼークトは言います。「無能な働き者は殺せ」と。上の動画内でもひろゆきさんは「無能な働き者はやばいよね」と言っています。
なぜ「無能な働き者」はやばいのでしょうか。自分は目から鱗でしたよ。
無能な働き者はやばい
ひろゆきさん曰く、ゼークトの組織論を使ったある有名人がいるそうで、それがフランスの軍人ナポレオン。
ナポレオンは、ゼークトの組織論を用いて戦ったそうです。4種類の人間を以下のように使い分けました。
有能な怠け者・・・戦略家。結果が出るよう安全策・解決策を練る
有能な働き者・・・前線のリーダー。無能な兵を使って戦う
無能な怠け者・・・前線に送り込み、使い捨てる
無能な働き者・・・用済み、そもそも味方にいるのがまずい
無能な働き者は戦場にも立たせてもらえないのでしょうか?それもそのはず。
ひろゆきさんの例えを使えば、隠密作戦をすると言っているのにやる気があるので「やるぞー!」と作戦を台無しにする、それが無能は働き者。
自分は初めてこれを知った時、おおお・・となりました。
最後に
以上がゼークトの組織論に関しての説明でした。
組織に属しているのであれば、4つのうち自分がどれに当てはまるでしょうか。
私の組織の上の人は〜で不満と思われる場合もあるかもしれません。しかしその上司も有能な怠け者なのであれば、納得がいくのではないでしょうか。
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