会計と企業 - 会計学の基礎講座
こんにちは、Tomです
今回の記事では、会計情報を公開する「企業」と会計について解説していきます
企業の種類
個人企業
一人の人間が企業を所有し、事業を行う
企業の所有者が、企業の全責任を負う
企業と事業主への課税は分離されない
主に小さな事業のために作られる
パートナーシップ
2人以上の人間が所有者となり、事業を行う
パートナー(パートナーシップの所有者)が、パートナーシップの全責任を負う
パートナーシップ自体に課税はされないが、パートナーたちにそれぞれ課税される
弁護士や会計士などの職能団体が主に作る
株式会社
複数の人間(株主)が所有する企業
株主は、企業の責任を負わない
所有者(株主)は課税されず、企業が納税する
大企業に多い
有限責任会社(LLC, Limited-Liability Company)
参加者のそれぞれが、それぞれの行為に対してのみ責任を負う
LLC自体に課税はされないが、社員にそれぞれ課税される
パートナーシップの代わりに作られることがある
会計関係者
経理部長
金融アナリスト
ビジネスシステムアナリスト
税理士
会計検査官
原価計算係
帳簿係
2つの会計
財務会計
主に企業外部の人が使う情報
「この企業に投資するべきか」「お金を貸すべきか」などといった判断の材料になる
管理会計
主に企業内部の人が使う情報
経営判断の材料になる
今回はここで終わりにしたいと思います
この記事が役に立った!と感じていただけたならば、フォローやスキをしていただけると嬉しいです
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?