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最初にやることはリスペクト「自分」

逃げ恥をみてムズキュンした土曜日になりました。。数年前のドラマとは思えないくらいいつみてもキュンキュンし、横浜の洗練された街並みに憧れ、美しい女優陣に見惚れ、出演者が放つセリフを一つ一つ心に刻みたい衝動に駆られる。今日はお互いなんとなく「好き」な気持ちがありキスから先に進む!ってところで急に「自分なんかに・・」「未経験の僕が・・」「10歳年下の子にリードされる・・この現実」という色々な壁にぶち当たってしまった平匡さんの心の変化が描かれていてとてもとてもムズムズキュンキュンする回でした。

 さて、逃げ恥をみていて自尊心という言葉が浮かんだのでnoteに残します。私も平匡のように「私なんてどうせ」「私はできない」「私はダメ人間だから周りに受け入れられない」「私は田舎者だからセンスがない」と言った自分で自分をまるで虐待でもしているかのように自分自身から可能性を奪ってきていました。今日の平匡もまさにそう「風見さんのようにカッコよくないし」といったセリフもありましたね。モテ男風見さんが中学時代の初恋の話を振り返り、平匡とみくりとは立場が逆と行ってもいいモテ男風見と少し地味目な彼女との初恋の思い出で平匡が自分の行動について目を覚ますんですよね。

自分自身に「自信」がもてないのは本人が解決する問題。自分に自信がもてないからと殻に閉じ籠ってしまった人にはどんな言葉も届かない。

これにはハッとしました。私もそうでしたが自己評価の低い人、自尊心の低い人って自分で自分を傷つけていると思います。周りの人がどんな気持ちなのかより自分はどう思うかを優先させてしまっていないか。それも大事なのだけど、もし自分の近くに自分を想う人がいるのであれば、余計にその人が自分をどう思っているのかを少しでも考えてみて欲しいと思う。私は安定の一人暮らし&友達少ない人なので解決法として自分で自分を愛してあげることにしました。

というのも、最近自分の中に巻き起こっている変化のビックウェーブの中、ふと言葉が湧き上がってくるようになったのです。その時は明け方ベランダで「愛してる」と何度もぶつぶつ呟いている自分がいました。(先日「大丈夫」と呟いて涙がでた話と通じています。)ここまで1人でがむしゃらにでもたまに全力で逃げたりしながら頑張ってきた私をひとまず私は愛してあげることにしました。そこで起きた変化は実はたくさんあるのです。その変化の一つに周りの人に自分を大きく見せるような無駄な作業もせずにすむというのもあります。そういう作業を一つ一つやっていくことで、自分は自分に優しくなり、周りは想像以上に優しいのだと気づきました。

とはいえ、まだまだ気づきの段階なのでクヨクヨすることもあると思いますが、その時はまた浮上するまで自分ととことん向き合ってみることとします。自分と向き合うことで全て解決されるというわけではないかもしれない。それでも、向き合うことで自分にとってここは譲れないという選択肢がいくつか出てくると思う。そこがわかれば、自然と周りとも向き合うことはスムースになってくると思う。新たな自分の始まりをとことん楽しんでみます。

#日記   #自尊心

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