抗がん剤の副作用をふせいだ我が家の方法
9/3はドラえもんの誕生日だけどだんなさんの誕生日でもありますw
誕生日を無事にすごせました!!!!
膵臓癌余命1か月と告知されてから10年たちました!
二番目の病院で肺に転移したときそこの主治医からさじを投げられたような物言いをされたのね。
ものすごく腹が立って次の日に病院に電話してそこでの治療をやめたの。
いろんな治療法きいたけど
「エビデンスが・・」とかって言ってて。
まー仕方ないよね。
でも、もう治療法はありません。みたいな言い方はどうだろうと思うのよ。
こっちは命がかかってるんだからさ。
だんなさんはもう泣きそうな顔でうつむいてるし、
もうもうもうもう腹が立ってたまらなかった。
私が絶対死なせない!!!!!
って変な闘志が出たのでした。
んで今は、元気にバイクに乗って仕事行ってるのです。
みてみろっっ。
だんなさんは元気に生きてるぞっっ。
って言いに行きたい。
んで、tweetしてたやつなんだけど
私がだんなさんを10年看病していろんなこと気づいたの。
癌になる。
手術すぐ出来ないときはまず抗がん剤治療になる。
みんな抗がん剤の副作用がつらくて治療やめたり
副作用がひどくなって痩せて結局亡くなったりする。
そしたら、副作用が出ないようにしたらどうよ?
って私は考えていろんな方法やってみた。
だんなさんが一番はじめにスタートした抗がん剤はTS-1という経口薬で
当時は3か月か5か月くらいしか効き目はありません。
って言われたの。
点滴の抗がん剤より錠剤だから副作用の有無で数減らせたりするのが
いいとこだね。
それは、1年続けられた。
そしたら腫瘍マーカーがするすると下がってきていったん治療終わりになった。
宮崎に帰ったあと、例の二番目の病院に転院したんだけど
なにも治療はなく経過観察だけ。
そしたら腫瘍マーカーがまた上がってきて
肺の転移が発覚した。
そしてあの台詞よ。
ここだめだ。と思ってやめて本で調べて
別の病院に行った。現在もそこ。
そこではアブラキサンとゲムシタビンという点滴抗がん剤で治療開始。
必ず足のしびれや重い副作用が出る。と最初にきいていた。
だんなさんは「もうバイクにのれなくなる!!!( ノД`)シクシク…」
ってぐしぐし言うし、なんとかせねばと思った。
点滴が腫瘍だけじゃなくて足先にいっちゃうから爪の黒ずみやしびれやその他が出るんじゃないかと私は素人判断で思ったので
足先にいかないように
一時間の点滴の間、足先から心臓に向けてリンパマッサージというものを
続けてみたのです。
そして自宅にかえったらだんなさんが寝付くまでマッサージ。
足の訓練。足湯、 枇杷の葉温灸。
を6年間毎日繰り返したのーー。
「私の手当の仕方」
今度インタビュー受けることになったので
こちらからは有料記事にさせていただきますね。
すみません><
アメブロの私の記事から転載。↓
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