髙田明さんから学ぶ経営とマーケティング
この記事は第49回 中小企業問題全国研究集会 in 長崎の記念公演「夢持ち続け日々精進」 ジャパネットたかた創業者 株式会社 A and Live(エーアンドライブ) 代表取締役 髙田 明氏 を聞いた田中が公演の言葉から個人的に感じた見解のものです。
解釈の違いなどある可能性がございます、予めご了承ください。
今を生きる、今を切り開く
あれも
これも
経営者はやりたがる、でも真の経営はやらないことを決める覚悟と決断が必要です。
たまに経営者で、社員を変えようとする人がいる
変わらなければ社員のせいにする
変わらなければならないのは経営者自分自身。
経営者なら自分を変えられる
そして「過去」
あのころはよかった、あの時はあれだけ売上をあげた
過去の栄光はもう過ぎ去ったもの。
過去が良くても悪くても変えることはできない「結論」
それより未来を創ることが大切です
つもりになっていませんか?
いくら良いサービスでも「伝わるように伝えない」売れない
消費者に自分の価値を伝わるように伝えると売れるようになる
私にとって一番 耳のいたいところ
相手の気持ちに耳や心を傾けず、一方的に伝え話す。
話すことで気持ちよくならないように
気持ちよくなるのは相手に伝わった時
この話を聞いた時、ジャパネットたかたがなぜテレビショッピングで成功したのか
高田明さんは「売り込み」では「伝わるように伝える」ことのプロです。
まさしくマーケッター
これは素晴らしい考え方
世の中にはひとつのことしかできないのはあまりよくない風潮がある。
しかし本当にひとつのことを極めると、そこから枝葉で価値がどんどん広がる
ひとつのことは縦展開(どんどん極める)と横展開(同じような方法で価値を変えたり…)で広がるということです
つまり「発想を変えると売れるようになる」ということです
とにかく諦めない
人に支えられるようになる
本当に真剣にやっているといずれ人が集まる。
人が集まることを期待するのではなく、「これだ」と決めたことをとにかく一生懸命やる。中途半端に「途中で諦める」ことなく、自分の夢に向けて「これだ!」と続けることですよね。
簡単なようで簡単ではないコト。
お客さまの立場と言っていても実は自分の立場でビジネスしていることが多い。
本当に相手のことを考えると価値を求めて人が集まり、それが売上となり利益(付加価値)となるわけです。
そのために、経営者は工夫し続ける必要があるわけです。
「同じ価値」と似ているようで、実は少し違います。
縁は気が付かないもの、縁はどこでつながるかわからないもの
だから一生懸命やりつづける、そして出逢いは大切に、出逢いであった人とは相手の立場にたって接する(お客さまの立場と同じ意味)ことが大切なのです。
勝ち負けではありませんが、不可能と思った時点で負けです。
不可能と思った時点で行動がとまります。
不可能ではなく、どうしたら可能になるか突き詰めること。
前向きに「大丈夫できる!」って考えることです
お客さまに商品を提供するとき、感動を与える、感動に気がついてもらえることが大切
この世阿弥の言葉は経営にも役立てることができます。
あなたの商品(私の商品)は、お客さまにとって予想もできない感動を与えることができますか?
教科書どおりの環境分析を行って変化に対応する会社をつくっているようでは、出遅れます。
変化に対応するのではなく、変化そのものを自社でつくれる経営環境が大切なのです。
自社で変化をつくれるぐらいひとつのことを極めていますか?
田中個人的な意見 興味があるから知って伝えたくなるこれはジャパネットたかたの素なのかも…。
経営で大切なのは「3のション」
もう何も言うことはありません、経営の基本です!
素晴らしい
最初から全てを解決するとは考えない、できることを少しずつ行う
部分最適が全体最適となる。
たくさんの20のことより2つのことをまずアクション!
自分の視点ではなく、お客さま視点
自分の立場ではなく、お客さまの立場
そしてお客さまの話をとことん聞く、自分の耳で聞くのではなく、
お客さまの耳になって、お客さまの脳になって、お客様さまの心になって。
今の成功に甘んじない、今を生きる、そしてやり続ける ミッション(理念)のもとパッション(情熱)をもってアクション(行動)という稽古をやりつづけお客さまの立場で工夫して変化し続ける「誠の花」をさかせる会社になれることが大切なんですよね。
夢、夢、夢…そして感動。
経営と同じく広告宣伝も同じです。
一貫したことが大切
会社はひとりではできません、たくさんの人が関わってこそできます。
一番近くにいる信頼できるパートナーである社員さん。
社員さんの人としての成長を考えて接すると自分も成長する共育が大切なんです。
失敗を恐れない 恐れないから失敗はない
失敗を感じた時点で諦めてしまいます、やり続ければそれは過程だから失敗ではない。もし失敗があるのなら、やらないことが失敗となるわけです
会社経営に終わりはありません、目標はどんどん変えればいい。
楽しむことが大切。
まとめ:高田明さんからの学び
高田明さんの言葉、この言葉は神奈川の某経営者、都内の某経営者がおっしゃってい
ことと通じつところが多く。
つまり成功し続けている経営者の思考や言葉は全て同じなんです。
型はそれぞれ違いますが、在り方は似ている。
ミッション
パッション
アクション
夢を持ち続けて よい世界をつくりましょう
前向きに、前向きに
学びに感謝
このコンテンツは髙田明さんから学ぶ経営とマーケティング:中小企業問題全国研究集会 in 長崎の記念公演より - 中小企業家・オンラインで生き抜く をそのまま転記しています。
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