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50代は73歳を目標に

以前次のようなコンテンツを紹介いたしました。

先日、友人が大きな病気にかかり70代の区切りについて書いていたので、あらためて健康年齢を意識した内容を書きます。
2022年も多くの方が亡くなりました。

60を還暦というのは十干十二支がひとまわりしたことで、次のステップへとなるわけですが、日本の平均寿命が男性が81.47歳、女性が87.57歳(2021年厚生労働省発表)
平均寿命から考えた場合、60歳を過ぎてもまだ20年あります。
一方、健康寿命は男性が72.68年 女性が75.38年

男性の視点で考えると、73歳までが健康寿命

健康寿命とは

健康上の問題で日常生活が制限されることなく生活できる期間
健康寿命とはどのようなもの?|リスクに備えるための生活設計|ひと目でわかる生活設計情報|公益財団法人 生命保険文化センター - https://www.jili.or.jp/lifeplan/lifesecurity/1160.html

具体的には、寝たきりや介護が必要ない、自立した生活のできる年齢です。

73歳までは、自立した大人として生活ができる年齢となります。

50歳の方は23年
59歳の方は14年

健康である担保された残りの期間は14年から23年です。

50代は73歳を目標に今を生きるといいでしょう。

日々の生活・積み重ねが73歳ごろの生活を決めます。

健康に生きるためには、タバコやお酒を控えて食事にも気を使う、ウォーキングでもいいので運動をする。
心を安定させるためには、仲間を大切にする、こだわらない、読書をする

できることはまだたくさんあります。
50代の方は、73歳を目標に暮らしていきましょう。

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この記事は毎週月曜曜公開、マガジン「おっさんがオッサンに物申す!」でまとめています。

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