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計画は星占いと一緒

 こんにちは!トモタメです。
今回は『計画は星占いと一緒』というテーマでお話します。

これはここ数日で聞いた衝撃の言葉でした。
仕事をしていて、計画やスケジュールがずっと大切だと思っていた常識が覆されました。

この言葉を仰っていたのは『世界一流エンジニアの思考法』の著者の牛尾さん。この方は40代でマイクロソフトに入社して、現在も現役のエンジニアとしてご活躍されています。

その方が世界トップレベルの仕事の考え方の1つに「納期は守らない」というのがありました。そこを目指して仕事はするが、別に遅れても特に問題はないというスタンスのこと。

何でそのような発想が出来るのか?
それは今取り掛かっている商品の発表が遅れても、ビジネスインパクトは変わらないと考えているからです。そして、競合他社が先に開発をしても、それを上回るものを作れば良いという発想もあります。納期を守るために徹夜や休日出勤をして、開発された商品は何かが犠牲になっています。それは大体商品の質に影響してきます。結果納期を守ることで、生産性が落ちるというパターンになるのです。

計画とは未来を予測することは、星占いみたいなもの。

AIが発達して、今後は計画という言葉自体が死語になる可能性もあるかもと感じました。自分がやっている仕事のビジネスインパクトと納期と商品の質の関係性を考えながら、仕事をすることが重要なんだなと思いました。

今回紹介した動画はこちらです


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