快晴の大山
こんにちは!トモタメです。
今回は「快晴の大山」というテーマでお話します。
冬の鳥取県は、日本海側にあるため快晴の日がほとんどありません。天気予報で晴れマークが出ていても、曇っていることが日常茶飯事です。
そして、仮に晴れていたとしても、大山が霞がかっていることも多いため、「快晴で大山」の写真を撮れるのかなり貴重なのです。
冬の大山は別名伯耆富士と呼ばれ、雪がかかった富士山に似ていることから、そのように呼ばれています。
水色のバックに白い透き通った雪肌、そして空よりもちょっと青みがかった山肌。このコントラストが大山の雄大さを象徴しているなと感じました。
こんなにも美しい山がはっきりと見ることができると、思わずシャッターを無言で押し続けてしまいますね!
1番ベストに写真を撮れるところは、上田正治美術館の駐車場です。挿し絵もそこから撮影したものを掲載しております。
そして、大山は南側から見える姿と北側から見える姿がまた違うのが、魅力の1つです。美しい南から見えるスマートな女性のような大山とは異なり、ゴツゴツとした屈強な男のような感じの姿です。
冬の厳しさを教えてやる!と言わんばかりのたくましさと強さを見ることができます。
冬は雪が降るため、あまりこのような姿が見ることができないらしいのですが、タイミング良く見ることができたのは、良かったなぁと思います。
ぜひ、鳥取県に来られたら、行ってみてください!
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