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恐怖の雪の体験②

こんにちは!トモタメです。
今回は「恐怖の雪の体験②」というテーマでお話します。

先日は「恐怖の雪の体験①」もnoteで紹介しましたので、また見て頂けると嬉しいです。

雪の日で自宅の近くまで帰ってきました。
ただ恐ろしいことに、住宅街の小さな道路は除雪車が入らないため、道路が轍でガタガタです。

自分のアパートが右手に見えて、右折しようとした瞬間。前輪から「ウーン」という音が。雪が厚く車の下に擦れているのと、前輪がスリップして進まなくなりました。車が来ることもあるので、急いで車に積んでいたスコップで雪を掻きます。雪掻きしている時に、対向車からタンドラがガタガタの雪道を簡単に通っているのを見て、羨ましく思いました。

さて、5分雪かきして車の再発進です。
ようやく車が再発進されましたが、アクセルを踏んでも全然進まず、すぐに止まりそうな雰囲気。そして、道がガタガタのためにハンドルが取られ、まっすぐ運転できません。まるでアトラクションです。
乗っている車のフィットになぞらえて、今度からガタガタの雪道を走るときは「フィット・ザ・ライド」と名付けました。

そして、駐車場に着き、バックで駐車しようとした瞬間ハンドルを切ることが出来ません。スリップして曲がりたい方向に曲がることが出来ない状態です。

「ウーン、シュルシュル」とエンジン音と前輪がスリップしている音に冷や汗。そして動き出したと思ったら、ガタガタと自分が思っている方向とは違うあらぬ方向へ進みそうになるので、すかさずブレーキを踏む。この繰返しです。駐車するのに1分位で終わる場所も雪の影響で5倍から10倍かかります。

そして、何やかんやで無事駐車することができました。その時の道路のガタガタ具合が酷かったので、写真を撮りました。

駐車の前の道路
駐車場

写真ではえげつなさがわかりにくいかも知れませんが、鳥取の雪は水分を多く含んでいるため、気温が低いままだと凍ります。なので、厚さがこの位でも固くて全然思い通りにハンドルを切れませんでした。

今回の雪の体験で思ったことは、除雪車とスタッドレスタイヤを発明した人は神様だなと。

これが無ければ雪国は生活出来ません。
今回の雪の運転で思ったのは、改めて慎重に運転することの大切さです。焦らず丁寧に、そしてリスクが有りそうなところは予め取り除く。

雪国で生活することを検討されている方にお役に立てられると幸いです。

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