【書評】『働くということ〜能力主義を超えて〜』
こんにちは!友為です。
今回は『働くということ〜能力主義を超えて〜』をご紹介いたします。
日頃働いていると、「能力」という言葉をよく耳にします。ただ、その「能力」は何を基準に言っているのか明確ではなく、架空のものなのですが、それを信じ込んでいる社会になっているのが、現状です。特に昨今は、個人で働く人も多くなってきたことから、余計にその「能力」が際立つようになりました。
この本ではその「能力」があることを信じ込んている人に、一石を投じています。私も能力は幻想だと思っている