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新型コロナウイルス騒動から見るマクロとミクロ その46 ~芝居が観たい~

飲食店が22時まで延長されたことにより、お店のはしごがしやすくなった。20時ではそんな余裕があるわけではないので、1店舗になってしまう。行きたいお店に行くというよりは住まいの近くの店舗に行くという状況である。とはいえ、全てのお店に行けるわけではなく、やはり行けるお店や知り合いであることなどが優先順位付けされてくる。お店側もまだ街に人が戻ってきていないことからも今後の生き残りをどうやっていくのか、大変である。支援という点では、先月に推しを支援しすぎて、自己破産しそうな状況にある男性がSNSで紹介されていた。特に芸術関係ではキャンセル料とかそういったところにもどうやっていくのかということもあるし、収入も減少しているだろう。まだ先にはなるだろうけれども、三密のライブハウスに行きたいし、演劇が観たい。芝居は映像で見るよりかは、リアルの時間の共有が楽しいのである。大きな箱でいいので早く見れるようになってほしい。映画館もそろそろ営業が再開されると思っている。

やはり芸術に触れるのは楽しい。新型コロナウイルスはそういったイベントを一掃してしまった。無くなって気づくということは本当で、生きる中での充実感の一部であることが分かる。どういった解除になっていくのかなどの流れは分からないが、早くライブハウスと演劇は復活して欲しいのである。それに在宅勤務を続けていると、色んな価値観がシフト(変化)していくことがよく分かる。仕事の中での優先順位や生活の中での優先順位など少しづつではあるが確実に変わっているのを実感する。仕事で楽だなと思うのは、連続で打ち合わせが入っていても移動する必要がないのは楽である。また隙間時間が作りやすくなっているので、ちょっとした調べ物もやりやすい。また一人暮らしなので在宅勤務でもあまりストレスが無い。問題点を上げるとすれば、家にいる時間が長くなるために麦茶などの飲料消費量が増え、洗い物をする回数が増えていることくらいである。新型コロナウイルス太りという言葉もあるが、通勤時間が無い分そこを運動などに当てているため体重は落ちていると思われる。お金の使い方も考えないといけないなと思いつつ、飲みすぎている日々があるのでメリハリをつけていかないといけない。人によっては新型コロナウイルスは耐えられないような試練かもしれないが、今の私にとっては何らかの好機だと考えて挑戦していきたい。

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