見出し画像

ゴルフ場での悲しい出来事。もうこんなことあって欲しくない。ゴルフ場とゴルファーが一緒に盛り上げていくために。

9月22日、ホームコースである『札幌リージェントゴルフ倶楽部 旧コース』に行きました。
そこで起きたトラブル、いやゴルフ場にとってはトラブルでもなんでもないので、私にとっての悲しい出来事の話をしたいと思います。

この出来事はゴルフをやっている人にしかわからない話だと思います。
私の意見を不快に思う方もいるかもしれません。
それでもどうしても納得がいかなかったので書かせてもらいます。

ゴルフ場の名前も出すかどうか悩みましたが、同じことが繰り返して欲しくないので公表することにしました。

それでは、まずは今回の出来事に関係する札幌リージェントゴルフ倶楽部の説明をしたいと思います。

◆ベトナム人留学生

札幌リージェントゴルフ倶楽部ではベトナムからの留学生(札幌国際大学)を受け入れて、ポーターやキャディの仕事をしてもらっています。
日常会話を問題なくできる程度の日本語力です。
グリーンの芝目もきちんと把握していますし、一生懸命ボールを探してくれます。
しかし、日本人のキャディには劣ります。
どの方向に打てばいいのか、どれぐらいの距離を打てばいいのか、そのようなコースの攻め方は把握していません
またやはり日本人ではないので仕事が雑な部分はあります。
ボールの拭き方も雑なので汚れが取れていないことがあります。
それでもコースを知っている人がラウンドする分には問題のないレベルだと思います。

◆札幌リージェントゴルフ倶楽部 旧コースのラウンドスタイル

次に札幌リージェントゴルフ倶楽部旧コースのラウンドスタイルを説明します。

プラン①
通常の日本人キャディ付きの歩きゴルフ。
2バッグや3バッグは割増料金がかかります。
有料でカートを借りる事ができます。

プラン②
カートでのセルフプレー。
メンバーがいないとできないプランで午後スタート限定です。

プラン③
ベトナム人キャディ付きの歩きゴルフ。
2バッグや3バッグで割増料金がかかりません。
4バッグでのプレーは不可なので2バッグ、3バッグ限定です。
4人だとさばききれないからだと思います。

この3パターンが札幌リージェントゴルフ倶楽部 旧コースのプレースタイルです。

この事を踏まえた上で今回の出来事を説明したいと思います。

◆スタート15分前の出来事

今回私が予約したのはプラン①の日本人キャディ付きの歩きゴルフです。
4人でのラウンドになります。

当日ゴルフ場に到着しアプローチの練習を済ませて自分達のキャディバッグが積まれるのを待っていました。

するとベトナム人が私達のキャディバッグを積んでいます。

おや?
なんでベトナム人がバッグを積んでるんだろう?
日本人のキャディさんの代わりに積んでいるだけかな?
でも。
周りを見渡しても余っている日本人のキャディさんがいない。
そして。
ベトナム人がバッグを積んだ立ち乗りカートをスタートホールへ運んで行った。

え?
なんで?
まさか?
まさか、ベトナム人キャディなのか?
いやいや、予約は日本人のキャディ付きのはず。
予約の内容をオンラインで確認しても、間違いなく日本人キャディのプランになっている。

私は慌ててスタート室に行く。

私は聞く。
「私達ってベトナム人キャディなの?」

スタート室の青年が答える。
「まずかったですか?」
「日本人のキャディにするとしばらく後のスタートになっちゃうんですよ。」

いやいや意味がわからない。

私は日本人のキャディのプランで予約しているのに、なぜベトナム人キャディなのか?
そしてこっちは4人なんですけど。
ベトナム人キャディの場合、4人はダメなんじゃないの?

どうにもならなそうなので諦める。

そして同伴の人に謝りました。

同伴の方は「大丈夫だよ。」と言ってくれました。

しかし私はどうしても納得ができませんでした。

◆ラウンド中の出来事

プレーが始まってみると案の定、同伴者の方の質問にベトナム人キャディは答えられませんでした。

というのもこの同伴者の方は旭川市のゴルフ場のクラブ チャンピオンです。

私とはゴルフのレベルが違うんです。

どこに打ったらいいのか?
どこに打ったらダメなのか?

私には答えられない部分が多いのです。
私の勉強不足だということもあるのは確かです。

しかし日本人のキャディであれば狙い目をしっかり教えてくれます。

同伴者の方はグリーン上でボールを拭いてもらっても全然キレイになっていないことにも気づいていました。

本当に同伴の方には申し訳ないことをしたと思っています。

同伴者の方がとてもいい人なのでトラブルなどは起きず無事ラウンドは終了しました。

◆私が納得できなかったこと

次の日になってもやはり納得できず、ゴルフ場の支配人に電話しました。

しかし支配人の反応は薄い。

はぁ、そうですか。
それはすいません。

みたいな感じです。
聞いていても、何が悪いんですかみたいな反応。

支配人にまでクレームをいれるほど納得できなかったことはどんなことだったのか?

ベトナム人キャディが嫌だというわけではないんです。
妻と2人で行く時はベトナム人キャディのプランを選びます。
私達のレベルのゴルフであれば十分だからです。
割増料金もかからないですし。
ベトナム人の子達もとても良い子達です。

今回、私になんの相談もなく勝手にベトナム人キャディにされていたことが納得できないんです。

キャディが足りないのであれば前もって私に連絡し許可を取るのが普通じゃありませんか?

私は日本人キャディのプランで予約しているんです。
それを勝手に変更されたらプランを分けている意味ありませんよね?

私だっていつもベトナム人キャディで良いってわけじゃないんですよ。

今回はクラチャンを招待したゴルフだったんですよ。

正直、恥をかかされたと思っています。

◆ゴルフ場の運営姿勢

お客様は神様です。

いいえ、私は自分が神様だとは思っていません。
ゴルフ場が無くなったらゴルフができなくなります。
ホームコースがあるおかげでゴルフが安くできています。
ですから札幌リージェントゴルフ倶楽部にはとても感謝しています。
色々ワガママも聞いてもらっています。

逆にゴルフ場はそんな姿勢で良いんでしょうか?
これからゴルフ人口は間違いなく減っていきますよ。
殿様商売を続けていてお客さんはくるんでしょうか?
それともあれですか?
月例やクラブ選手権などに出ていないと会員じゃないとでも思っているんでしょうか?

ゴルフ場というよりも人として間違っていませんか?
まずは本人に変更しても良いか確認するのが筋ですよね。
それを何も確認せず勝手に変更するなんておかしいですよ。
日本人のキャディが足りないのであれば予約を受付ないでください。
受け付けるのであればベトナム人キャディでも可能かどうか確認してください。
ビジターにキャディの変更を申し入れることができないのはわかります。
メンバーが協力するべきことだと思います。
私も協力できる時は協力します。

こんなことじゃ自信を持って札幌リージェントゴルフ倶楽部を紹介できません。
ビジターの同伴者を連れてくることもできません。
本当悲しくなります。

私は北海道のゴルフを盛り上げたいんです。

もっと若い人が、ゴルフをやったことがない人がゴルフをやりやすい環境を作りましょう。

そのためにはゴルフ場も姿勢を変える必要があると思います。

怒りにまかせてダラダラと書いてしまいました。

読みづらい部分もあるかと思います。

申し訳ありません。

ゴルフ場の名前を公表してまで書くことではないかもしれません。

これを読んで気分を害した方がいたら申し訳ありません。

このようなことがあっても私は札幌リージェントゴルフ倶楽部には行きます。

メンバーもやめません。

なぜって、札幌リージェントゴルフ倶楽部が好きだからです。

キャディさんは良い人ばかりだし、受付にいる人たちもとても良い人だから。

旧コース、新コース、トムソンコース、3つとも好きなコースだからです。


◆ゴルフの魅力を発信しています。

◆ゴルフにハマった経験を書いています。

◆札幌リージェントゴルフ倶楽部の情報です。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?