記録 10月19日、20日・初七日

10月19日。
今日も二度寝できた。
そのことにこんなに安堵できるとは、、、

ていうかめっちゃ寒い。10度以下。
また増えた無限胡瓜の発送手配。細々した片付け。

初七日だから、って従姉妹がお焼香に来てくれる。

みんなでお昼ごはん食べて、妹と母はまた役場回りへ。
私と従姉妹はくだらない話で盛り上がる。そんなことすら気が休まって、ありがたい。
父の話あんまりしなかったけど、お前らはな〜って父も笑って聞いてた気がする。

なんか日に日に、父はあんまりしんみりされたり悲しまれたりされたくないんじゃないかなって感じがする。

銀行に電話して、事前の情報収集。やっぱ金融機関によってけっこう対応が違う模様。

母妹戻ってきて、今度は私の用事を済ませに出かける。主に土産の酒買いw

戻って明日以降の話。妹も今日で休み終わりだし、明日は私も帰る。
位牌と、四十九日の内容をざっくり決める。

で、夜ごはん。父が最近とみに好きだったという鶏の味噌漬け。
昔よく家で食べたやつで、当時はそんなに父の好物って記憶ないけどやっぱ好みは変わるってことかしら。
それとも私の記憶と母の記憶が違うってことかな。まあいいや。鶏はおいしい。

叔母から電話がきて、そこから母の爆裂愚痴が始まったので避難。耳にしたくもない。
まーやっぱ潮時だな、明日帰ろーっと。

10月20日。
昨日早く寝たから、今日はいつも通り起床。
帰る支度も片付けもしないとだし。

とりあえずコーヒー。父にも。
ちょうど父の好きな銘柄が終わった。

何を思ったのか、母が休日の葬儀屋さんを呼びつける。たまたま近所の人だからすぐ来てくれたけど、ほんと頭が上がらないよ。。。

帰る前に付き添いできるところは諸手続き。
郵便局、相続届け?みたいなやつ提出。
知ってるとこと人だから、母が延々話して長引いた。

信金。解約諸々。
処理に時間かかるって言われて、その近くの昔からある喫茶店でお昼ごはん。昭和な感じ〜。

書類できたって連絡が来ないから、次の銀行。
ここはまず窓口で死亡届的な書類書いて、それから本手続きにまた来ないとならない。面倒。
まあでも金融機関系は、各自の戸籍謄本とかなく印鑑証明だけで済みそう。
もっかい信金電話したら、手続きはできてたけど電話し忘れてたらしく。。。このあと母だけ行かせることにする。

駅に送ってもらって、なんやかんや。
母一人にするのは不安ではあるけど、もう私ももたないしいつかは一人に慣れてもらわないとならない。がんばってくれ。

ガチャでほしかったやつが出る。

新幹線乗ったら、見事なヤコブの梯子。
虹もうっすらかかかってた。

ちょっとビール飲んだら、寝落ち。

乗り継いだ新幹線からは、黄色い満月。

葬式ハイからの反動ダウナーで泣きそう。てか泣いた。隣に人がいなくてよかった。
あーーーーなんかもう、現実感無さすぎてほんとなんだかわかんない。
起こったことを、現実として認識できない。
とにかく寝たい。





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