見出し画像

プロジェクトマネージャーとは役割の1つで決して偉くありません。

プロジェクトマネージャーの方々へ
プロジェクトマネージャーと共に働いている方々へ

プロジェクトマネージャーは役割の1つです。

体制図等で一番上に来ることパターンもあり勘違いするかもしれませんが、
決して偉くありません。
誤解を恐れずに言うと、役割の1つに過ぎません。
改めて、全てのメンバーに認識してほしいと考えています。

画像1


私はプロジェクトマネージャーの役割を以下のように考えています。

メンバーに最大のパフォーマンスを発揮してもらい、
プロジェクトの成功に責任を持つ。

メンバーに最大限のパフォーマンスを発揮してもらうためには、
集中して取り組める環境づくりが必要です。

その中で重要だと考えているのが、メンバーが「課題」に直面したときに気軽にコミュニケーションが出来るか、です。
何も課題が発生しなければ、プロジェクトマネージャーはやることは正直半減します。ただし、何も発生しないことなど現実的にはほぼないのですが。。

この課題を適切に吸い上げて、即解決をし続けていく必要があります。
「課題」という悪い話題を言いやすい環境づくりが大切です。

そのためにもプロジェクトマネージャーが偉いという考えは持ってほしくないのです。共にプロジェクトを成功に導くメンバーの1人であり、1つの役割として担当しているだけです。

・要件が不明確で困っていないか。
・技術的な課題を抱えていないか。
・スケジュールが遅れていないか。

上記のような課題をプロジェクトマネージャーは、積極的にコミュニケーションを通して聞き出す必要があります。それに加えて、メンバーから課題が来るようになると良い雰囲気だと思います。

「プロジェクトマネージャーとは役割の1つで決して偉くありません。」という考え方はコミュニケーションが取りやすくなる発想の1つです。

プロジェクトマネージャーの方々へ
プロジェクトマネージャーと共に働いている方々へ

ぜひ不要な上下をなくして、チーム一丸となってプロジェクトの成功を目指してください!

よろしければフォロー&サポートお願いします。 自分のモチベーションアップのためと、今後のインプットに使わせて頂き、またアウトプットします。