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距離感

noteをご覧の皆さん、おはよう御座います、こんにちは、こんばんは、灯です。

先日、天然の友人と待ち合わせをしていて、車で迎えに行くことになったんですが、電話でどこに居るか聞けば聞くほどわからなくなる体験をしました。
どんな感じかと言うと

俺「今、何処に居ますか?」
知「名古屋市内です♪」
俺「市内のどこ?」
知「ドラックストアっす♪」
俺「ん〜…?店どこ?」
知「えっ?えっ?…駐車場?」

ね?わからんでしょ笑。貴重な体験をありがとう、我が友よ。

各部署が問題をトレンドの様に揃えている我らが会社。
割とデリケートな問題が、年齢差も相まって男性女性間でのコミニケーション問題が勃発して1人退社となりました。

そこは2名の30代女性が専属で日々業務を奮闘されている。そこに別業務の50代の元経験者の男性Aさんが、彼女らに色々助言をして場が乱されると言う内容。

助言の内容も「俺はこうしていたからこうしろ」と言った上から目線の助言(謎。

男性Aさんは、もちろん良かれと思って助言しているのですが、彼女達からしたら、ありがた迷惑といった感じ。
助言の効果がイマイチと感じ、なんとなく空気を読んだ男性Aさん、彼女達と親睦を深めようとプライベートを主体に雑談をするが、これがまた良く無い。

「親とは上手く行ってるか?」、とか
「彼氏とはどうだ?」、とか
「結婚はいつだ?」、とか
「職場で気に入らん奴居るか?俺は…」、とか

彼女等からすれば、彼は仕事に口出すは、業務の流れを止められるは、プライベートをズカズカ聴いて来られるはで、気分が悪い。

後、2人のうちの1人(女性B)から相談を受けて各自面談を行い、関連部署のリーダーも含め、打合を行いパワハラやモラハラと言った対処法や今の職場問題点まで具体的に話て対策を取ったんですが、女性Bさんは男性Aさんを見るだけで気持ち悪くなるくらいに嫌いになってしまい、退職される流れに。

重ねて言いますが、男性Aさんは仲良くなりたい、仕事を手伝ってあげたい、などの善意でやってます。
面談の後も、なるべく口をださない様に、関わらない様に努めていました。
普段は割と気の良い強面のオジさんです。

ですが、もう敵意のバイアスが一度効いてしまうと、現実はどうであれ、気持ちの面で無理なのだろうと思いました。

物理的に距離を置くのでは無く、会話を避け言葉数を減らすのでは無く、その人にとってどの様な存在価値を持って貰うかで距離感を測ることが大事なことなのだと、教訓として再認識する事案でした。

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