24話 湘南
地域活性化を学ぶ、全国規模のプログラムであるローカルベンチャーラボの中間セッションで神奈川の湘南へ行きました。
オンラインでは顔を合わせていた方々とリアルでお会いできました。
ここでも人見知りが出て、行きのバスでは一言も発しませんでしたが。。
ワークショップ、懇親会など濃い時間を過ごす中で徐々に色々な話をすることができました。
今回のローカルベンチャーラボで1番驚いたことは北海道の建設資材の会社の跡取りがコワーキングスペースとまちづくり会社を作っていたことです。
ほぼ、僕と同じです。
広島単体だと珍しい存在でも、全国的には似た人材がいるものだと感心しました。
これだけの人数が地域活性化に想いがあると、考えも似たものがあり、とても有意義でした。
この中間セッションがきっかけとなり、気仙沼から依頼が来ることになります。
盛り上がった懇親会も終わり、そのまま会場であるホテルで一泊。
翌朝、晴れていれば富士山が見えるという場所に散歩に行きましたが見れず。
飛行機の時間まで時間があったので、秋田の方と北海道の方と昼食をいただき、僕は横浜で家族に土産を買って帰路につきました。
この湘南中間セッションでの気づきですが、地域活性化という分野においては積み重ねてきた経験や時間に勝るものはないということです。
メンター側は僕よりだいぶ年上の方が多いです。実践してきた時間が違う。
これからも地方が衰退していくということは
地域活性化事業の需要は伸び続ける
ということです。その市場においては実践者が圧倒的に有利かつ、一見お金にならないように見えるこの分野をコツコツ実践する人は少ないです。
自分の町を活性化しながら、実践を積み、他所の役にも立てるというのが地域活性化事業の魅力だと気づきました。
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