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心に栄養がほしいとき|メンタルヘルス

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メンタルヘルス系、休職していた時期に関する記事を集めたマガジンです。
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#休職

本当にしんどいときに、助けてくれた絵本・エッセイ

今回は、適応障害と診断された直後、ゲームなどの趣味も、ましてや読書なんて全然手が伸びない…。 そんなときに、わたしの心を救ってくれた本を紹介します。 字がいっぱいの本を読む元気がわかないときは、絵本やエッセイがオススメですよ! 100万回生きたねこ子どもたちに読み聞かせをすると、必ず最後のほうで声が震えて、言葉に詰まってしまいます。声として音に出すと、一気に持っていかれる本でした。 「絵本って、伝えたいことを伝える手段として、最高なのかもしれない」と、改めて気づかされ、

なぜかはわからない。でも、踏み出したからこそ変わったんだ。【習慣化への挑戦】

今回は、ケンタッキーフライドチキンさんとの投稿企画「#挑戦してよかった」へのnoteです。 わたしは、適応障害になり休職、復職を経てキャリアップしました。 実は、休職した方の約半数程度が2年以内に再度休職するというデータもあるようで、復職後に評価が上がるというのは割と珍しい例とのことでした。 *休職・復職者向けに新しいサービスを立ち上げようとしていた方からの情報。 心療内科や、カウンセラーさんとの二人三脚による復職プログラム、家族の協力など多くの方に支えられました。その

リワークのススメ【前編】|心を取り戻せ編

今回は、アラフォー男が心療内科にかかった後に「適応障害」と診断され、戸惑いながらも社会人人生で初めて休職したときの体験を紹介したいと思います。 なお、わたしは色々な方に支えられたおかげで、社内では唯一、休職を経て退職せずにポジションを上げた、稀有な事例になることができました。 今まで「メンタルクリニック」や「休職」など考えたこともなかった、「急に休職と言われて途方に暮れている…」そんな当時のわたしと同じ状況の方に、少しでも参考になってくれたらうれしいです。 この記事を読む

休職中のどん底メンタルから救ってくれたもの

いよいよ、休職していたときの話をしたいと思います。メンタルヘルスのジャンルを待っていた方、お待たせしました。 今回は、休職期間中に始めたことで、自分にとって、一番ためになった「3年日誌」について紹介したいと思います。 「継続」することに苦手意識があった私は、今では、会社の中でも「継続できる人」ブランドがついたのも、この3年日誌のおかげでした。 少しだけ状況の説明いきなり「適応障害」や「休職」、メンタルヘルスの話をしても、伝わりにくいと思うので、少しだけ状況の説明から入ります