人工知能 vs 機械学習 vs 統計 vs ニューラルネット前回まででロボット、自然言語処理、画像認識とみてきましたが、ロボットと自然言語処理etcでは「毛色」が違うと指摘しました。
一つは思想としてのプラグマティズムと言いましたが、今やほぼ同じものとしてとらえられている上記の4つの概念の違いがあります。
ロボットに限らずいたるところで(ITでない)エンジニアリングでは「データ」を取り扱い、それぞれの分野でそれぞれの手法が開発されてきました。データ分析の際に仮説検定や関数
AI 研究して2年になるんですが、これまでやってきた物理の研究と比較するとどうしても拭いきれない違和感があります。
物理と比べてしまうとエンジニアリングなので仕方ない部分はあるんですが、どうしても「何か本質的でないことしかしていないんじゃないか?」という一抹の不安がある。
賢い奴らが沢山集まる分野ですので賢いことをやっているのは確かです。でも何かずれていることに取り組んでいる感じしかない。
このもやもや感を考えていると「天動説時代の学問」ととても似ているということに気づ