ビジネスに役に立つ名言集 その5

みなさんこんにちは!
営業マンの「tomosaka」です。

今回も、私の人生の師匠から教わった「著名人の名言」にピックアップして紹介したいと思います。

私自身本当に著名な方々の名言に心が刺さった事でしょうか。
真面目で長めな文面になりますが、お付き合いください。

「要求する人、感謝する人」

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感謝するに値するものがないのではない。
感謝するに値するものを、気がつかないでいるのだ。

中村 天風

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「パートナーシップ」は幸せな人生を生きる上で、最も大切な「鍵」となるものです。

1000億円の資産を持っている成功者であっても、孤独よりもパートナーを必要とします。

たとえ、お金がなくて生活に多少の苦労があったとしても、自分の好きな人と一緒に過ごせる毎日こそが幸せな人生です。

「愛し愛される」という人間の根本的欲求はとても強いものです。

職場の人間関係も同じで、給料や待遇が多少悪くなっても、人間関係の悪い会社は辞めて、転職する人が多いようです。

人は皆、「幸せな人間関係」を求めています。

表面上の退職の理由は、「一身上の都合」でと、言いますが、本当は「幸せな人間関係」がその職場で育めないからです。

では、「幸せな人間関係」を築く上で、大切なことは何でしょう?

それは、「感謝」と「要求」のバランスです。

パートナーとの関係がスタートした当初は、「感謝」と「要求」の比率は、「感謝」の方がとても高い状態にあったと思います。

しかし、時間の経過により、一緒にいることが当たり前になり、相手のマイナス面に目がいくようになると、「感謝」よりも「要求」の比率が高くなっていきます。

それはやがて、相手を批判したり、喧嘩になっていき、人間関係にヒビが入っていきます。

あなたが神様に手を合わせて「お願い」する時も同じです。

まずは神様に感謝してから要求をすることが大切です。

また、お願いごとは、「5対1の法則」で行いましょう。

お願いしたい「要求」が一つに対して、お礼したい「感謝」は5つです。

「感謝」を5倍にしましょう!

これは職場や家庭で相手に何か改善して欲しいことを要求する時も同じです。

相手への「感謝」をまず5つ伝え、その後、「要求」を1つ伝える。

幸せなパートナーシップを維持するための秘訣です。

「感謝は要求に先立つ」という心がけを忘れないようにしましょう。

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続きは次回お伝えします。

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