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【8/30~9/3】今週の記事まとめ/和歌山、東北電力、愛知、NEXCO東日本、プレ・ステーションAi

こんにちは、TOMORUBA編集部の鈴木です。アメリカでは大雨やハリケーン、大火事など自然災害が起きています。アメリカに限らず、世界ではこの50年で自然災害が5倍に増えており、その背景には二酸化炭素の排出量増加があるとのこと。最近ではビジネス界でも「カーボン・ニュートラル」という言葉をよく聞くようになりましたが、一刻も早く二酸化炭素排出ゼロ社会を実現しなければいけなそうですね。

それでは今週もTOMORUBAで掲載された記事を紹介していきます。

厚労省の補助制度に採択された和歌山県。「戦略産業雇用創造プロジェクト」が共創にもたらす影響は?

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地方自治体のオープンイノベーション事情を探る「CLOSEUP OI」、今回は和歌山県をピックアップ。和歌山県と言えば梅やみかんなどの産地としても有名ですし、世界遺産の熊野古道や白浜のビーチなど、関西圏からアクセスしやすい観光地としても存在感があります。
成長産業への投資が活発化する和歌山県で、有力なアクセラプログラムが発足しています。「和歌山アクセラレーションプログラム」は和歌山県×デロイトトーマツの枠組みで、運営されるプログラムで、短期集中支援や資金獲得、事業提携による成長サポートを行う取り組み。第二期のメンターにはカゴメ、タマホーム、富士通などの企業が参加しており、各分野での専門的なアドバイスが受けられます。他にも和歌山県のオープンイノベーションを支援する取組を紹介しているので参考にしてください。

【BUSINESS BUILD DAYSレポート】東北電力グループ×スタートアップ6社が2日間で、事業アイデアをブラッシュアップ—東北発の「スマート社会」実現に向けた事業創出に挑む

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東北電力グループが「スマート社会の実現」に向け実施している、オープンイノベーションプログラム「TOHOKU EPCO BUSINESS BUILD」。参加企業と東北電力グループのキーパーソンなどがチームを組み、2日間にわたってディスカッション・事業アイデアのブラッシュアップを行い、2日目の最終プレゼンで本格的にインキュベーションに進む採択企業を選出するプログラムです。2021年7月16日(金)・7月17日(土)の2日間、「BUSINESS BUILD DAYS」を開催し、本格的にインキュベーションへ進む企業として3社を採択しました。
応募総数約100件のなかから選考を通過した6社のスタートアップ企業が、「BUSINESS BUILD DAYS」に参加。バーチャルオフィスプラットフォーム「oVice(オヴィス)」上で実施されたプレゼンの様子をまとめました。

共創文化が浸透し、スタートアップエコシステムが生まれつつある愛知県―各社の事例とピッチを披露する「AICHI MATCHING 2021 オープンイノベーションセミナー」を詳細レポート!

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スタートアップ・エコシステムの形成・充実を図る愛知県。2018年10月に策定した「Aichi-Startup戦略」に基づき、急ピッチで数多くの施策を実行中です。7月30日、愛知県内の企業向けに、オープンイノベーションの最前線を体感できるイベント「AICHI MATCHING 2021」を開催。コロナ禍中であることから、バーチャル空間「oVice(オヴィス)」上で行いました。
大手素材メーカーである東レの尾関氏による基調講演にはじまり、愛知県内企業の新日本法規出版と県外スタートアップのミドルマンの共創セッション、スタートアップ支援施設「プレ・ステーションAi」に入居するスタートアップ3社によるピッチの様子をお届けします。

業界初!広大なインフラを持つNEXCO東日本が、高速道路会社初のアクセラに挑む理由とは?

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高速道路の建設・維持・管理を通じて多くの利用者に安全・安心・快適・便利なインフラを提供している東日本高速道路(NEXCO東日本)。同社はテクノロジーの進化やサスティナビリティ、グリーン化、SDGsといった新たな社会要請、人々の価値観の多様化に対応すべく、グループのイノベーションを推進する『ドラぷらイノベーションラボ』を立ち上げ、高速道路会社としては初となるアクセラレータープログラム『E-NEXCO OPEN INNOVATION PROGRAM』を開催しました。
代表・小畠氏へのインタビューを実施し、本プログラムの設立に至る背景やビジョン、運営に対する想いをうかがいました。また、本プログラムで設定されている「①ヒトとモノの移動のアップデート」、「②SA・PAを休む場から地域経済を支える場へ」、「③サスティナビリティある事業運営の実現」という3つの共創テーマについて語ってもらいました。

「プレ・ステーションAi」に入居するスタートアップたちの素顔に迫る【後編】

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2020年1月、WeWorkグローバルゲート名古屋内にオープンした「プレ・ステーションAi」。スタートアップの創出・育成・展開を図るために、愛知県が用意したインキュベーション施設です。TOMORUBAでは「プレ・ステーションAi」に関わるキーパーソンたちを取材する特集企画として、「プレ・ステーションAi」に入居する合計6者の起業家たちにインタビュー。
後編となる本記事では株式会社ミライ菜園、SWIMMER株式会社、New Ordinaryの3者を紹介しています。

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