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【4/10~16】eiicon lab今週の記事まとめ/4コマ漫画コラム、CLOSEUP OI、アクセラレータープログラム

こんにちは、eiicon編集部の鈴木です。eiiconの記事をもっと多くの人に読んでもらうため、noteを始めました。

コロナショックにて、様々な業界で厳しい生き残り戦略が強いられていますが、こんな状況でも新しい取り組みを始める企業を見ると希望を感じます。eiicon編集部としても、コロナショック生き残りの参考になるような情報を提供できればと、記事の企画を考える日々です。今週は6つの記事をアップしましたので、ぜひ1つでもビジネスのヒントになれば嬉しいです。


【連載/4コマ漫画コラム(60)】 新入社員が「最速」で新規事業を立ち上げる方法

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瀬川秀樹さんのコラムもついに60回目。今回は新入社員が最速で新規事業を立ち上げる方法について寄稿していて頂きました。4コママンガでは大企業の新入社員が「サラリーマン製造機(型)」に押し込まれるも様子を描いています。大企業だけじゃなく、学校教育や日本の社会全体がサラリーマン製造機と言えるかもしれませんね。
まとめに記された「人生は長いようで短いし、逆に短いようで長い。急ぎすぎてイライラするのはやめた方がいいな、と思います。」は今の時代にピッタシの言葉。人生百年時代なんて言われながらも、寿命を全うできる保証なんてどこにもありません。仕事だからといって我慢しながら生きるよりも、もっと楽しく有意義に生きる方法がないか、考えさせてくる記事になっています。

瀬川さんの過去の記事が気になる方はアーカイブからどうぞ。勉強になるのはもちろん、クスッとさせてくれる4コママンガが病みつきになります。

第4次産業革命「OITA 4.0」を目指す大分県の先端技術で攻めるイノベーション

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大分県が掲げる大分版第4次産業革命「OITA 4.0」について、その取組みや共創事例をまとめた記事。九州のビジネスシーンと言えば福岡ばかりがクローズアップされますが、製造業に目を向けると大分は福岡に次いで2位。それも3位の熊本に出荷額で倍近い差をつけていることをご存知でしたでしょうか。実は大分は福岡と九州を二分するイノベーション大国とも言えるのです。「九州でビジネスと言えば福岡」と思っていた方は、これから大分にも注目してみてはいかがでしょうか。

「ウェルビーイング」がビジネスを飛躍させる。心身の健康と幸福度が組織を活性化させる理由

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最近ビジネスシーンでよく目にするようになった「ウェルビーイング」について、その意味や関連サービスをまとめた記事。日本でもなんとなく意味を理解している人は増えてきているものの、実際にどう取り組めばいいかはまだまだ認知されていません。コロナショックで働き方について考えるようになった方も多いと思いますが、これを機に「ウェルビーイング」について勉強してみてはいかがでしょうか。個人で取り組めるサービスから、組織全体で取り組めるサービスまで紹介しているので、できることから試してみてください。

地方都市「仙台」を舞台にした官民連携型アクセラ、オンラインDemoday開催!<前編>――スタジアムを起点に街へと広がる共創プランとは?

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仙台市のアクセラレータープログラム『SENDAI X-TECH Accelerator』のデモデイの様子をまとめた記事。同プログラムは仙台市に拠点を置く「株式会社楽天野球団」と「株式会社藤崎」をパートナーに迎え、両者との共創プランを募集しています。前編となる本記事は楽天との共創プランとしてデモデイまで残った3社のビジネスモデルを紹介しています。
楽天球団が抱える駐車スペースの課題やスマホバッテリーの課題、スタジアム内における待機時間の課題を解決されるアイディアが発表されました。共創が実現すればスタジアムを起点に周辺エリアにサービスが広がっていくことが期待できるサービスばかりです。人と人との距離が近い、地方都市だからこその魅力を活かしたプログラムになったという印象を受けました。

地方都市「仙台」を舞台にした官民連携型アクセラ、オンラインDemoday開催!<後編>――「地方百貨店」の体験をアップデートする共創プランとは?

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前編に引き続き、仙台市のアクセラレータープログラム『SENDAI X-TECH Accelerator』のデモデイの様子を紹介する記事。後編では東北を代表する老舗百貨店「株式会社藤崎」との共創プラン2つが紹介されています。ARを活用したバーチャル試着体験会や、音を使った空間デザインなどが提案され、次世代の百貨店のあり方をイメージできるプログラムとなりました。
ECの急速な発展により窮地に立たされている百貨店。テクノロジーを取り入れることで、百貨店ならではの新しい体験を作り出していくことが今後の課題になりそうです。コロナショックによってさらに厳しい状況にあると思いますが、事態が収拾した暁には生まれ変わった百貨店のあり方をみせてくれることを期待してしまいます。

新規事業でも注目を集める「BtoGビジネス」とは?その特徴と実例を紹介

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注目のビジネス領域「BtoG」について解説しています。コロナショックの様子を見ていても、民間企業だけでできることには限界を感じますね。行政や自治体と一緒にビジネスをしていくBtoGは、ビジネスとしても社会的意義としても大きなインパクトを持っています。「国を相手にビジネスするなんて大手企業じゃなきゃ難しそう」と思っているかもしれませんが、実はスタートアップにこそチャンスがありますし、BtoGに特化したスタートアップも存在します。これから新規事業を立ち上げる方は、BtoGも視野に入れてビジネスを構築してみてはいかがでしょうか。

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