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【11/22~26】今週の記事まとめ/SOIP、新規事業交流会、PARCO、NTT東日本、三菱電機

こんにちは、TOMORUBA編集部の鈴木です。最近、様々な場面で「現在の小学生の65%が、現時点で存在しない職種に就く」という話を聞きます。出典はわかりませんが「子供のなりたい職業ランキング」にYouTuberがランクインする時代ですから、約半数の子供が今はない仕事に就くと言われても不思議ではありません。
そして、新しい仕事の多くはベンチャー企業を起点に広がっているのではないでしょうか。UIデザイナーやWeb系のエンジニアなど、アメリカで生まれた仕事は、日本ではベンチャー企業がいち早く取り入れることで広がってきました。逆に言えば、ベンチャー企業はこれから生まれる新しい仕事の源泉とも言えるでしょう。そう考えれば、ベンチャーの認知度を上げることは、こどもたちのキャリアの可能性を広げるためにも重要な意味を持っていると言えるかもしれませんね。

それでは今週もTOMORUBAで掲載された記事を紹介します。

地域版SOIP「ビジネスビルド」開幕戦の舞台は<関西>――ガンバ・レッドハリケーンズ・関学と共創に挑む4社が決定!

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共創によって新たなスポーツビジネスの創出を図る「INNOVATION LEAGUE SPORTS BUSINESS BUILD」(ビジネスビルド)。2日間のディスカッションをへて、ビジネスアイデアをブラッシュアップし、社会実装へとつなげるスポーツ庁が主催しているプログラムです。
関西エリアのホストチームは、「ガンバ大阪(サッカー)」「NTTドコモレッドハリケーンズ大阪(ラグビー)」「関西学院大学 競技スポーツ局(学生スポーツ全般)」の3者。各ホストチームが提示したテーマに対して、合計89件の提案があったといいます。応募企業は、ホストチームとのディスカッションや、メンターによるメンタリングを通じて、11月5~6日に渡ってビジネスアイデアをブラッシュアップ。その様子をレポートにまとめました。

新規事業は”総力戦”で行うべきーー各界の先駆者6名が組織・環境・人材を語る。新規事業交流会「Innovation Trigger #01」レポート!

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11月9日、WeWork 渋谷スクランブルスクエアにて、「新規事業に携わる人たちの、新規事業に携わる人たちによる、新規事業に携わる人たちのための交流会」をテーマにしたイベント「Innovation Trigger #01」を開催。大企業やスタートアップなどの新規事業に関わる担当者たち約50人が参加し、活発な雑談、意見交換を行いながら、笑顔と交流の輪を広げました。
新規事業の先駆者6人が集い、「新規事業開発に必要な組織・環境・人材」についてパネルディスカッションも行われ、具体的な知見やノウハウが披露された様子をレポートしました。

【PARCO×NTT東日本】ファッション・エンタメとデジタル技術の融合が描き出す、次世代のトレンドの姿とは?

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コロナ禍により、大きく変化した消費のあり方。ECやオンライン決済、デリバリーサービスなどのEコマースの需要が急速に高まり、いわゆる「巣ごもり消費」は増大した。社会全体で消費行動がデジタルシフトしたと言っても過言ではありません。そうしたなかで、社会のトレンドを牽引するファッションやエンタメの領域には、どのような変化が訪れているのでしょうか。
TOMORUBAでは、ファッション・エンタメとデジタル技術の最前線を知るキーパーソンによる対談企画を実施。NTT東日本のデジタル事業を担うデジタルデザイン部と、パルコからコラボレーションビジネス企画部部長をお呼びし、ファッション・エンタメとデジタル技術の接点について語ってもらいました。

三菱電機と共に世界のファクトリーオートメーションを変革!第3期アクセラプログラム募集開始

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毎年1000万台以上のFA製品を世界94カ国の製造業の顧客に提供する、三菱電機・名古屋製作所。FA(ファクトリーオートメーション)事業の中核拠点である名古屋製作所では、FA分野における新規事業創出を目指すアクセラレーションプログラム「MITSUBISHI ELECTRIC ACCELERATION 2021-2022」を開催します。
プログラムの主体となるのは、三菱電機・名古屋製作所内で15のビジネスユニットを横断する組織として立ち上げられた「事業戦略グループ」。今回は同グループを牽引するお三方に、プログラム運営に向けての意気込みやパートナー企業に対する期待に加え、5つのテーマそれぞれに関する設定背景と共創相手のイメージ、提供できるリソースと活用ポイントなどについて詳しく話を聞きました。


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