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湿地採集器具・広口ペットボトル


成城石井にて広口ペットボトルのジュースを購入した。
ジュースそのものより、採集器具として広口のペットボトルが欲しかった。
ゲンゴロウハンドブックを読んだ事のある者ならその有用性が分かってくれると思う。

そして、このサイズで400円近い値段なのを見て、意識が飛びかけた。

こうした広口ペットボトルは昔に比べて減ってしまった印象がある。

これをカラビナ付きのペットボトルホルダーに入れるとウェーダーにそのまま装着できる虫籠となり、主に小さな水生昆虫を確保するのに使われる。
通常のペットボトルよりも広口な分、採集生体の出し入れが行いやすく、容器も洗浄しやすい。
さらには蓋が水面に浮くので万が一それを水に落としてしまっても回収が容易となる。

今回はこうした広口のペットボトルを何種類か購入してみたが、採集で使った際にはその使用感を改めてレビューするかもしれない。

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