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ビオトープのイナゴ 2024夏


2024/07/28

ビオトープは普段通り。
コウホネの古い葉の黄変が進んでいた。

奥側の草地にはイナゴが何匹も生息している。
このイナゴは昨年に窓の灯りに飛来した個体達の子孫と私有休耕田の土に混入した卵から発生した個体達が混ざっており、いずれも同一水系の個体群となる。
イナゴ達はここ最近の猛暑によって急成長を遂げていた。
特に下側の個体は終齢幼虫と見て良さそうだ。

2024/07/28撮影
窓の灯りに飛来し
ビオトープのセイバンモロコシに潜むイナゴ
2023/10/24 撮影


個人的にイナゴを好んでいるからだろうか、草地にイナゴが発生していると湿地帯ビオトープという場の豊かさがグンと高まっているように感じられる。

少なくとも20匹以上は確認できるので、これからはこの場所のイナゴを狙ったカマキリ等の捕食者達が顔を見せてくれるかもしれない。

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