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🌳調査地🍜


調査地でラーメンを食べた。

SNSにて何度か言及しているが、調査地+飲食画像という組み合わせの投稿は特定の生物を血眼になって探す者からすればあまりにも貴重な「現地の情報」となる。
希少種を採集した報告と同日に飲食の画像を上げればその地が容易に特定できてしまう。
少なくとも半径数十km以内に絞られるだろう。

試しに今回撮影したラーメンの画像をGoogleのアプリで読み込んでみると、器や盛り付け、机、レンゲの色等の情報から容易に店を特定してしまった。
マイナーな個人店であるにも関わらずだ。
軽率にアップロードしなくて正解だった。



仮に何十何百という店舗があるチェーン店の品だとしても、机の柄などで絞り込む事が可能となる。
ショッピングモールのフードコートなども各店によって机に違いがあるので、むしろ絞り込みやすいかもしれない。
この場合、映画の広告が机に貼られている事も多いので、そこでも作品の上映館や公開時期などがある程度のヒントになってしまう。

そうした事情もあって、今回記事にて使用したラーメン画像は直近の物ではなく7年前に撮影した「一蘭 アトレ上野山下口店」の物にした。

この店には長らく訪れていないが、今はどうなっているのだろうか。

少なくとも店自体は続いているようだが、インバウンドの事を考えると当時のように並ばずにすんなりと入店する事は難しいと思われる。

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