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ヒメゲンゴロウ幼虫が再び発生



時間が作れておらず未だにエコトーンの設置ができていない深型トロ舟ビオトープは現在、在住市の水草や青水を保管するタンクと化している。


久々にその中を覗くと、なんと20匹を超えるヒメゲンゴロウらしき幼虫が泳いでいた。
恐らくはしばらく前にこの場所に成虫が飛来し産卵を行い、幼虫達はこの中で発生したアカムシなどを食べて成長したのだろう。
なんと3齢(終齢)幼虫も多数生息している。

ヒメゲンゴロウらしき幼虫達


ゲンゴロウ類は陸上に上がれなければ蛹になれず死んでしまう。
すぐにエコトーンを作る事は難しいとしても、スロープ状の何かを設置して蛹化の手助けを行えるようにしたい。
もしくは中の幼虫を全て回収して他のエコトーン付きビオトープへ移動させる事も検討している。

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