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話題の「おねショタ同人誌のクソボロバス停」でセックスは成立するのか?を考察する



先日、以下のツイートが話題となり、自身のタイムラインにも流れてきた。




クソボロバス停とは、おねショタを含む同人誌や成人向け漫画において、特に男女の雨宿りの場面で発生するセックスの舞台となる事が多いスポットだ。



結論から言うと、セックスの成立はかなり難しい。

正確に言えば、セックスの完遂が難しい。

この場所、茨城県石岡市大増近辺に僅かながら土地勘のある自分から見ると、このポイントはセックスを成立させるには交通量と周辺住民が多すぎる。思ったよりも車が通る。
ツイートで話題になった場所はこのポイントだ。


このポイントは真横に集落が存在する上に、そこにアクセスするためにはこのバス停がある県道を通らなければならないのだ。
さらに言えば、このバス停は集落の入り口となる丁字路に位置するために、他のポイントよりもセックスを発見されるリスクが高い。
なんならバス停が見える真正面に家がある。ここで白昼堂々とセックスができるのは野良猫くらいのものだろう。
アライグマ轢死体も複数確認した地域だが、そういえばアライグマの交尾はあまり見た事がないかもしれない。
(該当宅のスクリーンショットはプライバシーの問題もあって掲載を控えさせていただく)


そして、道路側からの視線を遮る壁も無いため、セックスはほぼ筒抜けとなるだろう。
山に囲まれた田園地帯は車通りが少なく、セックスが目撃されにくいように思われるかもしれないが、笠間西ICに繋がる茨城県道64号及び茨城県道140号に繋がる主要道路であるために交通量が多い。
さらには山を抜けるにはその一本道を通らなければならないので、田舎道ながらも自然と車通りがそこに集約する。


さらには、大規模河川が無い地域であるために、高校生のセックスの舞台となる土手も存在しない。

アニメ「デュエル・マスターズVS」公式
担当者の誤爆ツイート



雨宿りをする際、雨の中だからこそ見つかってしまう理由もある。農村地帯であるこの地域は、雨が降れば農作業を止めて一時帰宅する農家も多いはずだ。(バス停も畑と水田の側にある)
その際、前述の通りこのバス停が存在する丁字路が集落の主要な入り口となっているために発見されるリスクが激増する。

集落への入り口(左側)と
バス停(右側)

セックスが始まる前に地元住民に発見され、心配してくれたそのかたが自宅での雨宿りを提案してくる可能性もある。

場合によっては通報されるかもしれない。直線距離1.6キロメートル先には駐在所も存在するので、仮に通報を受けたとなれば迅速に警察が駆けつけるはずだ。



いっそ、住民から声をかけられる事や住民宅での雨宿りの提案に乗ってそれを一つの思い出とし、セックスを伴わない愛を時間をかけて育んだ後に、法に触れない正当な性交渉を行う事を強くオススメする。


そして、当バス停に赴く際は、必ず近隣住民の迷惑にならないようにお願いしたい。




ちなみに、冒頭で紹介したツイートのリプ欄にはツイート主が「"3回見たら死ぬ絵"を1度に3枚掲載」という快挙を行なっていたので、生きたい者は注意されたし。
天晴れと言わざるを得ない死に方ができて自分は幸せ者だ。



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