なんJ語が憎いンゴねぇ
なんJ語によるプロポーズ集
どちらも考え得る限り、最悪のプロポーズにノミネートして良いと思う。
自分だったら普通にブチ切れる。
なんJ語を抜きにしても、こうしたプロポーズの仕方への苦言はあれこれ浮かんでくるが、話が逸れるので今回は割愛する。
このプロポーズがキモい❗️2023
今や古文となった『なんJ語』『猛虎弁』、自分はそれにすっかりハマってしまったように思える。
インターネットのオタクがボケた事、冗談を言った事。それらを分かりやすくアピールできる要素が強いからかもしれない。
かつて流行ったのもボケた事の分かりやすさ等の理由によるものだろう。
現在ではそれに加えて「今更そんな古典的な文法を使う事」による、ボケにトッピングするわざとらしさとして使われているように見える。
現実においてそれらの言葉を日常的に使う事は絶対にありえないが、Twitterに顔を出す時はネタツイートとして高確率で使ってしまっている。
昨日は1日のツイートの9割がなんJ語に関わるものだった。
やめた方がいいだろ、こんなもん。
意外に思われるかもしれないが、かつてのトモロウは筋金入りのなんJ語アンチだった。もう10年以上も前の話ではあるが。
友人に対して「次にトモロウの前でなんJ語を使ったら絶縁するぞ」といったニュアンスの言葉を口にした事すらある。
それほどまでに嫌っていた。
「なんJ語」と検索しようとした際のサジェストには、かつて蔓延っていたその言葉と、それに辟易した者達の憎悪が滲んでいる。
当時はネット上において、本当に「蔓延る」という表現が正しいほどに溢れていた口調だったため、それに対する逆張りのような気持ちもあったのだと思う。
今よりも2chまとめサイトが力を持っていて、それらに簡単に流される者達への嫌悪感もあった。
特にアイデンティティを持たぬオタクが、文字通り猛虎の威(衣)を借りて群れる事や自己表現をする事に苛立ちを覚えていたのは、自分の未熟さや余裕の無さ故だったのだと感じる。
今はなんJ語や猛虎弁の代わりに何がその立ち位置にいるのだろうか。
というより、10年前よりもインターネット流行り廃りの速度が圧倒的に加速しているため、そういった物の代表例が定着できていないような気もする。
トモロウのなんJ語使用タイトル。
なお、本文では未使用の模様。