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トモロウ生誕祭





12月26日。
トモロウがこの世に産まれた日。

28歳になった男。


誕生日になるとプロフィール欄に風船が飛ぶように決めた人はこの状況を想定していたのだろうか。

「今日誕生日です」や「祝ってください」と言わずとも、スクショ一つにより無言で祝いの言葉を乞う事ができるという事を。

「別に祝ってほしいとは言ってないんだけどナ〜」
「でも祝ってもらえた!ありがとナ❗️😁」
といった、こんな人間の態度に免罪符を与える形になってしまう未来を。



でも、そんな事言いながらもフォロワーの皆様方や身の回りの方々から祝っていただけたことが純粋に嬉しいし、人生史上最高の出来と言っても良い一年を、年末を、祝福の中で過ごせる事に更なる幸福を感じています。
本当にありがとうございます。



昨日の出来事。
綺麗すぎてあまりにも出来すぎている。仕込みすぎる。



毎年、この日は町のケーキ屋がほとんど閉まっていた。
唯一予約を受け付けてくれる一軒のケーキ屋に電話して、母はケーキを買って帰ってきてくれた。
ケーキ屋は年末に誕生日を迎える人のためだけに、予約分のケーキの販売のためだけに、店を開けてくれていた。
色々な人に祝福を支えられていた事が今でもありがたい。



あと、26日からはテリーヌが急に売られなくなる。
1月半ばまで賞味期限があるのに。
本当に勘弁してほしい。
それがムカついて自分で料理をするようになったまである。
テリーヌはクリスマスだけに収まっている器じゃない。365日戦えるはずなのに。




・クリスマスシーズンはクリスマスソングばかり聴いて入り浸っているが、それを過ぎると急に「さっさと冬終わってくれてもええで〜?」の気持ちになる。26日を境に久石譲のSummerとか聴き始めるくらいに。

今から夏が待ち遠しいです。その頃にはまたクリスマスが待ち遠しくなっているのでしょうけど。




・連日クリスマスソングを購入していたが、実はクリスマス当日に
ワム!の"Last Christmas"
も買っていた。


有名すぎるこの曲。
歌詞の内容を要約すると
「1年前の失恋を引きずっている男の歌。今度こそは本当の愛を見つけたよと言うが、相手なんか見つかっていない。そして、元カノに言い寄られたらまた靡いてしまうかもしれないと呟いている」
といった感じ。
英語圏でもバリバリ売れていて毎年流れる曲だが、笑っちゃわないか?これがストレートに母国語で入ってきたら。



好きな曲だが、あまりにも辛気臭い内容で未練タラタラの失恋ソングなので口直しに明るいワム!を代表する
"Wake Me Up Before You Go-Go"
も買った。




ただ、こっちの方はあまりにも「恋人と付き合って舞い上がりまくってる男の歌詞」すぎて、聴きながら「オイ!」と声が出てしまった。

「君に出会ってからずっと上り調子さ!」
「なんで出かける前に起こしてくれなかったの!?君の姿をもっと見ていたかったのに!!」みたいな歌詞がひたすら続く。


舞い上がってる男が一番冷められるんだってば。
「優しすぎる」とか理由を付けられてフラれるんだってば。
しかも邦題「ウキウキ・ウェイク・ミー・アップ」て。
度を超えて浮かれすぎだろ!
このテンションが時代を感じて好きなのですが。


これらを仮に同一人物のストーリーとして見たら時系列はどうなんだ?と思ったら、なんと両曲は1984年の同年発売。
"Wake Me Up Before You Go-Go"の方が先に発売している。



クリスマスまで続かなかったのかよ




生誕前日譚記事はこちら




追記

ド激レア生物の遺骸を拾いました。
誕生日プレゼントがデカすぎる。

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