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お前ガチでおもんないねん


「イーロン、お前ガチで
おもんないねん」

そういった旨のツイートが世界中から、あらゆる言語で寄せられている。

世界各地でTwitter無料ユーザーに対する大幅な機能制限が行われている中で、イーロン・マスク氏がこう呟いたからだ。

恐らく、自分がこの人生の中で見た『ユーモア』の中で、最も『スベッた』と感じたものだったように思う。核爆弾並みの規模でそれが起きた。
Twitterから半分解脱している自分でさえそう思うのだから、アクティブユーザーならば尚更にそう思うだろうし、怒りの感情さえも湧くのは必然だろう。

一つの『ユーモア』がズレて『おもんな』になる瞬間のサンプルとして、非常に貴重ではある。

正直、こうしたおもんなユーモアは度々イーロン氏の口から出ていたので、いつか……こうなるんじゃないかと思ってた。

ここまで来るとイーロン・マスク氏に関して言及する事、氏をネタにした大喜利をする事、そうして自己表現をする事。
それらに強い『おもんな』のデバフがかかってしまう気がして、氏の話題に触れ辛くなる。(こうして初めて触れてはいるが)

ツイッタラー達のイーロン大喜利に辟易する者もかなり増えている。「イーロンの話する事そのものがダサいでしょ」と。
そうして逆張りの道へと踏み入れる。構造としては、政治に物言わぬ有権者もこうして出来上がるのかもしれない。




イーロン体制以降、今後さらに機能追加が為されるであろう自社サービスの収益黒字化と、外部サービスへのユーザー流出を防ぐ目的の改革が度々行われてきた。
そのうちの一つとして、Twitter内ではnoteのような外部サイトへのリンクはタイムラインに優先して表示されにくいというアルゴリズムが構成されており、相互フォローだとしても交流の少ない相手のタイムラインからリンク付きツイートが弾かれる事もある。
デフォルトでは優先度が下げられており、いいね、リツイート、リプライが発生してようやく他人のタイムラインへの優先順位が上がる隠し仕様も解析で判明している。


また、自分はゴミムシの調査記録を投稿することが多いが、記事投稿の告知をツイートしても、ゴミというワードが含まれているためにセンシティブツイート扱いとなってフォロワーによってはさらに表示されにくいという状況も続いている。
それなのに当noteには毎日100〜200回以上の閲覧がある事は、有り難いという他ない。

ちなみに、このセンシティブワード設定は、分かりやすい所で言えば『カップヌードル』という単語も『ヌード』が含まれているためセンシティブ扱いにされ、『哺乳類』も『乳』が入っている事でセンシティブとなる。本当にそういう設定になっている。


『おもんない』上に、『思春期の性欲』も持ち合わせている。最悪。





ジャンプ本誌の呪術廻戦感想も探せないの、最悪。

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