見出し画像

東京AWAKE参加感想:後編


前回までのあらすじ

フォロワーに会う
神と土(1kg)を買う


前回の記事



会場に訪れて真っ先に訪れたフォロワーのブース、『てばの虫』は「エロあるよ(笑)」のキャッチコピーで物品が売られていた。

何とは言わないが合法的に『エロ』も売られていた。
しかし、コンビニの雑誌コーナーよりも遥かに、かつ完璧に『エロ』がゾーニングされており、未成年はおろか未就学児にさえ配慮された造りとなっていた。なんなら未成年の方がお得に買い物ができるサービスがあった。
一見するとどこにも『エロ』らしきものが見当たらないので、店頭で踊るジーザスを『エロ』なのだと思った客もいるのかもしれない。


さらにそこでは来場したフォロワーの多くが集結していて、オオシオカラさんぼてんささんマッサン(敬称略)、その他この後に訪れるブースに出店しているフォロワーともお会いして普段のお礼を伝えたり談笑をした。ツイキャスで話している会話が実体を伴って行われている事に心から感動した。

オオシオカラさんはトモロウと共にジーザスを買っていた。
やめろ!こんなもん買うの!

『てばの虫』ブースは他ブースからも定期的にフォロワーが来店しており、交流拠点となっていたように思う。
売られている物は神、土、野菜、害虫。
旧約聖書を凝縮したみたいなブースだった。

あとは、てばおにさんからKIOSKの紙袋を貰った事で、購入品の運搬が非常に楽になった。
あれが無かったら伊賀の土1キロなんて持ち帰れなかったに違いない。ビジネスバッグしか持って来ていないのだから。



『Bugs Life』のさっちゃんさんの所に挨拶に行った際には、難関種オオヒョウタンゴミムシの繁殖に挑戦した時の話や地元に生息している特殊なオサムシの話を聞けて非常にタメになった。
そしてリアル鬼舞辻無惨と言えるほど、かなり麗しい殿方だった。
メイクの話も聞きたかったほどに。

出品していたバラタスサスマタサイカブトも非常に気になったため、購入しようか最後まで迷ったが、今年は各種オサムシ&ゴミムシの調査でキャパオーバーになる事が確定しているために見送ってしまった。非常に申し訳ない。
後に完売して、本当に欲しい人の手元に渡ったのが救いか。


次に向かったのはフォロワーのクラキさん斎藤さんが出店するブース『Pest-419』。
主にヒルの販売を行なっている。

客として、クラキさんと少し話をした後、名刺を渡すかの如く泣き顔のキーチェーンを見せ正体を明かしたら驚いてもらえて嬉しかった。

店員の斎藤さんは道行く子供に必ず「ヒルあるよ(笑)」と声をかけていた。

この会場にはエロがある店とヒルがある店のどちらかしか無いのかもしれない。
かなり子供慣れしている斎藤さんの語り口に道行く子供は興味深々だったが、親はそこそこ困っていた。そらそうよ。

このブースでは買い物を行わなかった。
正直、欲しかった。欲しかった、が…自分はすでに貝食のヒルを飼育している事と、献血さえできない体質なためにヒルへの給餌が難しく、泣く泣く購入を断念した。
あとは購入品を一度都内の恋人宅に置かせてもらう事になるので、その時にヒルが入っていたら問題が起こりそうだし、それを隠し通す自信もなかった。
遠路遥々来たフォロワーから買い物をしたかったが…次の出店があるならば、それまでに血の量を増やしておきたい。

さらにここでは、沖縄から来たアガマさんにも出会った。
アガマさんからアシブトメミズムシの生息環境について色々聞けて参考になったが、ONE PIECEネタ考察に関する話を聞いておけば良かったと後悔している。

・アガマさんのワンピ考察記事





そして、クラキさんが以前『同い年であるAdoに唯一勝てる特技』と言っていた手技(キツネの手遊びの際に立てる人差し指と小指を密着させる)を見せてもらえばよかった。本当になんなんだそれ。

キツネの手遊び
ご本人の手技
VS Ado
本人作の画像

本当になんなんだこれ。

撮影させてもらえばよかった。マジで。
固い握手とかも交わしておけばよかった。


































🩸



















ドン‼︎












2022年No. 1ヒット映画
ONE PIECEワンピース FILM REDフィルム レッド
劇中歌


ウタ/Ado『私は最強』
発売中‼️‼️











各種サブスクでも
配信中‼️‼️








『Adoさん』ファンは
急げ‼️‼️









イベントの終了間際には『Terminal Legs』のトノムラさんから冊子を2冊買い、お話をさせていただいた。
昨年に自分が全力で繁殖に取り組んだアオヘリアオゴミムシの研究におけるキーパーソンである法師人響さんの寄稿した記事が読みたかった事と、世界各地のムカデを販売するトノムラさんが現地の人達の生活に寄り添った意識の下、所謂「人を育てる」手法で商売を成り立たせている事に以前から興味を持っていたため、短い間ながらもその話が聞けて本当に楽しかった。
サステナブルという言葉が広まる前からそれを行なっていたという話に仁義を感じる。
誕生日が2日違いの同い年である事を忘れてしまうような程に背中が大きく見えた。



閉場後は皆さんに挨拶&てばおにさんとポケモン色違い交換をして、一度帰路についた。

皆さんと打ち上げの飲食をしたかった気持ちもあったが、今回は同じくらい大切な予定も後に詰まっていたので残念ながらお断りする形になってしまった。
また別の機会に再びお誘いいただけると本当に嬉しい。
自分も参加したかった。小さき者が腹を満たし、デカき者がサイゼを秒で平らげる饗宴に。特にぼてんささん、でれれさん、てばおにさんが店の食材を全て喰らい尽くす所が見たかった。


今回のイベントは心の底から楽しめた。フォロワーに再会したい気持ちでいっぱいだし、知見がかなり広がる感覚をもう一度味わいたい。まだ見ぬフォロワーにも会いたい。
年甲斐もなく早口になってしまったのはかなり久々だった。話したい事がどんどん湧いてくる。
ただ、次はスムーズに挨拶するために来場予告してから訪れたい所。


また、今後トモロウの地元県近辺に来る予定があるフォロワーは是非、声をかけてほしい。
霞ヶ浦のアメリカナマズくらいは案内できる。
案内と言ってもアメナマはどこにでも生息しているので、自分が役立てる事と言えば仕掛けの準備と送迎くらいではあるが。




関連記事




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?