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2024/04/25コウホネ近況


日中の時間が足りずビオトープ作りが進んでいないが、ビオトープを作るために深型トロ舟を仮設した場所にて腰水で育てているコウホネが段々と元気になってきた。

2024/04/16
2024/04/17
2024/04/25


コウホネ根茎の採取当時、採取による群落へのダメージをなるべく抑えるため、冬季の減水により外気に晒され凍結と解凍を繰り返して各部位が腐っている「ダメそうな根茎」を数株持ち帰った記憶がある。

腐敗部位を完全に取り除いて切り口に炭粉を塗ってから植え付けたが、元気に育ってくれているようで安心した。
なんなら蕾までできている。早すぎないか。

しかしそもそも炭を塗る意味があったのかは分からない。
芋の切り口に灰を塗って植え付ける手法は昔から行われているが、塗らない方がいいという話も聞く。
ジャガイモの切り口に塗るために作られた専用の製品はゼオライトが主成分の粉末らしい。
水草に関してもこちらの方がいいのだろうか。

自分が園芸や農業に関して何も知らない事に絶望すると同時に、これから色々な事を覚えていける喜びも心に同居している。

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