to'morrow music

音楽イベント「to’morrow / 明日フェス、洋楽専門ディストロ「to’morro…

to'morrow music

音楽イベント「to’morrow / 明日フェス、洋楽専門ディストロ「to’morrow records」主催 / Spincoasterキュレーターなど。今日を全力で楽しむタイプの人間。

マガジン

  • NEW ARTISTS OF THE MONTH

    〈to'morrow music〉が選出した新人アーティストをマンスリーで紹介する記事まとめ

ストア

  • 商品の画像

    【予約商品 / 4.26 Release】Ellis / no place that feels like(250 Ltd LP)

    カナダはオンタリオ州ハミルトンを拠点に活動するSSW、Linnea Siggelkowによるプロジェクト、Ellisによる2ndアルバム『no place that feels like』を入荷しました。 ★こちらの商品は4月26日リリースの商品です。 こちらの商品を含めたオーダーは4/26以降に順序配送させて頂きます。 — ◆ LP(250 Ltd Black Vinyl) Tracklist: 1.blizzard 2.forever:https://youtu.be/3wy19ZEQZ0A?si=s4IeFK3USxH64Twk 3.obliterate me:https://youtu.be/IdSN-6Y4ENo?si=8GWZCfgq4r7OsVjT 4.taurine 5.mouth full of goo 6.it'll be alright:https://youtu.be/b1FOIqBQVqE?si=6Mj2i81_atY62Edc 7.what i know now:https://youtu.be/WxlcqptSSEs?si=IvwWLjVg0sSGq3sO 8.balcony hymn 9.prelude 10.home 11.devil's punchbowl Listening the album:https://ellissongs.bandcamp.com/album/no-place-that-feels-like ◆関連リンク Facebook https://www.facebook.com/ellissongsofficial/ Instagram https://www.instagram.com/ellissongs/ Release Date : 26 April 2024 Label : Independent
    4,600円
    to’morrow records
  • 商品の画像

    exlovers / camera Tシャツ

    exloversの奇跡の復活ツアーにご来場頂いた皆さん本当にありがとうございました!今回会場で販売した「camera」Tシャツをコチラにて販売します。デザインやプリンティングにも拘ったブランドTにも劣らない仕上がりのTシャツです! ★ 注文が多発した場合は受注生産という形を取らせて頂きます。 ★ 11月12日 23時59分までの受付させていただきます。 サイズ:S / M / L / XLからお選びください。 ボディーには GILDAN Ultra Cotton 2000 6.0 ozを使用させて頂いております。 BASE手数料が発生する為会場よりも¥300値上げさせて頂いております。ご了承くださいませ。
    4,800円
    to’morrow records
  • 商品の画像

    exlovers / Gradient Tシャツ

    exloversの奇跡の復活ツアーにご来場頂いた皆さん本当にありがとうございました!今回会場で販売した「Gradient」Tシャツをコチラにて販売します。デザインやプリンティングにも拘ったブランドTにも劣らない仕上がりのTシャツです! ★ 注文が多発した場合は受注生産という形を取らせて頂きます。 ★ 11月12日 23時59分までの受付させていただきます。 サイズ:S / M / L / XLからお選びください。 ボディーには GILDAN Ultra Cotton 2000 6.0 ozを使用させて頂いております。 BASE手数料/会場で購入してくれた方の配慮を考え、会場よりも¥300値上げさせて頂いております。ご了承くださいませ。
    4,800円
    to’morrow records
ショップロゴ

to’morrow records

https://tomorrow.buyshop.jp
to’morrow records to’morrow recordsは海外のインディー中心に世界中の素晴らしいアーティストを取り扱った「セレクトショップ型 レコードショップ」です。 普段から音楽とともに生活をしている店主が世界中から探してきたアーティストや、日本でももっと有名になって欲しい!と強く願っているアーティストの音源を中心に日本のアーティストも厳選して取り扱っております。 一枚足りとも自身が好きではない音楽は取り扱っておりません。 Los Angelesで生活を経て、海外の音楽情報を届けやすい立ち位置にいます。なので、そのような生活の中で出会ったアーティストを知名度問わず紹介しております。 その為、全くの無名アーティストも数多く販売しておりますが、是非そういったアーティストこそ一度試しに聴いてみてください。 商品ページに「日本独占販売」と記してある商品は、インターネットなどを通し調べた結果、日本ではto’morrow recordsでしか販売開始時に販売されていない商品となっております。 邦楽/洋楽などの溝を壊すようなお店にできればと思っておりますので、知らないアーティストこそチェックしてみてほしいです。 ※ご注文の前にお支払い方法、配送方法などについてはこちらにまとめてありますのでチェックして頂けると幸いです。 https://tomorrow.buyshop.jp/blog/2017/08/27/135439 to’morrow records
商品の画像

【予約商品 / 4.26 Release】Ellis / no place that feels like(250 Ltd LP)

カナダはオンタリオ州ハミルトンを拠点に活動するSSW、Linnea Siggelkowによるプロジェクト、Ellisによる2ndアルバム『no place that feels like』を入荷しました。 ★こちらの商品は4月26日リリースの商品です。 こちらの商品を含めたオーダーは4/26以降に順序配送させて頂きます。 — ◆ LP(250 Ltd Black Vinyl) Tracklist: 1.blizzard 2.forever:https://youtu.be/3wy19ZEQZ0A?si=s4IeFK3USxH64Twk 3.obliterate me:https://youtu.be/IdSN-6Y4ENo?si=8GWZCfgq4r7OsVjT 4.taurine 5.mouth full of goo 6.it'll be alright:https://youtu.be/b1FOIqBQVqE?si=6Mj2i81_atY62Edc 7.what i know now:https://youtu.be/WxlcqptSSEs?si=IvwWLjVg0sSGq3sO 8.balcony hymn 9.prelude 10.home 11.devil's punchbowl Listening the album:https://ellissongs.bandcamp.com/album/no-place-that-feels-like ◆関連リンク Facebook https://www.facebook.com/ellissongsofficial/ Instagram https://www.instagram.com/ellissongs/ Release Date : 26 April 2024 Label : Independent
4,600円
to’morrow records
商品の画像

exlovers / camera Tシャツ

exloversの奇跡の復活ツアーにご来場頂いた皆さん本当にありがとうございました!今回会場で販売した「camera」Tシャツをコチラにて販売します。デザインやプリンティングにも拘ったブランドTにも劣らない仕上がりのTシャツです! ★ 注文が多発した場合は受注生産という形を取らせて頂きます。 ★ 11月12日 23時59分までの受付させていただきます。 サイズ:S / M / L / XLからお選びください。 ボディーには GILDAN Ultra Cotton 2000 6.0 ozを使用させて頂いております。 BASE手数料が発生する為会場よりも¥300値上げさせて頂いております。ご了承くださいませ。
4,800円
to’morrow records
商品の画像

exlovers / Gradient Tシャツ

exloversの奇跡の復活ツアーにご来場頂いた皆さん本当にありがとうございました!今回会場で販売した「Gradient」Tシャツをコチラにて販売します。デザインやプリンティングにも拘ったブランドTにも劣らない仕上がりのTシャツです! ★ 注文が多発した場合は受注生産という形を取らせて頂きます。 ★ 11月12日 23時59分までの受付させていただきます。 サイズ:S / M / L / XLからお選びください。 ボディーには GILDAN Ultra Cotton 2000 6.0 ozを使用させて頂いております。 BASE手数料/会場で購入してくれた方の配慮を考え、会場よりも¥300値上げさせて頂いております。ご了承くださいませ。
4,800円
to’morrow records
商品の画像

exlovers / logo cap

exloversの奇跡の復活ツアーにご来場頂いた皆さん本当にありがとうございました!今回会場で販売したキャップを受注生産で販売致します!正直超可愛いです!! カラー展開は5色ありますので、お好きなカラーをお選びください! ★ブラック / ネイビー / ホワイト / グリーン / ピンク 受注生産です。 BASE手数料/会場で購入してくれた方の配慮を考え、会場よりも¥300値上げさせて頂いております。ご了承くださいませ。
4,300円
to’morrow records
商品の画像

exlovers / Tour Poster

exloversの奇跡の復活ツアーにご来場頂いた皆さん本当にありがとうございました!今回会場で販売したツアーポスターを販売します! BASE手数料/梱包材料/会場で購入してくれた方の配慮を考え、会場よりも¥400値上げさせて頂いております。ご了承くださいませ。
900円
to’morrow records
商品の画像

Adrianne Lenker / Bright Future(Ltd Recycled LP w Japanese Obi)

Big ThiefのフロントマンであるAdrianne Lenkerによる2020年以来のソロアルバム『Bright Future』を入荷しました。 Big Thiefの方でも『Dragon New Warm Mountain I Believe In You』という凄まじいアルバムを間にリリースし、既にアメリカでは3000〜5000人規模の会場をソールドアウトさせるなど昨今のインディーロック系統のアーティストの中では特に人気も集めているし、そういったアーティストがちゃんとセールスや集客でも結果を出しているっていうのがアメリカの素晴らしいところの一つだ。 本作は前作『songs and instrumentals』に続きPhilip Weinrobeを共同プロデュースに迎えて制作され、Nick Hakim、Mat Davidson、Josefin Runsteenなどのアーティストが参加し制作。 Big Thiefの方でも本当に一つ一つの音が作り込まれていてハッとさせられる場面ばかりだけど、ソロでも本当にシンプルなインディーフォークであるのにも関わらず温かさと尊さを絶妙に同時に感じ取れるバランス感覚が素晴らしい。 子供の頃の経験を曲にした「Real House」からアルバムはスタートするのだけど、本当に息遣いとかもリアルに録音されている。詞を朗読するかのようにVerseのみで構成されている楽曲のリリックは妙に頭の中でイメージできて、一曲目から泣けてくる。 2曲目「Sadness As A Gift」のようなこれぞAdrianne Lenkerのような楽曲からこれはBig Thiefとしてのバンドアレンジも聞きたいなあと思えてくる「Fool」のような楽曲も本当にシンプルに良い曲だらけだ。 基本的に美しい音像が鳴り続く中で6曲目に収録された「Vampire Empire」のようにアナログな録音方法が目立つ激しく実験的、そして祈りのような美しさも同時に感じ取れる楽曲が収録されているのも熱くさせられる。 7曲目に収録されている「Evol」も今までには無かったタイプの曲で、ピアノ&ヴァイオリンをメインに使った楽曲だけど、一瞬で別世界の一人きりの空間に連れて行かれて、嫌でも楽曲に集中できる。 ラストを飾る「Ruined」までAdrianne Lenkerらしいインディーフォークを中心にしつつもMitskiやAngel Olsenとかが奏でるバラード系統の曲とかも混ぜてより進化させたポップさと切なさを織り交ぜた超素晴らしい作品でしょう。 — ◆ LP(Ltd Recycled Vinyl w Japanese Obi) Tracklist: 1.Real House 2.Sadness As A Gift 3.Fool:https://youtu.be/5yoJH_rmy8c?si=SrbhI0FdtCHtg1nI 4.No Machine 5.Free Treasure 6.Vampire Empire 7.Evol 8.Candleflame 9.Already Lost 10.Cell Phone Says 11.Donut Seam 12.Ruined Listening the album:https://open.spotify.com/intl-ja/album/2Y8WS7iDIZkvzB5GUeLvku?si=g7ESC5XPSXm6CCXDu7ryRw ◆関連リンク Facebook https://www.facebook.com/adriannelenkermusic/ Instagram https://www.instagram.com/adriannelenker/ Adrianne Lenker: Free Treasure | The Tonight Show Starring Jimmy Fallon https://youtu.be/N1byELFnNn0?si=q5Au6Hf0X3Hh5nwX Release Date : 22 March 2024 Label : 4AD
4,600円
to’morrow records
商品の画像

bar italia / The Twits(Ltd Silver LP)

今年一番注目してほしいロンドンのバンド、bar italia。〈Matador Records〉とサインしたのにも驚きましたが、まさか今年2枚目のフルアルバムがリリースされるとは! 前作『Tracey Denim』があまりにも最高だったし、何ならそれ以前の作品もどれも年間ベスト級の作品ばかりを残しているbar italia。この短いスパンでリリースされた本作は2023年2月から8週間かけてレコーディングされた作品。 今まではよりスロウコアとかを感じさせるダウナーな要素が売りだったbar italiaだが、本作はその彼ららしい質感を残しつつも今までで一番ファジーで疾走感のある楽曲が数多く収録されているのが特徴で、例えばMV制作された「worlds greatest emote」ではPixiesとかが好きな人にもチェックしてほしいサウンドに仕上がっている。 冒頭を飾る「my little tony」とかもサウンドは完全にbar italiaなのだけど、今まで以上にヴォーカルがくっきりとした録音をされていていつもよりもクリアに聞こえてくるし、ダウナーなサイケデリアを感じ取れる5曲目「calm down with me」とかも絶妙な怪しさを醸し出していてbar italiaって感じです。 8曲目「Hi fiver」とかも90sのローファイオルタナの息を存分に吸い込んだ素晴らしい曲だし、ラストを飾る「bibs」まで相変わらずセンスの塊でカルトチックな音像を鳴らしているのですが、本作ではよりクリアな部分もあるのでよりbar italia信者が増えることでしょう。 — ◆ LP(Ltd Silver Vinyl) Tracklist: 1.my little tony 2.Real house wibes (desperate house vibes) 3.twist 4.worlds greatest emoter:https://youtu.be/S9TNNIYEqmE?si=EoiW1UrPh1Niqyk0 5.calm down with me 6.Shoo 7.que suprise 8.Hi fiver 9.Brush w Faith 10.glory hunter 11.sounds like you had to be there 12.Jelsy 13.bibs Listening the album:https://open.spotify.com/intl-ja/album/4E6TSZ1yHQ29TRvp8GiPv0?si=bhZ1iQa-R2iC_8VK5WHamg ◆関連リンク Instagram https://www.instagram.com/baritaliaa/ Release Date : 3 November 2023 Label:Matador Records
3,500円
to’morrow records
商品の画像

The Breeders / Last Splash(30th Anniversary Edition)(Ltd White 2LP+Red 12inch EP)

The Breedersによる90年代のオルタナティブロックの中でも代表的な大傑作『Last Splash』が30周年を記念してスペシャルリイシュー! Pitchforkが選ぶ「1990年代のトップアルバム100」にもランクインを果たした大傑作が30年の時を経てリマスター&復活しただけではなく、当時のマスターテープから何と2曲の未発表曲が発掘され、それも収録! しかもその未発表の楽曲はBreedersの中心人物、Kim Dealが過去に所属していたPixiesのBlack Francisとの共作で、もう1曲は「Divine Mascis」というタイトルの通り、当時J Mascisがヴォーカルを務めたバージョンの「Divine Hammer」ですって!!どういう世界線だ!! — ◆ 2LP(Ltd White Vinyl)+12inch EP(Ltd Red Vinyl)/ 16Pブックレット Tracklist: 1.New Year(2023 Remaster) 2.Cannonball(2023 Remaster):https://youtu.be/q-JfLMz8QNI?si=BQsbFMGK8LGpkmfV 3.Invisible Man(2023 Remaster) 4.No Aloha(2023 Remaster) 5.Roi(2023 Remaster) 6.Do You Love Me Now? (2023 Remaster) 7.Flipside(2023 Remaster) 8.I Just Wanna Get Along(2023 Remaster) 9.Mad Lucas(2023 Remaster) 10.Divine Hammer(2023 Remaster) 11.S.O.S(2023 Remaster) 12.Hag(2023 Remaster) 13.Saints(2023 Remaster):https://youtu.be/lGsR-CVp0JE?si=TzQezJW0c-nL3qHF 14.Drivin’ on 9(2023 Remaster) 15.Roi (Reprise) (2023 Remaster):https://youtu.be/Qujxzyh7MPQ?si=E2DRs4eseXKVW2Mn 16.Go Man Go 17.Divine Mascis Listening the album:https://open.spotify.com/intl-ja/album/4lRgHSPzCpF9dFS0cqiD9C?si=WLfIU_ZxTU2HksCOVgQcgA ◆関連リンク Facebook https://www.facebook.com/thebreeders Instagram https://www.instagram.com/thebreeders/ Release Date : 22 September 2023 Label : 4AD
8,200円
to’morrow records
商品の画像

Clarissa Connelly / World of Work(LP)

スコットランド出身でコペンハーゲンを拠点に活動するプロデューサー、作曲家、ヴォーカリスト、マルチ・インストゥルメンタリストと幅広い顔を持つアーティスト、Clarissa Connellyによるデビューアルバム『World of Work』を入荷しました。 昨年開催されたJenny Hvalのツアーに同行したことで、この手のシーンの中では話題になっていたClarissa Connellyによるデビューアルバム。 シングルとして公開されていた「An Embroidery」とかを聞いてもらえればわかるのですが、神秘的なヴォーカルとピアノを軸にした旋律が美しく、儚く、そして不穏に鳴り響く。水のように透明だが、魔術を使っているときのBGMかのように真っ黒にも見えてくるサウンドは一気に世界観を作り出している。 続く4曲目「Life of the Forbidden」とかもそうで、アコギのキレイなサウンドをカヴァーするようなオーロラのようにもダークにも聞こえてくるヴォーカルがとにかくパワフル。プレスリリースには「北欧の民謡から、ケルト神話、黒魔術、ポップ・ミュージックまでを夢のように紡ぎ上げた全9曲」と記載されていたが、僕には全くもって学が無い神話や魔術のことを勝手にイメージさせられてしまうほどの強さと個性を持っている。 5曲目「Wee Rosebud」とかでもその力強いヴォーカルが本当に規格外。彼女は合唱団とかに所属していた経験もあるそうです。インディーフォーク色もある「The Excess of Sorrow, Laughs」とかで聞こえてくる協会のチャイムの音やClarissaのリアルな吐息の音とか、本当に一つ一つの音がスピリチュアルに作用している。 今作の中で僕が一番好きなのは8曲目「Tenderfoot」から「Crucifer」の流れで、本当にシンプルにヴォーカルが神秘的に踊っている感じが最高だし、アルバムが後半に行くにつれて優しさが音から滲み出ている感じがとても素敵なのだけど、それでいてラストの「S.O.S. Song of the Sword」でその我慢していて作り出した優しさが爆発する感じが”神秘”でありながらも”人間”でたまらない。 — ◆ LP Tracklist: 1.Into This, Called Loneliness 2.The Bell Tower (intro) 3.An Embroidery:https://youtu.be/-hivPQ9xCXw?si=wCF-3QCKvHqMRZg- 4.Life of the Forbidden 5.Wee Rosebud:https://youtu.be/8YgKgYgZhlg?si=WBemL7SoWHOJgUO5 6.The Excess of Sorrow, Laughs 7.Turn to Stone 8.Tenderfoot 9.Crucifer 10.S.O.S. Song of the Sword Listening the album:https://clarissaconnelly.bandcamp.com/album/world-of-work ◆関連リンク Instagram https://www.instagram.com/clarissa.connelly/ Release Date : 12 April 2024 Label:Warp Records
4,000円
to’morrow records
商品の画像

cumgirl8 / phantasea pharm(Ltd 12inch Yellow LP)

NYCという街の一番の魅力はサブウェイに乗っているだけでとんでもなく見た目がクールな虹色の髪の毛の人を見かけたりだとか、死ぬほどクールなタトゥーをホッペに入れた美女が歩いていたりするところか、その忙しさと派手さに飲まれないように各々の個性を存分に出した人たちと出会えることだった。そして、一見怖そうに見える人たちも間違いなく一度喋ると本当に良い人たりで、それでもって全員が自分を持っていた。 アメリカ中のパンクファンに注目を浴びたSurfbortをリリースした〈Muddguts Records‎〉が次に世界に送り出すパンクバンド、Cumgirl8はまさに上記で紹介したような個性に溢れた3人。そんな3人が自分たちに自身を持って中指を立てながらパンクロックしているバンドだ。 上は前作のリリース時に彼女たちのことを紹介したテキストだが、まさかの〈4AD〉と契約し新作『phantasea pharm』をリリース。この時点で僕たち日本の音楽業界には足りないものが露骨と現れている。 冒頭を飾る「cicciolina」ポルノ女優から政治家へ転職したCicciolinaという人物への敬意を表した楽曲らしい。Brooklynらしいアートパンク系統のサウンドを軸にし、昨今のどこか踊れるダンサンブルなポストパンクからHMLTDのようなバンドにも通じる楽曲だ。 3曲目に収録されている「cursed angel」もどこか抜けのある世界観が豊かな楽曲で、まるで演劇のようにすぐに場面が移り変わっていくのが面白いし、続く「picture party」とかはエクスペリメンタルの要素とかもある電子サウンドに一気に寄った楽曲。 急にポップガレージのような世界観を出してくるラストの「pritney llc」まで本当に読めない。しかしずっとクールであり、NYCらしさが爆発している。NYCは世界一クールな街ではない。世界一自由でウィアードな街なのだ。 — ◆ 12inch EP(Ltd Neon Yellow Vinyl) Tracklist: 1.cicciolina:https://youtu.be/GyhZd0o9aEM?si=TZdSyy7qrRFWi6qo 2.dead pixels 3.cursed angel:https://youtu.be/7sg4V9ygpx4?si=undbVeIshEESiKk3 4.cumgirl8 feat. christeene & christeene - picture party 5.gothgirl1 6.pritney llc Listening the album:https://cumgirl8band.bandcamp.com/album/phantasea-pharm ◆関連リンク Instagram https://www.instagram.com/cumgirl8/ Cumgirl8 - Goth Girl. Live at Psyched! Fest 2022 https://youtu.be/r4hbLWVJV3w?si=NgZSbqMZaEf-szYZ Release Date : 18 August 2023 Label:4AD
2,400円
to’morrow records
商品の画像

Drahla / angeltape(Ltd Obsidian LP)

2010年代に僕が最も夢中になったバンドの一つ、Drahlaが帰ってきた!本当に待っていた!5年ぶりのニューアルバム『angeltape』は〈Captured Tracks〉から! to'morrow recordsでも初期の作品から取り扱ってるUKはLeeds発のDrahla。Captured Tracksのオーナー、Mike Sniperが惚れ込んで一瞬で惚れ込んでリリースしたデビューアルバム『Useless Coordinates』は正直カッコよさと話題量のバランスが1mmも比例していなくて、アップデートも無くて結構心配していたけど、戻ってきてコレまた最高のアルバムをリリース! まず何よりも冒頭を飾る「Under The Glass」からDrahlaらしいソリッドなギターサウンドに絡み合う暴力的なサックスの活躍が素晴らしい。Drahlaはこれまでの作品にもずっとサックスの音は入れていたし、前回のアルバムリリースツアーの後のUK公演ではライブではサックスのサポートメンバーを加えていたので、更に重要になってくることに不思議な事ではなかったが、今まで以上にサックスの迫力が増した作品になっている。ちなみに今回もレコーディングには今まで通りChris Duffinが参加。今ではYard Actの作品/ライブとかも参加しているサックプレイヤーだ。 シングル曲としてリリースされた「Default Parody」とかもヴォーカル、Lucielの言葉の止め方とかがDrahlaらしくて本当にクールすぎる楽曲。乱暴なサックスはここでも活躍しているし、1本増えた、Ewan Barrのギターも実験的な不穏さを作るのに一役買っている。 3曲目「zig-zag」はこれまでのDrahla以上にエクスペリメンタル要素が色濃く表現されたポストパンク。1分近くあるイントロはBrooklynのアートロック〜エクスペリメンタル・パンクのシーンを彷彿させるほどにソリッドで変でクールだし、キメと共にスネアを連打するドラムから少しマスロックやテクニカルなエモとかも彷彿させるギターフレーズを音作りの面でポストパンク風にアレンジしているのも面白い。 続く「Second Rhythm」もシンプルにLuciel Brownがアカペラで歌うだけでこんなにもカッコいいことが証明されているし、一気に不穏な空気を作り出すコーラスワークが効いた「Talking Radiance」やエレクトロニックなエクスペリメンタル要素のある「Lipsync」のようなアルバムの中でも変化球の曲も素晴らしくて、少しダウナーな楽曲からノイズ要素の強い曲まで幅広くすべてをDrahla節にしてしまう強さを見せている。 後半のインスト曲「A」からピアノ+αの優しい世界観に一気に包まれる「Venus」で一気にムードを変えたと思いきや、ラストの「Grief In Phantasia」で一気にDrahlaらしく終わるのも皮肉っぽくて面白い。 本当に死ぬほどカッコいいバンド! — ◆ LP(Ltd Obsidian Vinyl) Tracklist: 1.Under The Glass 2.Default Parody:https://youtu.be/QgfKjucWeXM?si=MKNTI8hVyAoTF4qO 3.zig-zag 4.Second Rhythm:https://youtu.be/SiIDeMWnsGM?si=6khciBQ1ofxMkG8K 5.Talking Radiance 6.Concrete Lily 7.Lipsync 8.A 9.Venus 10.Grief In Phantasia Listening the album:https://open.spotify.com/intl-ja/album/1husQjsVpw1H0cuZhmGdrR?si=6BP3KEZUSg6Q8N4BAoYVBw ◆関連リンク Facebook https://www.facebook.com/drahlamusic/ Instagram https://www.instagram.com/instantdrahla/?hl=en Release Date : 5 April 2024 Label:Captured Tracks
3,800円
to’morrow records
商品の画像

Drop Nineteens / Hard Light(Ltd Crystal LP)

『Delaware』というカルト的人気なアルバムを92年にリリースしたボストンのシューゲイズバンド、Drop Nineteensが30年ぶりにまさかのオリジナルアルバム『Hard Light』をリリースしました! 2023年は完全にシューゲイズの年だ!!という事を僕は今のアメリカの若いアーティストたちを思い浮かべながら言いまくっていますが、2023年はexloversが復活し、Drop Nineteensまでもがアルバムをリリースするなんて!誰が予想したことでしょうか! 冒頭を飾るタイトル曲「Hard Light」から水の中に溶け込んでいくかのようなドリーミーで幻想的な世界観に引きずり込まれていくと、続く「Scapa Flow」はノイジーでシューゲイズなギター、そして小さな光を灯したかのような哀愁的でグッと来るような2本のギターの絡み合い最高で、それだけで涙が出てくる。 5曲目「The Price Was High」はシューゲイズだけではなく、ポストパンクの色も取り入れたサウンドが新鮮だし、ラストを飾る「T」まで1曲として同じタイプの楽曲が収録されてない30年間のアイデアを一つのアルバムに詰め込んだ作品といえるでしょう! — ◆ LP(Ltd Crystal Clear Vinyl) Tracklist: 1.Hard Light 2.Scapa Flow:https://youtu.be/Xuy3nPM4xak?si=V24mXR7E7iMZY1fN 3.Gal 4.Tarantula 5.The Price Was High:https://youtu.be/KoOtZQU1BBc?si=E3jtb4CEheGfPbxC 6.Rose With Smoke 7.A Hitch 8.Lookout 9.Another One Another 10.Policeman Getting Lost 11.T Listening the album:https://dropnineteens.bandcamp.com/album/hard-light ◆関連リンク Facebook https://www.facebook.com/dropnineteens Instagram https://www.instagram.com/drop_nineteens Release Date : 3 November 2023 Label : Wharf Cat Records
3,600円
to’morrow records
商品の画像

Dry Cleaning / Boundary Road Snacks and Drinks / Sweet Princess(Cassette)

カリスマ性が爆発しているヴォーカル、Florence Shawの気怠い歌声とソリッドなギターサウンド、そしてパンキッシュなセンスを加えて圧倒的に個性を放っているDry Cleaningが〈4AD〉からデビューアルバム『New Long Leg』をリリースする以前に発売された2枚のEP『Sweet Princess』と『Boundary Road Snacks and Drinks』が1枚のレコードになって登場! マジで2019年のほぼ同時期に2枚連続でリリースされたこのEP郡を聞いたときは本当に衝撃的でした。Florence Shawの気怠い歌声は今のままに、更にローファイサウンドなギターが超最高で入荷を試みたのだけど少数生産のカセットのみリリースされていて間に合わなかったんだよね。 レコード化されるこの機会に全作品がリマスターされています! — ◆ Cassette ・LP(Ltd Clear Blue Vinyl)はコチラ:https://tomorrow.buyshop.jp/items/84794935 Tracklist: Boundary Road Snacks and Drinks 1.Dog Proposal 2.Viking Hair 3.Spoils 4.Jam After School 5.Sombre One:https://youtu.be/sPHK8Ppf-us?si=aDqKl7l3Fn6C-e2_ 6.Sit Down Meal Sweet Princess 1.Goodnight 2.New Job 3.Magic of Meghan 4.Traditional Fish:https://youtu.be/hwoUWJnBAzw?si=-Y-kTThx1XUh5YNN 5.Phone Scam 6.Conversation Listening to the Boundary Road Snacks and Drinks:https://drycleaning.bandcamp.com/album/boundary-road-snacks-and-drinks-ep Listening to the Sweet Princess:https://drycleaning.bandcamp.com/album/sweet-princess-ep ◆関連リンク Facebook https://www.facebook.com/drycleaningband Instagram https://www.instagram.com/drycleaningband Release Date : 8 March 2024 Label : 4AD
2,100円
to’morrow records
商品の画像

Dry Cleaning / Boundary Road Snacks and Drinks / Sweet Princess(Ltd Clear Blue LP)

カリスマ性が爆発しているヴォーカル、Florence Shawの気怠い歌声とソリッドなギターサウンド、そしてパンキッシュなセンスを加えて圧倒的に個性を放っているDry Cleaningが〈4AD〉からデビューアルバム『New Long Leg』をリリースする以前に発売された2枚のEP『Sweet Princess』と『Boundary Road Snacks and Drinks』が1枚のレコードになって登場! マジで2019年のほぼ同時期に2枚連続でリリースされたこのEP郡を聞いたときは本当に衝撃的でした。Florence Shawの気怠い歌声は今のままに、更にローファイサウンドなギターが超最高で入荷を試みたのだけど少数生産のカセットのみリリースされていて間に合わなかったんだよね。 レコード化されるこの機会に全作品がリマスターされています! — ◆ LP(Ltd Clear Blue Vinyl) ・Cassetteはコチラ:https://tomorrow.buyshop.jp/items/84795216 Tracklist: Boundary Road Snacks and Drinks 1.Dog Proposal 2.Viking Hair 3.Spoils 4.Jam After School 5.Sombre One:https://youtu.be/sPHK8Ppf-us?si=aDqKl7l3Fn6C-e2_ 6.Sit Down Meal Sweet Princess 1.Goodnight 2.New Job 3.Magic of Meghan 4.Traditional Fish:https://youtu.be/hwoUWJnBAzw?si=-Y-kTThx1XUh5YNN 5.Phone Scam 6.Conversation Listening to the Boundary Road Snacks and Drinks:https://drycleaning.bandcamp.com/album/boundary-road-snacks-and-drinks-ep Listening to the Sweet Princess:https://drycleaning.bandcamp.com/album/sweet-princess-ep ◆関連リンク Facebook https://www.facebook.com/drycleaningband Instagram https://www.instagram.com/drycleaningband Release Date : 8 March 2024 Label : 4AD
4,000円
to’morrow records
商品の画像

Erika De Casier / Still(Ltd Clear LP)

NewJeansの楽曲プロデュースやフジロック出演決定など、日本でも着々と注目を集めているコペンハーゲンのアーティスト、Erika De Casierが3枚目のフルアルバム『Still』をリリースしました。 R&Bとエレクトロニカの融合が更に研ぎ澄まされた形で結晶のように固まったアルバムで、本当に最高だ。 90sのHIP-HOP系統のビートを使った冒頭を飾る「Right This Way」から北欧らしいオルタナティブなエレクトロポップを表現した「Home Alone」という冒頭2曲の力強いビートの流れで彼女の世界観に引きずり込まれる。特に「Home Alone」は深海に潜っていくようなシンセサイザーから北欧の民族系の音楽要素も感じさせるエレクトロニックなムード、そしてポエトリーラップ風のヴォーカルなども含めて超踊れるけど、どこか尖っている素晴らしい楽曲に仕上がっていると思う。 3曲目「Lucky」はまさにNewJeansの一件でErika De Casierのことを知ったファンへ向けたポップソングでドラムンベースを軸としつつも、メロディーをバラード調のピアノで作り込んでいるのが最高にイケている。 今回のアルバムは彼女史上はじめてゲストを迎えているけど、フロリダのHIP-HOPユニットを迎えた「ice」でも彼らがラップしているところにErikaがコーラスしているのが超良いし、ShygirlとBlood Orangeという安定の2人を迎えた楽曲も最高。特にBlood Orangeが参加した「Ex-Girlfriend」はバラード調のシンプルな楽曲だけど、この曲がアルバムの後半に位置づけられていることでアルバムの格が一つ上がっている感じすらありますね。 そして何よりラストを飾る「Someone」のようなシンプルに聞かせる曲がErika De Casierは歌えちゃうのが何よりも素晴らしい。ただの鋭いオルタナ・エレポップアーティストではなく、ポップ・ミュージシャンとして成り立たせてる一つの要因ですよね。 — ◆ LP(Ltd Clear Vinyl) Tracklist: 1.Right This Way 2.Home Alone 3.Lucky:https://youtu.be/rZOKYZtERFQ?si=yHg8rTiG2G0cKJwh 4.The Princess 5.Erika de Casier feat. They Hate Change - ice:https://youtu.be/CwSpd6WTBbU?si=yo1qbE1aiefqw8at 6.Test It 7.ooh 8.Believe It 9.Anxious 10.Erika de Casier feat. Shygirl - Ex-Girlfriend 11.Toxic 12.My Day Off 13.Erika de Casier feat. Blood Orange - Twice 14.Someone Listening the album:https://open.spotify.com/intl-ja/album/7ArSPwsw4Su6nyeId06SZH?si=oajLWA3LSDOaeqJHpZtRIA ◆関連リンク Facebook https://facebook.com/erikadecasier/ Instagram https://www.instagram.com/erikadecasier/ Release Date : 21 February 2024 Label : 4AD
4,000円
to’morrow records
商品の画像

Fat Dog / All The Same(Ltd 7inch)

2024年のロンドン代表のニューカマーとして今年は確実に彼らの年になるでしょう!なFat Dogによる2作目の7インチがリリース!SXSWで観たライブも最高だったし、アルバムが出る頃には完全にヒットしているはず!今のうちにチェックしてほしいですね! しかもB面に収録されている「Land Before Time」は他の所では現状聞けるところがないです! 7インチには収録されていないのですが、「All The Same」のMandy, IndianaによるRemixが最高なのでストリーミングでそちらもチェックしてみてほしい! — ◆ 7inch(Ltd Black Vinyl) Tracklist: 1.All The Same:https://youtu.be/Lw3oXRQ698k?si=7bwU52NZNSEG_niz 2.Land Before Time ◆関連リンク Instagram https://www.instagram.com/fatdogfatdogfatdog_/ Release Date : 22 March 2024 Label:Domino Records
2,300円
to’morrow records
商品の画像

Faye Webster / Underdressed at the Symphony(Ltd Faye Blue LP)

アトランタを拠点に活動中のSSW、Faye Websterによる4枚目のアルバム『Underdressed at the Symphony』を入荷しました。 これまでのアルバムで確かな”Faye Webster”像を極めて、とろけるようなサウンドを武器にインディーリスナーだけではなく、R&BやHIP-HOPといった普段はこの手の音楽をあまり聞いてい無さそうな層にまで人気を得ているFaye Webster。 冒頭を飾る「Thinking About You」からその日の終わりにパートーナーの事を考えてしまうというロマンチックなリリックをムーディーなピアノが効いたサウンドの上で披露しているのですが、今作にはペダルスティールをはじめ様々な楽器が取り入れられていて、それは彼女がオーケストラとコラボレーションしたことをキッカケに様々な音色を取り入れるのに興味を持ったのだと思う。 シングル曲としてリリースされていた「But Not Kiss」とかはとにかくピアノの作り出している少し狂気的なムードがたまらないし、"Yeah Yeah"とだけまるで言葉遊びのように歌っているフレーズも楽曲に中毒性をもたらしていますね。 3曲目「I wanna quit all the time」とかも彼女が得意とするビーチの雰囲気を香らせるムーディーな楽曲なのだけど、今までとは違いそのムードをペダルスティールで作り出しているのが新しいし、ペダルスティールは最近の流行りではあるけど、その音色をインディーフォーク以外の要素が強めの音楽性にも取り入れているのは流石である。 4曲目「Lego Ring」にLil Yachtyが参加しているのは彼が最近サイケアルバムを作っていたりする一面も考えると何も不思議ではないけど、実はLil YachtyとFaye Websterは子供の頃からの友達らしくて面白い繋がりだと感じますね。Lil Yachtyに限らず彼女はアトランタのラップシーンとも繋がりが強くあるので、その辺りがただのインディーではなくR&BやHIP-HOP、ジャズのようなシーンにも通じる音楽性になっているのかもしれません。 そのLil Yachtyのオートチューンのヴォーカルを加えた「LEGO RING」の流れで「Feeling Good Today」ではFaye Webster自身がオートチューンでヴォーカルを調整した楽曲を作ってるのも面白い。 ラストを飾る「Tttttime」とかTをめっちゃ発音するアイデアとかも超最高だし、Faye Websterらしいムーディーと心地良い空間を作りながら、実験的な遊びココロをたくさん散りばめて、更にオーケストラとのコラボの経験も活かした作品に仕上がっています! — ◆ LP(Ltd Faye Blue Vinyl) ・Cassetteはコチラ:https://tomorrow.buyshop.jp/items/83242892 Tracklist: 1.Thinking About You 2.But Not Kiss:https://youtu.be/JsdH_1EpDv0?si=ycqF1SRP-N_skJJ1 3.Wanna Quit All the Time 4.Lego Ring:https://youtu.be/QPSDjx8Do3s?si=H8ZUckBrjy_G-fh5 5.Feeling Good Today 6.Lifetime:https://youtu.be/Q_-KZhPczIY?si=NrAX-uJIO5i5xnBA 7.He Loves Me Yeah! 8.eBay Purchase History 9.Underdressed at the Symphony 10.Tttttime Listening the album:https://fayewebster.bandcamp.com/album/underdressed-at-the-symphony ◆関連リンク Facebook https://www.facebook.com/websterfaye Instagram https://www.instagram.com/fayewebster Release Date : 1 March 2024 Label:Secretly Canadian
3,800円
to’morrow records
商品の画像

Faye Webster / Underdressed at the Symphony(Cassette)

アトランタを拠点に活動中のSSW、Faye Websterによる4枚目のアルバム『Underdressed at the Symphony』を入荷しました。 これまでのアルバムで確かな”Faye Webster”像を極めて、とろけるようなサウンドを武器にインディーリスナーだけではなく、R&BやHIP-HOPといった普段はこの手の音楽をあまり聞いてい無さそうな層にまで人気を得ているFaye Webster。 冒頭を飾る「Thinking About You」からその日の終わりにパートーナーの事を考えてしまうというロマンチックなリリックをムーディーなピアノが効いたサウンドの上で披露しているのですが、今作にはペダルスティールをはじめ様々な楽器が取り入れられていて、それは彼女がオーケストラとコラボレーションしたことをキッカケに様々な音色を取り入れるのに興味を持ったのだと思う。 シングル曲としてリリースされていた「But Not Kiss」とかはとにかくピアノの作り出している少し狂気的なムードがたまらないし、"Yeah Yeah"とだけまるで言葉遊びのように歌っているフレーズも楽曲に中毒性をもたらしていますね。 3曲目「I wanna quit all the time」とかも彼女が得意とするビーチの雰囲気を香らせるムーディーな楽曲なのだけど、今までとは違いそのムードをペダルスティールで作り出しているのが新しいし、ペダルスティールは最近の流行りではあるけど、その音色をインディーフォーク以外の要素が強めの音楽性にも取り入れているのは流石である。 4曲目「Lego Ring」にLil Yachtyが参加しているのは彼が最近サイケアルバムを作っていたりする一面も考えると何も不思議ではないけど、実はLil YachtyとFaye Websterは子供の頃からの友達らしくて面白い繋がりだと感じますね。Lil Yachtyに限らず彼女はアトランタのラップシーンとも繋がりが強くあるので、その辺りがただのインディーではなくR&BやHIP-HOP、ジャズのようなシーンにも通じる音楽性になっているのかもしれません。 そのLil Yachtyのオートチューンのヴォーカルを加えた「LEGO RING」の流れで「Feeling Good Today」ではFaye Webster自身がオートチューンでヴォーカルを調整した楽曲を作ってるのも面白い。 ラストを飾る「Tttttime」とかTをめっちゃ発音するアイデアとかも超最高だし、Faye Websterらしいムーディーと心地良い空間を作りながら、実験的な遊びココロをたくさん散りばめて、更にオーケストラとのコラボの経験も活かした作品に仕上がっています! — ◆ LP(Ltd Faye Blue Vinyl) ・LP(Ltd Faye Blue Vinyl):https://tomorrow.buyshop.jp/items/83242834 — ◆ Cassette Tracklist: 1.Thinking About You 2.But Not Kiss:https://youtu.be/JsdH_1EpDv0?si=ycqF1SRP-N_skJJ1 3.Wanna Quit All the Time 4.Lego Ring:https://youtu.be/QPSDjx8Do3s?si=H8ZUckBrjy_G-fh5 5.Feeling Good Today 6.Lifetime:https://youtu.be/Q_-KZhPczIY?si=NrAX-uJIO5i5xnBA 7.He Loves Me Yeah! 8.eBay Purchase History 9.Underdressed at the Symphony 10.Tttttime Listening the album:https://fayewebster.bandcamp.com/album/underdressed-at-the-symphony ◆関連リンク Facebook https://www.facebook.com/websterfaye Instagram https://www.instagram.com/fayewebster Release Date : 1 March 2024 Label:Secretly Canadian
2,200円
to’morrow records
商品の画像

Future Islands / People Who Aren't There Anymore(Ltd Clear LP)

USはメリーランド州ボルチモアを拠点に活動中のカルト的な人気を誇るシンセ・ポップ・バンド、Future Islandが7枚目のオリジナルアルバム『People Who Aren't There Anymore』をリリースしました。 日本でも単独来日も成功させたりと人気を誇るFuture Islands。渋さと優しさを兼ね備えたSamuelのヴォーカルと前作で世界中を魅了した彼らの代名詞でもあるシンセポップ・サウンドが今作も響き渡っています! 冒頭を飾る「King of Sweden」からFuture IslandsらしいSamuel節の聞いたメロディー&ヴォーカルを80sの風を通したシンセサウンドに渋く鮮やかに乗せた彼らにしか作れないダンスミュージックを披露すると、続く「The Tower」でも基本的に同じ手法でFuture Islandsらしくエモーショナルなヴォーカルでダンスを踊らせてくる。 10曲目に収録されている「Peach」とかはインディーポップなリフと80sのドリームポップ要素のあるシンセサウンドが混ざったキャッチーな楽曲で、DJパーティーとかでもキラーチューンになっていくこと間違いなしですね! — ◆ LP(Ltd Clear LP) Tracklist: 1.King of Sweden 2.The Tower:https://youtu.be/WFmovmenhoU?si=fa25xuORAFZO28lz 3.Deep In The Night 4.Say Goodbye 5.Give Me The Ghost Back 6.Corner of My Eye 7.The Thief 8.Iris 9.The Fight 10.Peach 11.The Sickness 12.The Garden Wheel Listening the album:https://futureislands.bandcamp.com/album/people-who-aren-t-there-anymore ◆関連リンク Instagram https://www.instagram.com/futureislands Release Date : 26 January 2024 Label : 4AD
3,800円
to’morrow records
商品の画像

gglum / The Garden Dream(Ltd Orange LP)

ロンドンを拠点に活動中のElla Smokerによるプロジェクト、gglumがデビューアルバム『The Garden Dream』を〈Secretly Canadian〉からリリースしました。 インディーポップ&インディーフォークの軸を立てながらも、ShygirlやConnie Constanceなどを手掛けるKarma Kidをプロデューサーを起用し、R&B、エレクトロ、ドリームポップなど様々なジャンルを上手に混ぜ込むことに成功している素晴らしい作品だと思う。 冒頭を飾る「With You」から絶妙なベッドルーム加減もキャッチーさの中に散らばっている少し実験的なフレーズたちにも驚かされるし、続く「SPLAT!」ループの使い方からビートの鳴り方までポップセンスの中に狂気を混ぜ込むのが本当に上手な印象のサウンドを見事に仕上げています。 3曲目「Late」はPhoebe Bridgers辺りのインディーフォークから初期のMaggie Rogers辺りのエレクトロ/R&Bの要素が強いポップミュージックまでのムードを包みこんだ楽曲で、gglumがインディーシーンだけではなくポップシーンにも対応ができることを証明しています。 まさに6曲目「Easy Fun」とかはgglumのポップセンスと一筋縄じゃいかない変化球なポップセンスが100%発揮してるキラーチューンだと思いますし、9曲目「He Laid His 97's Neatly By The Door」のようにシンプルなインディーポップを鳴らしても超最高。 本当に既にデビューアルバムにして何でも出来ることが証明されている感じがあるので、これからどういう路線に変化&進化していくのかも楽しみなSSW。凄まじいアーティストになる予感がプンプンします。 — ◆ LP(Ltd Clear Orange Vinyl) Tracklist: 1.With You 2.SPLAT!:https://youtu.be/DuSaN3kP510?si=qEyXIUD7D0RsdT5L 3.Late 4.Pruning 1 5.Pruning 2 6.Easy Fun:https://youtu.be/DEdzwXzlizU?si=RECOM5_PRngOK7Kv 7.Glue 8.Second Best:https://youtu.be/Wwx168Jqe10?si=FTCoQJFTt1BNWNKe 9.He Laid His 97's Neatly By The Door 10.Honeybee 11.Do You See Me Different? 12.Eating Rust 13.The Garden Dream Listening the album:https://gggglum.bandcamp.com/album/the-garden-dream ◆関連リンク Facebook https://www.facebook.com/thisgglum Instagram https://www.instagram.com/gglum_ Release Date : 29 March 2024 Label:Secretly Canadian
3,700円
to’morrow records
商品の画像

Grrrl Gang / Spunky!(Ltd Clear LP)

〈to'morrow records〉ではデビューEPから取り扱っているインドネシアのポップパンク・トリオ、Grrrl Gang。彼らは世界に行くぞ〜とその当時から言い続けてますが、やっぱりね!と言わんばかりにGreen Island Music(Indonesia)/ Kill Rock Stars (US) / Trapped Animal Records(UK)/ Big Romantic Records (Japan/Taiwan)の4つのレーベルから共同リリースされたデビューアルバム『Spunky』。 冒頭を飾る「Birthday Blues」から東海岸のDIYパンクかのようにオルタナティブなギターを炸裂させた爆裂ソングを披露し、続く「A Fight Breaks Out At A Karaoke Bar」では彼らの持つポップさをパンクサウンドの中にブッ混んでおり、00年代後半のUSパンクとか好きな人にはピッタリの曲に仕上がっていると思います! タイトル曲である「Spunky!」とかもUSのDIY地下パンクを彷彿させるようなパンクロックで超ブチ上がる完全にアジアを飛び出して世界基準で評価されるパンクサウンドに仕上がっているし、ポストパンク系統のファンにも刺さりそうなダークでパンキッシュな「Better Than Life」も最高ですね。 8曲目「Mother’s Prayer」では気怠い90s風味のオルタナを披露しており、少し今までのパンク色が強い楽曲とはカラーが違うけど、これはこれで超最高で、Angeeta Sentanaがヴォーカリストとしての腕を発揮している。続く9曲目「Blue-Stained Lips」はBeach Bunnyとかが好きな人にオススメなキャッチーさが混ぜ込まれていますね! — ◆ LP(Ltd Clear Vinyl) Tracklist: 1.Birthday Blues 2.A Fight Breaks Out At A Karaoke Bar 3.Rude Awakening:https://youtu.be/5ZN9y0z5Cc0?si=VEVU_1lALAZf8ZmT 4.Spunky!:https://youtu.be/MHNjj753YNM?si=dzR_Qin6zQqhwInP 5.Cool Girl:https://youtu.be/fNt4hj-w5yg?si=xRmBvLfvvHh_cRKU 6.Better Than Life:https://youtu.be/XbE3-oXO1ns?si=iK-GNyB0cFSwRdZ7 7.Tower Moment 8.Mother’s Prayers 9.Blue-Stained Lips 10.The Star Listening the album:https://grrrlgang.bandcamp.com/album/spunky ◆関連リンク Facebook https://www.facebook.com/grrrlgangband Instagram https://www.instagram.com/grrrlgang/ Release Date : 22 September 2023 Label : Big Romantic Records
4,000円
to’morrow records
商品の画像

Jockstrap / I<3uqtinvu(Ltd Red LP)

Black Country, New RoadのメンバーでもあるGeorgia ElleryとGuildhall School of Music and Dramaでの同級生だったTaylor Skyeによるデュオ、Jockstrapが昨年リリースされた大名作『I Love You Jennifer B』メンバーのTaylor Skyeが全編自身でRemixしたアルバム『I&lt;3uqtinvu』がリリース。 僕もデビューアルバム『I Love You Jennifer B』は昨年の年間ベストに選出したし、イギリスのグラミー賞ことマーキュリー賞にもノミネートされるなど、世界的にも評価された作品。Taylor Skyeは元々アルバム制作時から何パターンも同じ曲で構成を考えていたらしく、そのアイデアが元にゲストにKirin J Callinanから長年の付き合いだというErsatzまでを迎えて制作された。 ダンスアルバムの中に彼らのおとぎ話の世界観がちゃんと詰め込まれていて面白いし、これはまたアルバムとは180度別の角度で楽しめる作品になっていると思いますね! インナースリーブに香りがついてるってアイデアも最高! — ◆ LP(Ltd Red Vinyl)/ Indie Exclusive 香り付きインナスリーヴ封入) Tracklist: 1.Sexy (feat. Babymorocco) 2.All Roads Lead To London (feat. Coby Sey &amp; Ersatz) 3.Good Girl:https://youtu.be/AraqJiF6ozM?si=ztFvVu0JYl-rYF4Y 4.I Touch 5.I Feel 6.Pain Is Real 7.Red Eye (feat. IAN STARR):https://youtu.be/MNMIFU1zogY?si=u3LzvrH-v6OAd-Rx 8.I Noticed You (feat. Kirin J Callinan) 9.Sexy 2 Listening the album:https://open.spotify.com/intl-ja/album/6dBMy5XXlOdEvj59IJC1WH?si=uQLi26gcSlqJWB2kQQhdUA ◆関連リンク Facebook https://www.facebook.com/jockstrapmusic Instagram https://www.instagram.com/jockstrap_music/ Release Date : 3 November 2023 Label:Rough Trade
4,300円
to’morrow records
商品の画像

Julia Holter / Something in the Room She Moves(Ltd Red 2LP)

LAを拠点に活動中のSSW、Julia Holterによる6thアルバム『Something in the Room She Moves』が〈Domino Records〉からリリースされました。 神秘的で美しく、音楽を聞いているのに瞑想をしているかのような気分にさせられるJulia Holterの音楽。Angel Olsenとかにも近しいJuliaのヴォーカルはどこまでも遠くに響いていくかのように思えて、心の底にスッと沈んでいく。 少しどこかの民族音楽っぽさを醸し出しているフルートの音色がスピリチュアルなタイトル曲である「Something in the Room She Moves」は6分の中に本当に数多くの映画のシーンのような情景が浮かんでくる。それは優雅なダンスを人々が踊っている光景から、何かの儀式のようなダークな光景まで。その中で揺さぶられる感情と向き合う時間はとても大切なものだ。 パンデミックがあり、ツアーを主な収入源としていた多くのミュージシャンの生活は安定しなくなったこともあり、Julia Holterはより現実を見つめ直すキッカケになったそうで、今まで過去や未来の事を幻想的に表現していた彼女が今作ではより現在を描いているという。先行曲として公開された「Spinning」とかを聞いていると、その現在のカオスさのようなものが表現されていると思う。 全体を通して、彼女の神秘的でアブストラクトなアーティスティックな部分は思う存分発揮されている反面、今までの作品以上に温もりを感じる部分もあって、癒やしと闇を同時に味わえる作品になってる。 — ◆ 2LP(Ltd Red Vinyl) Tracklist: 1.Sun Girl:https://youtu.be/CsmBrWiC_94?si=e_l7J2XOzuFkbuiH 2.These Morning 3.Something in the Room She Moves 4.Materia 5.Meyou 6.Spinning:https://youtu.be/vQWtznaAIYE?si=_ZKxeQcdZ_DFh3uM 7.Ocean 8.Evening Mood:https://youtu.be/lNuEV9PzQMA?si=JSaok2SvSKCaG6-r 9.Talking to the Whisper 10.Who Brings Me Listening the album:https://juliaholter.bandcamp.com/album/something-in-the-room-she-moves ◆関連リンク Instagram https://www.instagram.com/juliaholter/ Release Date : 22 March 2024 Label:Domino Records
5,300円
to’morrow records
商品の画像

Kacey Musgraves / Deeper Well(Ltd Spilled Milk LP)

テキサス生まれ、現在はナッシュビルを拠点に活動中のアメリカーナのポップス・クイーン、Kacey Musgravesが6枚目のアルバム『Deeper Well』をリリースしました。 Beyoncéまでカントリー / アメリカーナを軸にしたアルバム『Cowboy Carter』をリリースするなど、2022年後半以降のカントリーブームは凄まじいけど、今思えば2018年にKacey Musgravesがリリースした大名作『Golden Hour』が無ければ、このブームは無かったかもしれない。 本作『Deeper Well』もカントリー / アメリカーナを軸にした作品で、路線といえば無理に実験的な事をするわけではなく、Kacey Musgravesが得意とするジャンルをポップに変化させていくというモノ。 冒頭を飾る「Cardinal」からはテキサスっぽいカントリーが炸裂しており、少し中西部っぽいサイケデリアの要素をミックスしているのが癖になるし、続くタイトル曲ではKacey Musgravesは本当に彼女の良さが一番シンプルに出た太陽の輝きが似合うカントリーポップを披露しています。 5曲目に収録されている「Giver / Taker」とかも弾き語り+αのスタートから徐々にアレンジを加えていくスタイルの楽曲だけど、シンプルな楽曲だからこそコーラスなどの小さな要素が染み渡りますし、R&amp;B要素とかも入った「Dinner with Friends」とかも完全にポップシーンに足を突っ込んでいて素晴らしい仕上がりです。 — ◆ LP(Ltd Clear Spilled Milk Vinyl) Tracklist: 1.Cardinal 2.Deeper Well:https://youtu.be/TGkMYMxi-hw?si=0NaTGTUaSaWezp_v 3.Too Good to be True:https://youtu.be/3lMxL0nAELE?si=L_g0IX_gl27Na0ZO 4.Moving Out 5.Giver / Taker 6.Sway 7.Dinner with Friends 8.Heart of the Woods 9.Jade Green 10.The Architect 11.Lonely Millionaire 12.Heaven Is 13.Anime Eyes 14.Nothing to be Scared Of Listening the album:https://open.spotify.com/intl-ja/album/5SxZmGwc4eJuPp6PcO4JgJ?si=2PP69r3RSNSaacvVSluu6g ◆関連リンク Facebook https://www.facebook.com/KaceyMusgraves Instagram https://www.instagram.com/spaceykacey Kacey Musgraves - The Architect (Live From The Tonight Show With Jimmy Fallon/2024) https://youtu.be/Tog63hCb7xs?si=7dbnfguCXus-3Q1F Release Date : 15 March 2024 Label : Interscope Records
4,600円
to’morrow records
商品の画像

Khruangbin / A LA SALA(Ltd Soleil LP)

60年代のタイファンクから影響を受けたサイケロック・バンド、Khruangbin。今では世界中で何千人ものオーディエンスを集める超大人気バンドになった待望の新作『A LA SALA』が〈Dead Oceans〉からリリース! Men I TrustやToro Y Moiなどとコラボライブ作品をリリースし、これまでに色んなアーティストをフックアップしていく一面も大事にしていたKhruangbin。更に先に進んでいくかと思った 彼らが選んだ次の道は「限定回帰」。メンバーであるLaura、Mark、Donaldの3人のみで制作されたバンド史上初のゲスト無しの作品で、バンドと共に二人三脚で歩んできたエンジニア、Steve Christenseが持つスペースでレコーディングを行った。 バンドが大きくになるに連れて忘れてしまいそうな感覚を保つ為に、ここで一度バンドの3人のみで完成させたというアルバムは先行曲として公開された「May Ninth」で表現しているサイケデリックの中に包まれた穏やかさ、温もりのような感情をアルバムを通して味わえる作品で、彼らが今作で表現したかったというリビングルームのような温度感を感じることができる。 ゲストを迎えてないことで、基本的にはシンプルなインストサイケな曲が並んだ作品で、カフェの優雅なひとときと同じような、とても贅沢な時間を過ごせる作品。 — ◆ LP(Ltd Solei Vinyl) Tracklist: 1.Fifteen Fifty-Three 2.May Ninth:https://youtu.be/sTcHbELHYCk?si=F6dnNJSCIAHH0KzN 3.Ada Jean 4.Farolim de Felgueiras 5.Pon Pón 6.Todavía Viva 7.Juegos y Nubes 8.Hold Me Up (Thank You) 9.Caja de la Sala 10.Three From Two 11.A Love International 12.Les Petits Gris Listening the album:https://open.spotify.com/intl-ja/album/1PeC1ckDJSzYHkwo6JHbP2?si=erc5itelRmGwT5_rpKDLyw ◆関連リンク Facebook https://www.facebook.com/khruangbin Instagram https://www.instagram.com/khruangbin Release Date : 5 April 2024 Label:Dead Oceans
3,900円
to’morrow records
商品の画像

Kim Gordon / The Collective(Ltd Coke Clear LP)

Kim Gordon、70歳。ex. Sonic Youth。 冒頭を飾った先行曲「BYE BYE」のイントロ〜Verseを聞いたときから誰もが凄まじいアルバムになるであろうと予想していた『The Collective』はまさにその通りの作品になっている。 内から溢れたエネルギーが衝動のようにノイズに変化し、次々と狂気的なアイデアが詰まったビートと共にKim Gordonの歌声と共に耳に入ってくる。 元々僕はSonic Youthのギターノイズを聞いているだけで満足してしまうタイプの人間だけど、今回の新作はノイズの一つ一つもサイファイでより電子的。ヴォーカルの作り方一つにとってもラップ調の曲からMandy, Indianaに触発されたのかと思わされるような仕上がりの曲まで様々だ。 とにかくアイデアの宝庫で、様々な音楽性や手法、楽曲構成をめちゃくちゃにコラージュしている。Kim Gordonは自分が何を着ても結局クールになることをよく理解しているのだろう。止まらない。 トラップやダブのようなどちらかというとクラブシーンを感じさせる音楽性を軸にしつつも、昨今のポストパンクの流れであったり、サイケやニューウェーブの要素も感じ取れる。 昔、Kim Gordonのライブを観に行ったとき、オープナーとして無名のドローンアーティストが1時間近くライブをしていた。あの時は正直Kim Gordon早くしてくれ〜〜と思っていたが、オープナーにあの名前も忘れちゃったアーティストをチョイスしていた彼女のセンスがこの作品を作っている気がするし、僕は全然追いつけてない。カッコよすぎ。 — ◆ LP(Ltd Coke Clear Vinyl) Tracklist: 1.BYE BYE:https://youtu.be/IZ3i80B0qKg?si=7Na8cxAqo3rNkotc 2.The Candy House 3.I Don’t Miss My Mind 4.I’m A Man:https://youtu.be/ioKP3ORu0QY?si=JMWLKjUYD9nRdA1Y 5.Trophies 6.It’s Dark Inside 7.Psychedelic Orgasm:https://youtu.be/cdn2A3MVnfE?si=q0opX2y86g3vHRpU 8.Tree House 9.Shelf Warmer 10.The Believers 11.Dream Dollar Listening the album:https://open.spotify.com/intl-ja/album/4j9UADX3wZtXWolDNT3y3x?si=_88jFgVPT5y7r1Z5d_fZ9Q ◆関連リンク Facebook https://www.facebook.com/KimGordonOfficial Instagram https://www.instagram.com/kimletgordon Release Date : 8 March 2024 Label:Matador Records
4,300円
to’morrow records
商品の画像

King Krule / Space Heavy(Ltd Clear LP w Japanese Obi)

ロンドンを拠点に活動中のSSW、Archy Marshallによるプロジェクト、King Kruleが4枚目のオリジナルアルバムとなる作品『Space Heavy』を入荷しました。 サウスロンドンのシーンの立役者であり、ダウナーな音楽を鳴らしつ続けるのにも関わらずアイコニックな存在としても際立つKing Krule。 シングルとして公開されていた「Flimsier」からギターが主役でダウナーなムードを醸し出しているのだが、このどちらかといえば暗い楽曲でサウンドエスケープがとにかく広がっていく構造になっていることもあり、結構荒いギターサウンドとかも入っているのにも関わらずその一つ一つの単音の響きがとにかく美しい。他にも5曲目に収録されている「Tortoise Of Independency」とかもシンプルな楽曲だけど、後ろの方で鳴っているアンビエントなサウンドの響き方とかが死ぬほど美しいので録音面でもとにかく素晴らしい作品であることがわかる。 2曲目に収録されている「Pink Shell」ではジャズやポストパンクからの影響をカオスに混ぜ込んだKing Kruleらしい楽曲で、Blurに通じる部分があるのでサマソニに行く人はチェックしてほしいし、続く「Seaforth」ではドリームポップからニューウェーブ、更にはRadiohead辺りのファンにも届くであろう心地良いけど、しっかりとKing Kruleのワールドに吸い込まれる。 そしてこのアルバムのハイライトといってもいいのは珍しくゲストにRaveenaを迎えた10曲目「Seagirl」という楽曲。そもそもKing Kruleのダウナーな歌声はずっと女性ヴォーカルのアーティストとデュエットするのに向いてるよなと思っていたのだけど、今回はRaveenaのアンビエントチックなヴォーカルワークが完璧にKing Kruleのダウナーな楽曲にマッチしていて最高です。 — ◆ LP(Ltd Clear Vinyl w Japanese Obi) Tracklist: 1.Flimsier 2.Pink Shell 3.Seaforth:https://youtu.be/yfrbeCFQ65w 4.That Is My Life, That Is Yours 5.Tortoise Of Independency 6.Empty Stomach Space Cadet 7.Flimsy 8.Hamburgerphobia 9.From The Swamp 10.King Krule feat. Raveena - Seagirl 11.Our Vacuum 12.Space Heavy 13.When Vanishing 14.If Only It Was Warmth:https://youtu.be/0QTrYZsSmkg 15.Wednesday Overcast Listening the album:https://open.spotify.com/album/36tUlc8fGxaUTv4cLmC9UJ?si=ddDmFlliQWSX2Fs8aWRzLQ ◆関連リンク Facebook https://www.facebook.com/KingKrule Instagram https://www.instagram.com/edgar_the_breathtaker/?hl=en Release Date : 9 June 2023 Label : XL Recordings
3,900円
to’morrow records
商品の画像

Letting Up Despite Great Faults / Letting Up Despite Great Faults(15th Anniversary Extended Edition)(Ltd Clear Signed LP)

昨年一緒にツアーを回ったLetting Up Despite Great Faultsのデビューアルバムがリリース15周年を記念して、Expand Editionとしてレコード化! Letting Up Despite Great Faults が2009 年にリリースした ST 作は甘酸っぱくて心地の良いメロディーとドリーミーな音像、そしてチープな打ち込みリズムやエレクトロなシンセサウンドをミックスした発明的なアルバムだった。 聞いているだけでノスタルジーにさせられるどんな人をも拒まない人懐っこい作品で、世界中のインディー・リスナーが認める大名曲「Our Younger Noise」を筆頭にイントロのオモチャ箱から飛び出てきたかのようなキュートなシンセがたまらない「Folding Under Stories Told」やダンサン ブルなビートとノスタルジーなドリームポップが融合した「Photograph Shakes」など他のアルバムでは味わえない楽曲がズラリと並んだ大名盤です! この作品をキッカケに Letting Up Despite Great Faults は 2010年代だけで 4 度の来日公演を果たし、Lucky Tapes、HAPPY、Awesome City Club など当時の日本の新鋭アーティストと共演を果たし、2010 年代の日本のインディーシーンにおいて邦楽洋楽の壁を超えた重要なバンドだったのは間違いない。 このジャケットをレコードサイズで拝むことも、ファンなら夢見たのではないでしょうか! 新たに「Gleam」、「Figurines」、「Her Lower」の3曲を追加したスペシャルエディションです! — ◆ LP(Ltd Coke Bottle Vinyl w Signed) ・日本独占販売 Tracklist: 1.In Steps 2.Folding Under Stories Told 3.The Colors Aren&#039;t You Or Me 4.Our Younger Noise:https://youtu.be/2PLb8iMmKso 5.Pause 6.So Fast: You 7.Photograph Shakes 8.Sun Drips 9.Release 10.Gleam 11.Figurines 12.Her Lower Listening the album:https://lettingup.bandcamp.com/album/letting-up-despite-great-faults ◆関連リンク Facebook https://www.facebook.com/lettingup Instagram https://www.instagram.com/lettingup/ Release Date : 8 March 2024 Label : New Words
4,200円
to’morrow records
商品の画像

Letting Up Despite Great Faults / Letting Up Despite Great Faults(15th Anniversary Extended Edition)(Ltd Clear LP)

昨年一緒にツアーを回ったLetting Up Despite Great Faultsのデビューアルバムがリリース15周年を記念して、Expand Editionとしてレコード化! Letting Up Despite Great Faults が2009 年にリリースした ST 作は甘酸っぱくて心地の良いメロディーとドリーミーな音像、そしてチープな打ち込みリズムやエレクトロなシンセサウンドをミックスした発明的なアルバムだった。 聞いているだけでノスタルジーにさせられるどんな人をも拒まない人懐っこい作品で、世界中のインディー・リスナーが認める大名曲「Our Younger Noise」を筆頭にイントロのオモチャ箱から飛び出てきたかのようなキュートなシンセがたまらない「Folding Under Stories Told」やダンサン ブルなビートとノスタルジーなドリームポップが融合した「Photograph Shakes」など他のアルバムでは味わえない楽曲がズラリと並んだ大名盤です! この作品をキッカケに Letting Up Despite Great Faults は 2010年代だけで 4 度の来日公演を果たし、Lucky Tapes、HAPPY、Awesome City Club など当時の日本の新鋭アーティストと共演を果たし、2010 年代の日本のインディーシーンにおいて邦楽洋楽の壁を超えた重要なバンドだったのは間違いない。 このジャケットをレコードサイズで拝むことも、ファンなら夢見たのではないでしょうか! 新たに「Gleam」、「Figurines」、「Her Lower」の3曲を追加したスペシャルエディションです! — ◆ LP(Ltd Coke Bottle Vinyl) ・日本独占販売 Tracklist: 1.In Steps 2.Folding Under Stories Told 3.The Colors Aren&#039;t You Or Me 4.Our Younger Noise:https://youtu.be/2PLb8iMmKso 5.Pause 6.So Fast: You 7.Photograph Shakes 8.Sun Drips 9.Release 10.Gleam 11.Figurines 12.Her Lower Listening the album:https://lettingup.bandcamp.com/album/letting-up-despite-great-faults ◆関連リンク Facebook https://www.facebook.com/lettingup Instagram https://www.instagram.com/lettingup/ Release Date : 8 March 2024 Label : New Words
3,800円
to’morrow records
商品の画像

Lesssugär / internet teenage lover(CD)

Lesssugärは2022年に結成されたインディーポップ・バンド。タイはウボンラーチャターニーでThe Biirthday PartyというバンドをやっていたJay、Den、Patrickの3人のメンバーが自分たちの作ったサウンドにフィーメール・ヴォーカルを乗せたいという意志の元に完璧にフィットするヴォーカリストを探し続け、Fangに出会いLesssugärの活動はスタート。 ウボン、チェンマイ、バンコクとそれぞれに拠点を持つメンバーが集まり完成させたデビュー作『internet teenage lover』は彼らが持つ“タイやアジアだけではなく世界中のオーディエンスに様々なタイプの音楽を届ける”というコンセプトに準ずる作品に仕上がっている。 Lesssugärは本作にも収録されている2022年末にリリースしたデビューシングル「Stay Away Go!」のリリースと同時にアジアのインディーシーンの中で最も注目するべきインディーポップ・バンドになった。2014年にAlvvaysが「Archie, Marry Me」をドロップしてシーンに現れたときやFazerdazeが2017年に「Lucky Girl」をリリースして一気にインディーリスナーが惚れ込んだ時のことを思い出すようなとにかくキャッチーで衝撃的で完璧なデビューソングだ。ドリームポップやシューゲイズを軸としたサウンドを軸に敷き、その上からカラフルなギターフレーズとベッドルーム風のビートが鳴る。そして何よりもポップなメロディーでキャッチーなFangのヴォーカルがキュートに踊っているベストソング。 『internet teenage lover』全体を通してみるとドリームポップ、シューゲイズ、インディーポップをバランス良く配置したベッドルーム調のサウンド作りが特徴的な作品に仕上がっている。スモークの中から微かに聞こえてくるようなウィスパーヴォイスが美しい「trynafindyou」や2010年代の〈Captured Tracks〉シーンを彷彿させる「wanna get hurt」、更にはSlowdive辺りのドリーミーでダウナーなシューゲイズソング「kate」までをキャッチーな楽曲からまるで走馬灯のように過去の思い出が幻想的にフラッシュバックするダークで輝かしいシューゲイズまでを収録した作品。 確実にアジアから世界へと羽ばたいていくバンドになるだろう。 — ◆ CD Tracklist: 1.i.t.l 2.trynafindyou 3.it was meant to be 4.wanna get hurt 5.kate 6.stay away go!:https://youtu.be/YFIGMJBbwKA?si=STLwpvLk3VQJu79r 7.nicorrett 8.WRWM Listening the album:https://open.spotify.com/intl-ja/album/0NT5ZBUomUJezXJAZtKXOK?si=Hn6u8gcESbaqt_x1QqUz9A ◆関連リンク Instagram https://www.instagram.com/lesssugar_internet/ Release Date : 7 December 2023 Label:Trashlab Records / P-VINE / Earthtone Records
2,640円
to’morrow records