ゆる中学受験とは? ~参考文献~

娘のゆる中学受験とそれに関するpodcastを始めるにあたって参考にした文献を紹介します。

ゆる中学受験という言葉自体は「ゆる中学受験 ハッピーな合格を親子で目指す」から拝借しております。もともとは中学受験って鼻息荒く
やるものだという認識だったので、大きな意識変化というか肩の力抜いて楽しんで取り組もうという意識にさせてもらった本です。

偏差値表や知名度ばかり見ないで、学校自体を見て本人が行きたいと思える学校を第一に考えようというものです。
コロナ禍で中学受験どうしようと迷っていた時に大きな助けになりました。


あともう一冊参考になったのはおおたとしまささんと安浪京子さんの共著「中学受験の親たちへ~子どもの「最高」を引き出すルール」。


こちらはゆるくを推したものではないですが、偏差値偏重への警告、子供にあった勉強の方法を考えようという主旨の内容です。また、中学受験での常識と言われている事柄について誤解や真実と違う場合について説明してくれています。

もちろん、最大限頑張って上位や難関校を目指そうというのは否定しません。というか憧れます。

仕事柄結構身近にトップランクの学校卒業した方たちがいて、信じられないくらい優秀で、同級生の活躍などを聞くと地方の公立しかなかった自分の環境とは隔世の感があります。

「下剋上受験」や「二月の勝者」などの世界観も好きで、上記の2冊とはかなり逆方向の話ではありますが、本当に面白いと思っています。とくに桜井信一さんの下剋上から派生した「桜井さん、うちの子受かりますか?~」はかなり面白く、中学受験関係なく子育ての参考になり、1冊で何度も読み返しています。やや自虐的なところやヤンキーの心理状態を解説しているところが結構好きです。


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