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タスクシュートゆる活日記(36)全く異なる世界が結びつくと面白い

 3/4(日)はタスクシューターのイベントでライトニングトークの1つを担当させていただきました。
 このなかで「江戸時代の葛飾北斎ならタスクシュートのファーストタスクはこうでは?」のではというお話をしたところ、みなさんから喜んでもらえたのが、とてもうれしかったです。


なぜ葛飾北斎とタスクシュート?

 何故、タスクシュートで葛飾北斎の話をしたかったかというと、きっかけは、1月末に参加した「エンジン01」という市民講座イベントで関連した話を聞いてからでした。

 ただし、この時のテーマは「波の伊八」とう、葛飾北斎の画風に強く影響大きな影響をいわれる宮彫師の話でした
 生き生きと躍動感あふれる欄間彫刻の中の波の表現には、北斎の波の作品に構造が非常に似ているものもあり、史実はないけど、北斎は伊八の作品からインスピ―レーションを得たと思われます。
 作品自体も少なく、またお寺のため非公開のものもあり、一般的には無名だけど、偉大な芸術家「波の伊八」を機会ができて、うれしかったです。
 こういう経験も元をたどると「市民講座に申し込む」という「ささやかな1タスク」から生まれたんですね。

 北斎は、天才と思っていたけど(たしかにその部分もありますが)、
自分がしっくり来る波を常に追い求めて描き続けた。
 そのために、お寺に奉納されている「波の伊八」の欄間も見に行き(推定)、インスピレーションを得た。
 そして最初の波の絵から40年経って、あの有名な富嶽三十六景の「神奈川沖浪」の絵が生まれた。
 これって、「継続の賜物」だと思った次第です。

 そして、「どんな偉業も、困難な作業も必ず最初の1タスク」から始まるということ、そして、現在では「タスクシュートがファーストタスクの実行スイッチを押してくれる」と思いました。
 北斎についての話を書き出すと止まらなそうですので、別の機会にまた。

全く異なる世界が結びつくと面白い

 タスクシュート交流会の中で、様々な経験をし、現在も様々な環境で過ごしているタスクシューターが自分の経験・観点から、どのように考えているか、どのように使っているか、聞く機会がありました。

 相田みつをの「みんな違って、みんないい」ですよね。

タスクシューター認定トレーナーのyuchinさんがおっしゃっていたようにタスクシューターは「各々輝きが異なる星」たちで、この星たちが遭遇し、つながると「星座」になり、また「新しい何かが生まれてくる」って思いました。

 周りも見ても、異なる環境の人と人との遭遇、異業種の遭遇、異なる世界の遭遇から、新しい物がうまれるの引き金になっています。

 タスクシューターの交流会もこの1つですね。タスクシュートからこんなに世界が広がるなんて、素晴らしいと深く思った次第です。

 今日はいろいろな体験で興奮しすぎて、頭も心も一杯になってしまいました。また少しづつ続けていきたいと思います。

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ユタカジン

https://note.com/taskchute/m/m80cde2fde6bf

タスクシュートとは

https://blog.taskchute.cloud/


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