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貧乏を一緒に楽しめる人と結婚したい
子供の頃の私は「結婚は23歳くらいかな〜」とか言ってたんだけど、
気づけばその23歳を迎えてて、幼少期の見通しの甘さに笑っちゃいます^_^
とはいえ、この年齢になると「結婚」の存在って結構大きくなるものでして。
友達と話してても、フレッシュな恋バナなんてほとんどなくて、
ほぼ「結婚見据えると・・・」という渋いトークになることが多いです(笑)
で、私も結婚ということを考えたときに、どういう人と一緒にいたいかな〜と考えることがあるんですけど、
詰まるところ「貧乏を一緒に楽しめる人がいい」という結論に至りました。
お金がない!ってときに、「あーあ、最悪だ。不幸だ。」ってなるんじゃなくて、
「お金がなくても楽しいじゃん!」って小さな楽しさを一緒にたくさん見つけられる人。
容姿とか収入とか学歴とか社会的地位とかは割とどうでもよくて、
それらを何も持ってなかったとしても
何より「困難を楽しむ姿勢」を持っている人に魅力を感じるのです。
これは結婚っていう切り口に限らず、友達とかにも言えるんだけど、
私と仲良くしてくれる人って、「くだらないことを楽しめる人」「目の前にあるもので楽しめる人」が多いなぁと思うんだよね。
逆に、見えるものとか持っているものの豊かさに価値を置いて生きる人はあまり周りにいないのよ。マウント人間とか。
だから結局私は、ワクワクとか楽しいことを見つけるセンスが高い人間にめちゃくちゃ魅力を感じているんだな〜〜〜と思いました。
まぁ、そりゃみんなそんな人好きだと思うけどね笑
でも、自分の中の優先順位としては最も高い要素なんだと思っています。
多分この価値観の根源は家族にあって、うちってそんなに裕福じゃないけど、「あるもので楽しむセンス」は高い家族だと思うのです。
例えば最近は業務用スーパーでバカデカいホイップクリームを買ってきて、それで家でパフェもどきを作ってみたり、フラペチーノもどきを作ってみたりしながらキャッキャしてる(笑)
高いお金を払ってパフェとかフラペを買うより、家にあるものでそれっぽいものを作って「やば!!!スタバじゃん!!家でスタバじゃん!!!えやば!!」とか騒いでる方が楽しい。
お金がないことに対して「悲しい」「恵まれない」みたいな意識を持つんじゃなくて、
むしろそこから何をどう生み出すかにフォーカスして、その過程を楽しむ。
その意識を親から受け継いできたので、基本私なぜか常にお金ないんだけどハッピーに生きてるし、一緒に生きていく人にもその感覚を求めたいんだと思います。
というか、お金がないことに限らず、困難を楽しめるっていいよね。
行きたいお店がやってなかったときに、「あーあ残念」って落ち込むんじゃなくて、たまたま立ち寄った隣の店が最強に美味しくてラッキー♪って思いたい。
そんな人と一緒にいたいし、自分もそんな人でありたい。
これから大人になって色々持つものも増えていくとは思うんだけど、
「持ってなくても工夫次第で楽しめる」って意識を持ち続ける人生にしたいなぁと思っております(^_^)
そして、将来的にはそんな人と一緒に生きていきたいなーと思っております。^_^v
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