「ひとり親方」の経理事務とは

お読みいただきありがとうございます、
相続終活&消費生活コンサルFPのともぽんです。

いよいよ、消費税の仕入れ税額控除が受けられる「インボイス制度」が始まりまり、いわゆる「ひとり親方」として活躍しているかたが、経理の事務処理に限界を感じたようで、配管工会社へ転職したとのことです。

内装業、配管工など建設に携わるかたの仕事のデジタル化および、IT化が進んでいないように思われます。

税金の申告手続きは税理士にお任せしているひとり親方さまもいらっしゃると思いますが、日々の帳簿付けはまだ手作業で行なっていると思います。

スマホがこれほど普及している現代、帳簿付け作業もオンライン会計アプリを利用すれば、お世話になっている税理士さんとも連綴が撮りやすくなると思います。

「インボイス制度」ですが、個人事業主の場合、売上が1000万を超えるなら、制度登録を検討の考慮もよいのではないかと思う。

売上があがらないまでは、免税事業者でがんばるしかない。

青色申告も1000万超えてから考えてよいと思います。

くわしいことは担当の税理士さんへの相談をお願いします。

適格請求書事業者の登録はあくまでも…

インボイス発行事業者の登録は任意ですので、相手先事業者から、「登録しないと取引しない」「消費税分を減らす」などの要求は、行なってはいけないことだと思いますし、社会通念上ダメな行為だと感じております。

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