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布マスク2枚、届きました

おくさんのアロマテラピースクールの後輩が、手作りの布マスク2枚を届けてくれた。

子供用の型から、私と彼女の顔の大きさを想定して型を作り直して作ってくれたそうだ。

しかもポケット付きで、中にエッセンシャルオイルを沁み込ませたガーゼやキッチンペーパーを入れられる優れもの。

うちのマスク在庫があと一個という時のタイミングでの突然の届け物に、二人して歓喜しました。

今回のコロナ騒動で、日本人のマスクの習慣が話題になっているが、なぜ欧米人にはマスクの習慣がないのか?

これは、日本人が空間という陰性を常に意識して生きているからだと思うのだ。

つまり常に空間とのつながりを実感しているからこそ、そこに境界を作る必要性を感じる。

目に見えない空間には、もちろんよい気もあれば魑魅魍魎も渦巻いている。

そう、日本人にとってのマスクはいわば「結界」なのだ。だからマスクの物理的性能とかはあまり関係がないような気がする。

欧米人は陽性に意識が絞られるので、この空間を実感しづらい。だから見えない空間に何かが蠢いているということになると、これは日本人の想像を絶する「恐怖」を感じるのだと思う。

日本人はある意味、結界を貼っていれば、何食わぬ顔で通り過ぎるぐらいの感覚があるから、それほど見えないものに恐怖を感じないところがあるのかもしれない。

今回のコロナは、この空間への爆発的な広がりを見ても、とても陰性で気やエネルギーに近いものといえる。

だからとても意識が影響を及ぼすのかなと。

空間の象徴は空気であり、肺は身体と空間を呼吸という陰陽のリズムでつなげている。

そしてそこにはアナハタといわれる胸の渦がある。

いわゆる第4チャクラが刺激されているのだ。
だから不安や恐怖といった意識を餌にしてコロナは増幅していく。

われわれの身体が空間を通して繋がっているということをコロナは実感を通して教えてくれる。

今回届いたマスクは、とても心地のよい結界だ。

結界は空間との断絶ではない。
どんな魑魅魍魎も否定せず、共生しながら安心して過ごせるという意識の装置なのだ。

いやはや今回の「布マスク2枚配布」

すごく心がホッとしました(笑)

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