愛犬のヘルニア治療
昨日マル(愛犬のマルチーズ)の幹細胞治療が終わった。
昨年の12月15日朝起きたらマルが後ろ足がフラフラで立てない状態だった。はじめてでびっくりしたがヘルニアのグレード3くらいとの診断だった。多少の麻痺がありトイレは自力でできないくらいというもの。
麻痺だと自分では後ろ足がそんな状態とわからないから普通に動こうとするのでその姿がかなり痛々しかった。
いつも玄関開けて帰るとリビングから走ってきてお腹をみせてたから…年齢や犬種にもよるが完治はしないようで、ただなんとかしてやりたくて。10歳半だから結構としだし手術は負担かかりそうなのでまず鍼灸師さんに治療してもらった。12月23日自宅で。手術しないとすると幹細胞治療ってのがあってこれは点滴で細胞を体内に入れるというもの。これをやる前にはCTとMRIをしなくてはならなくて12月26日にやった。全身麻酔にビクビクしながら。そしてその3日後幹細胞治療を昔からやっているという大阪の岸上獣医科病院さんへマルを見せに行く。そして幹細胞治療をすることにし年明け1月4日に1回目の投与、13日に2回目の投与をして様子を見て昨日岸上病院に診察を受けに行った。
1月4日の時と動画を比較するとかなり回復していることがわかる根本的な手術による外科治療ではないので完治はないし再発もあるだろうが負担をかけずに元気な方向へという当初の希望はかなったのかと思う。犬なので会話はできないし彼(マル)自身はどう感じているか知らないが私自身は自分を納得させることはできたかと思う。これからの環境はできる限り注意を払って過ごさせてやりたいと思う
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