見出し画像

”物販”とはなんぞや①

                          2020/7/7~7/14
まさか、この歳で、一からお勉強をすることになろうとは想像もしていなかった。

「毎日1時間必ずノートをとりながら勉強をする」

MONvalry代表が、発案し、メンバーも同意する。
たしかに知識は欲しいと常に思っていたが、思っているだけで具体的な行動にはなかなか移さなかった。実際、自分では常に勉強をしていると思っていても、自身の興味のある分野だけ。私の場合は歴史だが…それも気が向いた時だけだ。もはや趣味のレベルであって、”勉強”とはちょっと違う…いや、とても違う。

7人のメンバーでそれぞれ2組に分かれて、勉強がスタートした。
・株(投資)
・プログラミング
・物販
・webマーケティング(SNS/YouTube/etc.含む)

上記分野を、一年間毎日1時間合計365時間勉強をする。
ちょっとした資格が取れる勉強量だ。

でも、理にかなっている
上記4項目を勉強し、習得出来たら、将来なにが起きてもビジネスになるからだ。そして、なによりも”面白い”のだ。

私の担当は”物販”

物販とは単純にモノを仕入れて、モノを売ることだと思っていた。
まぁそうなんだけど、話はそんな単純なことではない。それが調べれば調べるほど、知らなかった”物販の世界”が広がっている。

本当に無知は罪

と感じた。知っているものと思い込んでいた世界はそんな浅い世界ではなかったからだ。今後は私が、勉強したことをここでアウトプットしていきたいと思う。

|物販の世界

まずは、そもそも物販とは何か。

【独自の商品や製品を販売すること】
※”転売”とは全く違うビジネスであることを認識する(将来、銀行融資で支障がでる)。

[物販]物を売る商売

前時代:店舗経営をしないと物販が出来なかった
現時代:インターネット普及により参入しやすくなった

pt→”転売”は「人のふんどしで相撲をとっているようなもの」

[物販例]

①インターネットショップを運営して、オリジナル商品を販売
②Amazonやメルカリなどでオリジナル商品を販売
③物販のアフィリエイト。自身のブログやサイトで自社の製品をレビューしてマージンを受け取る
④①~③の経験をまとめてスクールやセミナー、コンサルティングを実施

・物販をするなら専用のネットバンキング口座を開設
1)お金の出入りが明確
2)収支がわかりやすい
おススメ口座はジャパンネット銀行
1)キャッシュカードにVISAデビット機能が標準装備
2)年会費、発行手数料が無料
3)提携コンビニや銀行ATMが24時間365日利用可能
4)スマホアプリが使いやすい

[物販ビジネスのメリット]
・時間に縛られない
・特別なスキルはいらない
[物販ビジネスのデメリット]
・基本的に薄利多売(マメにやらないと稼げない)
・ライバルが多い
・一人でやるのではなく、仲間がいないと継続できない

|物販ビジネスの種類

物販ビジネスは大きく分けて4種類ある。
それぞれの業態に応じてメリットとデメリットがあるので押さえておきたい。

[せどり]
『仕入れた商品に利益を乗せて販売する』
1)簡単に始められる
2)コツを学んで初心者でも稼げる
3)在庫をかかえる
4)基本的には、国内でのやりとり

note投稿画像(物販)a

近年では、インターネットが普及されているので、店舗をかまえる必要が無く、気軽にはじめられるようになった。主婦やサラリーマンにおすすめ。

note投稿画像(物販)b


[無在庫販売]
『在庫を持たない物販』

note投稿画像(物販)d

ノーリスク商売が出来る。が、購入者が注文をしてからの仕入れをなるため、どうしても発送が遅くなる。現時代では、大手物販会社(amazonnなど)は2~3日以内に商品が届くので、発送遅れはキャンセルのリスクがある。

note投稿画像(物販)c


[輸入販売]
『海外から商品を仕入れて販売する』

 海外での商品で人気の物販であるブランド物はアメリカやヨーロッパが中心。が、ブランド物は利益率が10%程度になる。元々高級品なので、在庫が残るとダメ―ジを負うリスクがある。為替変動にも注意が必要。
 中国、アジア圏は物価が低いので、ある程度の利益が確保される。注意点としては、偽物をつかんでしまうこと。知らずに販売してしまうと、トラブルに発展するばかりか、逮捕もある。

note投稿画像(物販)e


[輸出販売]
『国内商品を海外で販売する』

 海外への販売は、商品到着まで時間が掛かってもしようがないので、無在庫販売も可能となる。日本の商品は海外でも人気のモノが多いので、利益が出しやすくなる。例)アニメ→フィギアなど
 しかし最大の壁は、言葉となる。販売する国によって法律や文化が違うので注意が必要となる


note投稿画像(物販)f


|まとめ

まずは、”物販”の世界観を学んだ(ごく一部)。
一言”物販”といっても、多種にわたっている。自身がどんなビジネスをやっていきたいかで、大きく道は違ってくるが、今の知識ではその道を決めるのは次期早々である。それぞれのメリット、デメリットを理解して、自身のやりたいことを決めるまで、慎重に検討したいと思う。

さて、これから始まる”物販”のお勉強。
次回は古物商をテーマに勉強しようと思う。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?