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生涯つきまとう「反省」のワナ

先生が生徒を怒るとき
生徒がニヤニヤしてたら
先生はますます怒る

ニヤニヤする生徒を
正当化するわけでは
ないけれど

わたしたちが教えられてきた
「反省」という言葉には
自責の念をもつよう
意識づけられている

と思えて仕方ない

しおらしく
悲しい顔色を見せ
落ち込んでいるオーラを身にまとい
反省の姿を全身で表すほど
先生たちは納得した

これに
なんの意味が
あったのだろうか

生きていく上で
自分を責めることほど
本来の姿に逆行し
自分を苦しめることは
ないでしょう

「反省はしないけど
改善はする」

と言っていた
友人の言葉の意味を
20年後にようやく知った


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