大学院生もツラいよ①「ストレスで帯状疱疹と咳喘息になった」
7月に入ってから帯状疱疹が出て、
その数日後、謎の咳がとまらなくなった(後から咳喘息らしいことが判明)
「帯状疱疹」とか「咳喘息」とか名前がイカつすぎて
「自分大丈夫そ…?」となったので、webでいろいろ調べたみた
すると、どうやらストレスから発症することが多いらしい🤔
振り返ってみると、確かに6月下旬から7月は精神的に(?)忙しかった
学会発表準備
初めてのアウェー戦❗️
今まではだいたい身内のところで発表してきたけど、今回はほとんど誰も知らないところでの発表だった
でも、みんなやさしくしてくれて泣きそうになった(優しくされるとすぐ泣く)
ただ、発表中に咳喘息がとまらなくなった瞬間、「こいつ大丈夫か…?」みたいな空気は地獄だった
研究倫理審査
先生に聞いたところ、審査に2ヶ月くらいかかかるとか。
今の時期から申請出して、間に合うか?間に合わないか?の瀬戸際だったのもあり、けっこーストレスだった(そういう時に限ってやる気が出ないのはなぁぜなぁぜ)
あと、審査通って研究発表できたら界隈内で先進的な研究では…?という期待があったのも自分を追い込んでた原因だったと思う
ゼミ発表
副指導の先生のゼミは2週間に1回くらいのペースでゼミ発表が回ってくる
ゼミは週に2回あるから、実質週に1回のペースで、そこそこの重量級の本を読まなければいけない
これが地味〜ぃに大変
しかも、発表する時には声を使わないといけないから(当たり前)、咳喘息がとまらなくてほんとにしんど過ぎたし、
ここでも「こいつ大丈夫か…?」みたいな空気を何度も体験する羽目になった
イベント準備
8月にイベントを行う関係で、いろんな人とあれこれ調整をする必要があった
大学関係者とも調整を取る必要があったのだが、
大学も(?)縦割り社会だからほーんとに説明が大変
あと、学生っぽいこともありなめプされた
特にその人との電話でのやり取りがほーんとにストレスだった
院ゼミ発表
今、振り返ってみると、一番ストレスになっていたのは院ゼミ発表だった
私の指導教員はほとんど指導しないタイプの先生(アカハラギリギリアウト❗️)なので、日々の指導はほとんどない
当然論文提出までのマイルストーンなんて置いてもらえない
だけど、半期に1回〜2回院ゼミ発表や学内発表の場で講評をもらうことができる
そこでもらう講評の第一声は
「これじゃ論文にならないよ」
その後、先生の気分が乗っていれば論文を書き上げるためのアドバイスがもらえたりもらえなかったり(教育者として失格だよね)
こんな感じで1年半が過ぎてしまった
と同時に、こんな感じの1年半を送ってきたので
「これじゃ論文にならないよ」
の呪いにかかっていたのだと思う
書き出してみると、「忙しかったなあ〜」と思うけど、
正直忙しさの自覚はあまりなかった
「すごーく辛くて辛くてたまらないー!ぴえん🥺
」
という感じは一切なかった
けど、実はすごい辛かったんだと思う
いろんなことが積み重なってそれが目に見える形で現れた
帯状疱疹はだいぶ治ってきて、咳喘息はまだまだ治る気がしない
だけど、今日は久しぶりに「生きてるな」って感じれた
帰り道、ここ1ヶ月のことがフラッシュバックして、
心が揺り動かされた
一つずつ、物事が終わっていく
まだ暗いトンネルの中だけど、光が見えてきた
love myself♡
🎵
On My Shoulder - ZIN(feat. A.G.O)
Glue - HYUKOH&落日飛車
INI - KILLING PART
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