あれは去年の7月。義理の父がしている養豚に投資をした。母豚を2頭買うという投資だ。 養豚は母豚から子豚が産まれて、その子豚を育てて出荷し儲けを出すらしい。少しでも義理の父と自分の生活の足しになればと思い母豚2頭を 約40,000円で購入した。長期的に見て2年くらいで儲けが出てくれば良いと話していたのもつかの間。1か月後に謎の病気で2頭とも死んでしまう。 意味がわからず悲しかった。薬を注射するも衰弱し、何も食べなくなって死んでしまった。豚は穴を掘って埋め、その写真を撮り保健所
日本でも養豚したことないのに！今まで飲食やオフィスでの仕事しか経験のなかった自分が初めて経験する養豚。 それもフィリピンで。なぜかって？ 理由は簡単。 奥さんの家族をサポートするためだ。奥さんはフィリピン人。 奥さんのお母さんは重度の記憶障害で記憶が1分も持たない。 そんな義母を献身的に支える義父。義父は働きすぎと言うくらい働く。 山奥で養豚である。 養鶏もしている。ただ、義母が徘徊をして村から出て行ってしまうこともあるので 働けるのは義母が寝ている間だけ。かなり朝早くとお昼
世間では山奥ニートが目立っおり 中田敦彦のYouTube大学でも取り上げられていたほどだ。 山奥で月18,000円で快適な生活が出来るなんで素晴らしい。ふと自分の生活に目を向けてみる。 あれ？？山奥に住んでる。 あれ？？月20,000円程しか稼げてない。 でも快適な生活ができている。山奥ニートの方達に比べると きっと労働時間は長いだろう。 ただ、ゲームをしたりYouTubeを見たり映画を見たり好きかって生きている。山奥ニートの方達はネットで何でも届くと言っていたが、こっちでも
ひょんな事から異国の山奥でお手伝いをするようになった24歳。 24歳の割には見た目が老けている為か同世代からは敬語。 年上からは落ち着いてるねと言われることが多い。 名前は ともん 。 気が弱くストレスを感じやすい性格だが、支えてくれる妻がいる。ひょんな事って何があったの？ これを話すと1時間かかるし全然ひょんな事ではない。 色々あって異国の山奥でお手伝いをしている。異国ってどこ？ 日本から飛行機で5時間ほどだろうか。 暑いとにかく暑い国である。 1日で蚊に刺されない日はない
