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強迫性障害のダンナとの結婚生活11

強迫性障害(洗浄強迫)のダンナとのことを記録として綴っています。
神経質、ワガママ&自己中で他力本願旦那。
誰にも旦那のことを相談できず、結婚生活16年目まで我慢をして生活してきたが、2023年9月我慢の限界がきて、、、。
旦那の異常行動等で、相当なストレスでした。
強迫性障害は本人よりも家族が本当につらい。

旦那は自分のことを神経質な性格と思っているが、強迫性障害だとはわかっていない。
手洗いの異常、アルコール消毒、そしてアルコール除菌ティッシュでなんでも拭きまくることを自分のルーティーンだと思っているようだ。
一緒に生活してる私は16年間、たまったもんじゃなかった。
本人はなんとも思ってないが、一緒に生活してる私や娘はくるしかった。

普通の人ではお金がかからない、除菌ティッシュ代、トイレの便座クリーナー、アルコール消毒と無駄な出費がかさむ。
必要異常に手洗いもするもんだから、水道代もバカにならない。

備品(電池等)が、なかったら、「ないわー」ってイチイチ私に言いに来る。なかったら、自分で買いに行けばいいのに。
自分で買いに行くって頭にはないよう。私を家政婦扱いか!
ちなみに、電球交換、ごみ捨てもしたことがない。

旦那は私やにいつも指図する。(たまに娘もある)
もし、自分がすることになれば、何かするたびに手洗い&アルコール消毒が入り、すぐに終わることが、なかなか終わらないから。
私や娘を使って、「あれとってー」「これもってきて」「電気つけて。電気消してー」「テレビつけてー」等。

例えば、出かけるとき、靴を履いて、もし何か部屋に忘れものしたら、
靴を脱いだら、まず手洗い(急ぎだったら、アルコール消毒)してから、忘れたを取りに行く。と。そして、また手洗い(アルコール消毒)をするって感じ。

靴を履いてから、〇〇のところに、除菌ティッシュあるから、もってきてー!!と、私と娘をつかう。
その除菌ティッシュをどうするのかと思ったら、玄関ドアを開けるときに使ったり、あとは、エレベーターのボタンを押すときに使っていたんだろうか、、とにかく、よく除菌ティッシュを持ってきてと言われた。自分で取りに来い!とたびたびいうたけど、私がいうことは旦那は右から左。

リビングにある、ハサミやボールペンを使うときは、除菌ティッシュで拭いてからじゃないと使用しない。その光景をみるたびに、複雑な気持ちになってた。
私や娘が汚いからか??異常ですよ。

ダイニングテーブルで旦那が宅急便の送り状を書く時はたびたびあった。(スマホをみながら)
まずは、除菌ティッシュでテーブルを拭いてから(テーブルの一角)、
送り状を置く。
横にティッシュを引いて、スマホを置く。
そしてボールペンを除菌ティッシュで拭いてから、ようやく送り状を書く作業に入る。
おかしいでしょ。。異常行動。
ただの神経質ではありません。精神的な病気。
本人は、病気だと思ってない。

そして旦那は、自分の部屋で着替えができない。
着替える時は「廊下」で着替えるんです。
廊下ですよ!廊下。いきなり玄関ドアあけたら、パンツ一丁の男がいるかもしれないんですよ。恥ずかしい。
廊下で着替えるなんて、、、毎日みるたびに、これまた複雑な気持ちになってた。娘も私の部屋の前で着替えてほしくない・・って。

自分の部屋で着替えると服の繊維(毛羽ケバ)が落ちるのが嫌なようだ。
廊下はよくて自分の部屋に落ちるのは許せないみたい。
ほんとに頭おかしい。。
こんなと16年も過ごしてきた私。
自分でいうのもなんだが、私が精神的におかしくならなくて、本当に不幸中の幸いである。


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