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献血をしに青森へ

趣味、献血。

11月17日の出来事なのですが、趣味の献血を青森でやってみようと思いまして😆💕
バスに乗って新宿(東京)から青森へ行ってきました!!
普段は新宿にある都庁献血ルームか新宿東口献血ルームに行くことが多いのですが、問題が💦数年前に献血回数100回を迎えたところ、そこからはペースダウン。100回という大台を超え、自分との闘い。どう楽しんでいこうかと思っていました。

Stand.fmで見つけた仲間

そんな中、音声配信アプリStand.fmで出会ったのが、青森赤十字血液センターのひろりんさんでした。
ひろりんさんは、赤十字血液センターの職員さんでありつつ音声配信をされており(お堅い職業というイメージでしたので意外でした😳)、採血課長のたむりんさんと献血に関わる発信をされていました。

献血を話題に

献血に関する、日々の「困っています」という発信を聴いて、私も何か献血を知ってもらう活動ができたらいいなと考えるように。
ですが、献血って社会貢献というイメージが強いため、
「私、献血してます!」
って、かなり言いにくい!!
なんか、良いことしてるでしょ? って言ってるみたいになるんですよね😅
そのため、多くの献血者さんたちはもくもくと献血し、誰かと献血の話をすることもないと思うのです。

そう、献血って普段、話題にすらならない!!
ということで、話題になるため継続するため、
⭐️どうしたら人から面白がってもらえるか?
⭐️自分にとっても楽しいことは?
を考えました。その結果、まずは「献血100回を超えた仲間で献血決起会&献血をする」というのを8月末に計画。しかし、私がコロナウイルス感染してしまい、あえなく中止に😅
今度は、「献血で全国をまわり、その土地の献血ソングを作る」のはどうか? と考えました。これは、この一年くらいでいろんな方からいただいたアドバイスをもとに決めました。正直、リスクが高いので。慎重派な私だけでは、やるに至らなかったと思います。

というのも、献血をするにはさまざまな条件をクリアする必要があるのです。
問診事項をここに書くと長〜くなるので! 私がよく引っかかるものをお伝えします。
まず、血圧。最高血圧90〜180mmHg,最低血圧50〜110mmHgが基準なのですが、私は普段それぞれの低い方の基準を下回ることがあるのです😅血圧、低めなのです。
次に、ヘモグロビン値。成分献血(血液から必要な成分を取り、残りを戻す献血)の場合11.5g/dL以上が必要ですが、献血しすぎたり栄養が足りてなかったり女性だと生理で血を失うので、基準を下回ることがあるのです。

健康でなければ献血できない

あたりまえですが、よく寝てバランスよく食べて、自分でなかなか調節できない血圧や普段測定できないヘモグロビン値を意識して、献血に臨みます😂
それを遠方で行うのは、実はものすごくリスクが高いのです。せっかく行っても、基準に満たなければ献血できません。正直、あほのやることです!
とはいえ、やっと私は、無駄かもしれないことにバカになれるようになったのです。これは、人間的成長なのです(多分😅)。
ということで、前置き長くなりましたが、青森献血ルームでの献血がどうだったかというと!!
ものすごーく、楽しかった!! のです。

献血ルームはどこも同じか?

いろんな献血ルームへ行くことに、そもそもの疑問を感じる方もいるかもしれません。ですが、侮ることなかれ。少しずつかもしれませんが、異なるのです。
例えばひろりんさんは、青森献血ルームは全国で一番小さな献血ルームなのではないか? とおっしゃっています。実際、全国一ではないにせよ、こじんまりとした空間でした!(ちゃんと何シートあるか見てくれば良かったです😅)
その広さを良い方に生かして、献血者さんと近い距離感でやり取りされていたのが青森献血ルームの印象です。つまり、ものすごくアットホームで感じが良い!!(そして方言がかわいい)

なんと、私が伺った日は私以外にも県外からの献血者がいらっしゃり、しかも岐阜県(東京より遠い)という。そういうことが、ちょこちょことあるのだそうです。駅から近いわけでも、とりわけ見つけやすい場所でもない。「青森献血ルーム」で検索しないと行きつかない場所なのです。だから、それだけの何かが青森献血ルームにはあるということなのです。
思うに、ここに来る人は、献血をしながら癒されているのです。ですがこの感覚は、上手く言葉だけで伝えられません。行ってみないとわからないと思うのです。だから申し訳ないですが、気になる方はぜひ青森献血ルームへ行ってみてください。青森を好きになる体験ができると思います。そして、ちょっと良いことした気分にもなれる。私に至っては、曲を作るきっかけにもなる。なんとありがたいことでしょう。

最後に

献血を全国各地で行い曲を作る、というのは、献血できないこともあるかもしれないし、似たような曲ばかりになるかもしれないし、旅のお金が尽きるかもしれません😂やらない理由はいくらでも見つかるのですが、面白そうと思えたこと、まず青森に行けたことに意識を向けて。楽しんで続けていけたらと思います。青森への旅で関わってくださったみなさん、ありがとうございました!!
そして、ここまで読んでくださったみなさんも。ありがとうございました!!😊💕

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