見出し画像

弱さやちがいを「おもしろい」と思える人になりたい

最近なぜか気になって
「防衛機制=適応機制」(以下、防衛機制)
について調べてみました。


高校生の頃、
学んだことはほとんど覚えてませんが(笑)、
保健の授業で「防衛機制」について学んだ時のことは今もよく覚えてます。



わかるーー!これよくあるー!!!
おもしろいなぁ〜と衝撃を受けました。

なんでわたしのこと分かるの?みたいな驚き。



そして大人になり
日々保健室で働く中で

それはキミ逃げてないかい?とか

逃げても何も解決しないのになー!!とか

思うことがたくさんあるんですが、
今回もう一度防衛機制について学んで 
自分を守るための無意識な心の反応だから
そりゃ仕方ないよね、と反省しました。


なんなら私もめっちゃ防衛機制してるわ、と。



今後のわたしの目標は
人の弱さや醜さを愛しいと思えるようになること
なのですが、
防衛機制について学ぶと一般的に

「弱い」とか

「逃げ」とか

「醜い」とか思われる行動は
自分を守るための精一杯の動きなんだなと分かり

とても人間らしいなぁ

とちょっとだけ思えるようになりました。



そして話が変わって。


今年結婚して夫と暮らすようになり

やっぱり人はみんな違うんだなー
人と暮らすってストレスなんだなー

と思ってイライラしたり
つらくなったりした時もあったのですが
最近はとても楽しく過ごせていることに気付きまして。



まず大前提として

人はみんな違って
自分とは全然違って
分かり合えないものだ

ということを悟りました(笑)


これは決してネガティブな悟りではなく
事実としてそうなんだと
ストンと受け入れられた感じです。


夫に対して 
こうしてほしいのに! とか
なぜあなたはこうなのか… とか
そういうのを全部

「そりゃそうだよね、ちがう人間だもんね」

と思えるようになったし

「この人のこの行動、謎すぎる…!おもろー」

と思えるようになった気がします。


ちがいを受け入れて おもしろがる
とでもいいましょうか。


その上で自分が心地よく過ごせるように
自分が何かしら変わったり
工夫をしたりすることが
この1年でできるようになったのでは?!
というのが分析結果です。


そして防衛機制について学ぶ中でこんな言葉を発見!

「最も高いレベルの防衛機制はユーモアである」

byフロイト


「人間関係の緊張を緩和するうえで
 ユーモアほど効果的なものはない。
 不快感をユーモアで示すことが重要である」

by ヴァイラント


納得。


そう!これだ!!




働く時も、家族と過ごす時も
ユーモアを大事に過ごそうと思います。

それが結局、自分にとって
気楽でたのしい道だと信じて^^✨

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?